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医師の見積
医師の見積 ■皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 物でも、工事でも、修理をしたり、物を購入するときには、見積を出したり、購入代金を明示します。 お金は、大事でいくら分からないのようなお金を払い方をしたくないと考えるからです。 しかし、一番大切な自分の命と、その次に大切なお金のことなのに、病院にいって、体の具合が悪い。修理するための見積を出して欲しいと言っても、医師は、検査をしてみないと分からない。変なことを言うなと言って、話になりません。 お腹がいたくて、たまりません。レントゲンでも、裸で検査でも、問診でも、何でも、受けますからいくらで治してくれるのですか? 見積をしてください。どのくらいの期間が必要かの期間も明示してください。 と言っても、かかるだけ取るんだといった態度です。なぜ、このような一方的なことがこの世に通用するのでしょうか? たとえ、一つだけでも、お知りのことが有りましたら、 よろしく教授方お願いします。 敬具
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保険点数制度で、何をしたらいくらか、というのが自由診療以外は決まっているからでは? 例えば人によって投薬って変わってきますが、その判断すら見積もり出してたら…命救えませんよ… 検査をしてみないとわからない、検査をしても手術で開腹して見てみないとわからない、とか日常茶飯事だと思いますが… 痛みや苦しみは患者の主観であって、ただしく医師に伝わっているわけではないと思うからですが、逆に、知識も何もない一般人の患者に薬の説明を事細かにされたとしても、医療を信頼して任せるしか最終的には方法としてあり得ないわけですよね? 例えば、この症状の場合、これとこれとこれを検査します、と言われて、いや、その検査不要でしょう、と言える人は医療関係者だけだと思うのですが… お腹が痛いだけでは、胃炎か、癌かもわからないのに、どうやって見積もり出すんですか…医者の言っている事がごもっともにしか聞こえません。 素人でもわかりますよ。それくらい。
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- kazu_kun1203
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全ての検査が終わってから治療方針が決まれば大体の金額はわかりますよ。お腹が痛いといったって、ただの腹痛から癌までいろいろ疾患は考えられます。 腹痛でクスリだけなら数千円でしょうし、癌で手術となれば何十万何百万になります。調べてみないとわからないのは当然です。 車だってそうでしょ? そとからぱっと見ただけでわかります? 車検を進めていくうちに不良箇所が見つかって、修理部品が増えれば請求額上がるでしょ? 検査だって、医学的高度な判断、手技を要するのです。 座っただけで病気のわかる「占い師?」のような医師はいません。 病名がわかるまでの料金(見積もりできるまで)は払いたくないと仰るのなら病院に行かないことです。日本人は形のあるものにしかお金を払いたがらないという風習がありますが、情報、判断、手技、すべて対価があって当然です。
お礼
病名がわかるまでの料金(見積もりできるまで)は払いたくないと仰るのなら病院に行かないことです。 患者は、苦しくてたまらないから、病院に行くのです。わらをもすがる思いなのです。 そこで、病院に行くなと言われたら、死ねと言われるのと同じですね。 死にたくないなら、医師に従えとなります。 でも、診療が終われば、ある程度の見積が出ると言うので、安心しました。このようにして、自分のお金を管理するのも、大切だと感じました。 ただ、リュウマチのように、治療法が、確立されてなく、痛みが回復できない病気は、いつまでに直るとか、いくら掛かると言うのが、回答を得られ難いと感じます。
- pugpugstm
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例えばここに一人の頭の悪い高校二年生がいたとします。彼の父親が塾に行って講師にこう尋ねました。「うちの息子が大学に行くのには、どれだけの金と時間がかかりますか?」「見積りをしてください、期間も明示してください。」・・・この質問に答えられる人ってこの世にいるんでしょうかね?私が答えられるのはこの父親が相当頭が悪いということだけです。まず息子がどれほど馬鹿か、勉強する気があるのか、実際に勉強時間はどれくらい取れるのか、そもそも卒業できるのか、勉強時間が取れて勉強したからといって現実に成績に反映するかどうかはわからない。更に女や他の趣味に入れあげているかもしれない。もっといえば息子は大学に行かなくてもいいと思っているかもしれない・・・・・人体は更に複雑ですよ。なんせ患部はしゃっべってくれませんから・・・
お礼
おっしゃっていることが、正論であることは、分かります。 また、私の言っていることが、無理があるのも、理解できますが、金を払う以上どの程度か? いつまでにできるのか知りたい。なるだけ、金は、掛けたくない。と考えるのが、人の正常な心理では、ないでしょうか?
- kenchang
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No2の回答と同様に、診察は見積もりだと思います。 要は、有料の見積もりです。 見積もるためには、各種検査が必要となります。 もし、無料見積もりをしたならば、採算が取れません。 例えば、おなかが痛い患者が3人いて 1人は、原因が食べすぎ 1人は、潰瘍 1人は、癌 と人により原因は、様々です。 おなかの痛みは一律1000円として見積もりすれば、当然、食べすぎの人は、結果0円、潰瘍の人は10000円(例えばね)、癌の人は1000000円(例えばね)が請求されます。 見積もりは、あくまで見積もりです。結果は、当然請求されます。 ようは、物の修理とちがって、見積もりから足がでることが大いにしてあります。違いを見つけるために検査が必要なのです。 この考えでは、見積もりは可能ですが、誰もその見積もりを信じれなくなります。 まぁ、検査後に診断が付けば、色々な方法を提示し、それに必要な金額はざっとだしてくれるでしょうけどね。
お礼
診察してから、見積ですね。 こうした考えは、他にも、応用できるなと参考になりました。 修理でも、中を開くのに、一万円、見積を出してから、修理にかかります。 修理を辞めても、費用が掛かるようになっているのです。 自分の土地の前の道路の私有地の土地の持分を持ちたいと言っての見積もりでも、出せる者では、ありません。 譲ってくれる人を探すのに、調査がかかるし、さらに、購入するのだから、相手から、何といって来るか分かりません。だから、早急に見積など不可能ですね。 ありがとうございます。
- kappa-pa
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医療はほとんどが診療報酬で定められています。 初診に何点、薬価に何点、レントゲン撮影に何点、手術手技で何点、細かく制定されています。これはネットでも調べようと思えばわかります。しかしながらこの点数を細かに把握している現場の勤務医に今まであったことがありません。これが1点。 だったら、それがわかってる医者ならばとおそらく重ねて質問されることでしょう。 ひとりの患者を想定し貴殿の云うことを算定しかけてみましたが、私なら見積書など到底提示出来ないと判断しました。 例えば初診でひとりの急性虫垂(俗に言う盲腸)炎を疑う症例の患者さんがいたとします。 検査によって手術適応なのか、投薬で治まる物かまずここで困ります。 また検査も血液像に始まって、エコー、レントゲン時と場合によっては別のアプローチも考慮せねばありません。 虫垂炎の程度でも治療は変わってしまいます。 どうやら腹膜炎の可能性すら出てきました。緊急手術が必要です。夜間であったりすれば加算もあります。麻酔は通常腰椎麻酔ですが、これが使えない患者さんももちろんあります。また、開腹してみたら全身麻酔に切り替えなければいけない症例もあります。 残念ながら検査でもすべてが手にとるように予期できないのです。 もちろん、使用する薬剤、抗生剤はその人に対応した薬剤を。術前に不安がった場合などもそれぞれ対応は必要でしょう。 また術中に何が起きても対処できるようしているということは逆に何かがあるかもという経験値からにほかならないのです。 うーん、あまりにもケースが多すぎます。 もうここで私はお手上げでした。 人の身体というのは千差万別、設計図はありません。パーツ交換で完治するものではないのです。 同じ治療法ですっかり完治される患者様もいらっしゃれば、同じ病名でも全く症状が違ったり、体質や既往歴、年齢、性別・・・あまりにも個人差がありすぎるのです。 薬の効果でも副作用でもそうです。 同じ部位の骨折ひとつでも折れ方ですら全く同じにはならないでしょうし治癒期間もあくまでも想定でしかわかりません。 おおよその加療期間については伺えば教えていただけると思います。 事故や保険などの診断書にも全治までおよそ**日と書きます。 治療にかかる医療費も庶務やケースワーカなどにお尋ねになららればこの手術はこのくらいと答えていただけるはずです。 しかしながらガン末期におよその余命5年と言われて実際10年、20年、天寿を全うされた方もいらっしゃることでしょう。 そのくらい人体は複雑です。日進月歩の医学でもこれだけ個人差のある肉体すべてを掌握するのは神でもないと不可能かも知れません。 その複雑な人体の治療見積書をあらゆるケースを考慮して作成する時間と手間があるならば、実際に向かい合っている患者様の治療やそれを検討するのに使うほうが有意義だと思いますがいかがでしょうか?。
お礼
その複雑な人体の治療見積書をあらゆるケースを考慮して作成する時間と手間があるならば、実際に向かい合っている患者様の治療やそれを検討するのに使うほうが有意義だと思いますがいかがでしょうか?。 治療する側とすれば、あれこれ考えて見積を出すよりも、診療する方が、手っ取り早いと医師なら誰でも、考えるでしょう。 しかし、患者にすれば、診療しても、金を取られるのは、抵抗あるな。 できれば、色々の病院で、合い見積もりをとって、一番安くて良い所に行きたいなと考えています。 やはり、診療を進める中で、費用のことも、見積を得るという事が、大切だと感じます。他の仕事でも、これと同じようなことは、あると思うので、納得してもらい、仕事を進めたいと考えます。 ありがとうございます。
診察は見積もりのようなものと考えてはいかがでしょうか。 例えば車の見積もりでも、外観で判らなければ3D検査などでフレームのゆがみを計測し、エンジンなどですと下ろして分解してみないと故障の状況が特定できません。 これらの検査はかなり高額になり、保険会社などは嫌がって外観検査だけでやろうとするという話も聞きます。 車であれば十分な検査をせずに直しても、走行で与太ったりするだけですけど(十分危ないですが)、生き物の体は間違った治療を行えば取り返しが利きませんから、レントゲンや血液検査をして原因を特定しないと治療も出来ません。 検査が不要とお考えなら、薬局で市販の薬を買って自己責任で治すという手も有ります。 こういう診察、検査で見積もりが出てから治療ですけど、これは患者が希望を出すことも可能です。 例えば薬もジェネリック医薬品が良いと思えば医師に伝えて、医師が効果が変わらないと判断すればそれで処方箋を書いてくれますし、ガン等で延命治療が不要と思えば、断ることが出来ます。 自分の命ですから、自分でどうするか判断しても良いのでは。 期間は回復度は人によって違いますから、標準的な線は示せても、確実性はありません。 請負仕事ではないのですから、これは仕方ないのではないでしょうか。 概算くらいは、医療は点数制ですから、訊けば判ると思いますよ。 歯医者では入れ歯などは自由診療だと幾ら、保険治療だと幾らと見積もりが出て、患者が判断すると思います。
お礼
医師からは、何でも、費用が取られ放題と考えていましたが、良く考えると色々と選択肢が有るという事を知りました。 患者も、よく考えなければ、行けないと参考になりました。 費用を節約して、命が、短くなるのは、さすがに、つらいですが、高価な生きた肝臓を購入するのが、とても、無理となれば、後は、死ぬを待つだけです。しかし、お金を使いすぎて残された家族に迷惑を掛けることを考えるとみずから、治療を拒否する患者は、多いです。 治療費が掛かると言って、無理にも、退院する患者も、多いです。 他の仕事でも、でたとこ勝負で正確な見積など提出できないなどは、よくあります。これをいかにお客に納得していただくか技術と資料が必要だと考えます。 貴重なご意見ありがとうございます。
お礼
医師には、保険点数制度と言うのが、あると言うのを知りました。 しかし、当たり前のことに、多くの回答をいただいて関心が深いことを実感しました。 やはり、お金を払う以上見積を欲しいと言う潜在的な要求は、強いのだと感じます。 何でも、仕事を請け負えば、正確には、いくらかかるか分からないと言うのが、むしろ、本当だと感じます。 刑事でも、いくらのお金で、犯人が、逮捕できると言う見積と同じです。 オリンピック選手でも、いくら払えば、金メダルがもらえると言う見積と同じです。 このことをお客にいかに納得していただくかが大切で、これから、必要な技術になっていくのではないかと感じます。