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インターネット網の帯域保障
素朴な質問です。 企業が使う帯域保障型のスーパーOCN1.5Mb(60万から70万) と家庭で使うADSL(2000円から4000円)を比べた場合どっちが早いのか?下りだけで考えてください。 スーパーOCN1.5MBの契約内容は OCN網にダイレクトに1.5MBでSTMなどで接続するサービスですよね。つまり最高速度1.5MBということですね。(もちろん網の中に入っちゃうと1.5MB以下になるのは避けられない。) 家庭用ADSLは平均して2MB位出ているとすると家庭用の方が早いのでは? 信頼性とか抜きにして考えると、家庭用のADSLに固定IPのサービスをつければ十分企業でも使えますよね?
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一ネットワークエンジニア(元SI)の意見として聞いてください。 うーん何か勘違いしてるようですが、No.3の-boya-さんが言うように、ADSLとスーパーOCNを比べること自体ナンセンスですよ。 企業のインターネット接続には接続スピードだけでなく信頼性が非常に高く求められます。個人がネットサーフィンするのとワケが違いますからね。 まぁ企業の中にも「回線が多少切れても構わない」というような軽い考えのところでは確実にADSLは広がっています。私も信頼性をそんなに重要視しない企業のお客様にはADSLの固定IP接続を提案していますし、過去に何件もADSLを導入しています。ちなみにADSLを導入する企業さんの場合、WWWサーバを立ち上げることはあまりないです。WWWサーバはホスティングして、社内にメールサーバを立ち上げる場合にADSLを使っています。あと社内のサーバを遠隔で操作するために固定IPを取ることもあります。 フレッツADSL+OCNのIP8「フレッツ」プランを提案することが多いですよ。 しかし信頼性を重要視するようなお客様は大金を掛けてでもスーパーOCNに加入したりします。または冗長性も考えてバックアップ回線を用意する事だってあります。 ADSLもスーパーOCNも選択肢の一つということです。 信頼性を必要としないならADSLで十分ですし、信頼性が重要ならスーパーOCNを選択するだけの話です。 holydevilさんはスーパーOCNに対して不満を持ってるようですね。きっと信頼性をあまり重要視していない会社ではないでしょうか? もしそうならADSLの固定IP接続でも問題はでないと思いますよ。交換局から近いという前提がありますけどね。 ※holydevilさんの会社のシステム構成がわからないので断言はできませんのでご了承ください。
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- -boya-
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企業でもADSLを導入するところはあるようですよ。 (日経コミュニケーション2002.4.1号にも掲載) ただ企業だと「ホームページを見るだけ=下りだけ」という 使用方法では無いことが多いのではないでしょうか。 情報発信や拠点間の通信などをする場合は上りも使いますよね。 「信頼性は無視」「保守しない」等々であれば比較できますが、 STMとADSLとを比較するのであれば、簡単に信頼性を抜きには 出来ないのではないでしょうか、、、 (つまり比較の対象ではないのでは?ということ) 使い方(下りのみ/双方向)、ロケーション(NTTからの距離・光収容)等に あわせて色々とサービスが選べます、という事だと思います。
- kurio
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信頼性をまったく無視するならADSLでも十分だと思います。 しかし信頼性が重要な場合はスーパーOCNの料金でも仕方がないと思いますよ。 社内でサーバ(WWW、FTP等)構築していて、基本的に外部に情報発信をしている会社だということを前提にすると・・・ ADSLはあくまでもダイヤルアップです。たまに切断されるかもしれません。 もし切断されたらあなたが再度ダイヤルアップをする必要がありますよね。 ユーザ側からは接続することはできません。 専用線なら切断されることはありませんからその点は安心です。 あと異常時の付加サービス(保守対応)が全然違うと思いますが? 【スーパーOCNの付加サービス】 ・トラフィックレポート作成(トラフィックの常時監視) ・ユーザ設置ルータの24時間監視 (異常時に速やかに連絡を貰える) ・セカンダリDNSサーバの提供 ・品質保証制度「SLA」に対応 【SLA】 →故障検地から30分以内に修理完了 →NTT-Com指定区間におけるパケット往復転送時間の月間平均値を40ミリ秒以下になるよう品質を維持。 →NTT-Comが故障を確認時刻から30分以内に、契約者があらかじめ指定した連絡先に故障をお知らせする。 上記の内容を守れない時は料金の一部または全額返還することになってます。 上記の保証内容があるなら月額数十万円でも仕方がないかなぁと個人的には思います。(普通に保守契約すると結構高いですからね)
お礼
ありがとうございます。 上りと回線の信頼性ですね。この価格差は。 どの企業も上りと下りを一つの回線でやってっていることが多いのですが、 これって最近のさまざまなサービスを柔軟に利用した場合、絶対損しますよね。 SIベンダーや管理者がめんどくさいからあえて既存システムを提案、変更しないだけでしょうね。 だからスーパーOCNのようなぼったくり回線が存在できると思っているのですが・・・。
こうは考えられませんか。 一本の電線を拘束する加入需要個数が20だと仮定します。1分間に20の人が平均して平等な時間だけ拘束すれば、一人の通信に課からる時間は60秒÷20戸=3秒/戸 この3秒をできるだけ短くちじめられればより多くのトラッフィックが生まれ、将来回線は太くなる、 何を言いたいかといえば、需要個数の多い一般家庭の回線であるADSLは一個数につき速く通信を終わらせないとみんなが共有するのには混んで混んでしょうがない。 stmは専用な回線でおうちまで張りますから遅くても大丈夫です。その分ocnとインターネット間は末端は同じでも幹線は太くしてありますのでから、ゆっくりじっくりやってください。ということではないでしょうか? つまり通信する量によってADSL自体のサービスにかかる通信量の負荷を分散させるためにやっているんじゃないの? 答えは どっちもどっち
補足
早速のご回答ありがとうございます でも、なんかしっくりきません。 ユーザの立場からはNTT側の仕組みより早くて、安ければいいのだと思うのですが? (上りの保障、信頼性がこの価格差なら、それはそれでいいんですが、それ以外にメリットがあるかというところが最もお聞きしたい部分です。)
お礼
私が信頼性を求めるならハウジング・ホスティングなどの利用を考えますが、どうしても社内にサーバを置かなければいけない場合などは、確かにスーパーOCNの選択肢が出てきますね。信頼性がこの価格ということで納得できました。ありがとうございました。