- ベストアンサー
キャブレターヒートガードについて
キャブレターヒートガードって効果あるのでしょうか? そもそもキャブレターが温まるのは何か問題があるのでしょうか? 私のバイクは高速で長い時間はしったらアイドリングが少し高めになり、4000回転らへんから回転数が下がるのが遅くなりました。そこで気になり質問させていただきました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1)キャブレターの温度が上がる>吸気する空気の温度が上がる=空気の密度が下がる=空気の量が減る>出力が落ちる。 車のターボエンジン等についているインタークーラーは、タービンコンプレッサーで圧縮されて温度の上がった吸気エアの温度を下げる為に付いています。 2)キャブレターの温度が上がる>キャブレター内のガソリンが沸騰し(パーコレーション)正確な混合気が作れなくなります。 キャブレターを断熱する事は、おおまかにこの2つの対策ですね。 エンジン本体とキャブレターを繋ぐ箇所に断熱性の材料を用いている一般車では、まず必要ないものでしょう。
その他の回答 (1)
- i-lucky-9090
- ベストアンサー率45% (225/495)
回答No.1
>キャブレターが温まるのは何か問題があるのでしょうか? ・キャブが温まる=混合ガスも温まる→気化しやすくなる→セッティングが狂う。 なのでレースなどではできるだけ計算以上に温まらないようにヒートガードを付けます。 公道走行においてはある程度温まったところで計算の範囲内ですし、1/1000秒を競うわけじゃないですから、まず必要ないものですね。
質問者
補足
ガスが温まることでセッティングが狂ってしまうのですね。勉強になりました。ありがとうございます。
お礼
なるほど、やっぱり効果はあるみたいですね。さっそく愛車に装着を考えて見ます。ありがとうございます。