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鬱病なのか単なる性格の問題や甘えなのか
自分の状態を医師に話すと鬱病または抑うつ状態と診断されます。 でも、もしかしてそう診断されたら自分の怠惰に言い訳が立つから鬱と診断されるように装っているだけかもしれないという自分自身への疑念が常にあります。 実際、風呂に入れないほど無気力になった事はありません。 かなり動ける日もあります。友達と遊んだりもします。 最近特に意欲的というわけではないのですが、苦しい日は格段に減りました。 ただ入眠困難と睡眠の浅さから薬が必要なのは確かです。 医師に何度確認しても「自分は病気じゃなくて甘えじゃないのか?もしかして境界例?」と考えてしまいます。 ネットや本で色々調べてみても分からず最終的に行き着くのは「気持ちの問題じゃないのか」ということです。 どうすればいいでしょうか。
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あくまで私のイメージなのですが‥。 うつは、今まで何とか頑張ってやれていたようなことが、エネルギーが枯渇してできなくなった状態で、それに対して、うつを治すとは、時に周囲に甘えたり薬の力を借りたりして、エネルギーが再び充満するまで休養する、という感じではないでしょうか。 だから、うつで薬を飲んで休んでエネルギーが戻り、治った状態になっても、今までできなかったことができるようになるわけではないと思います。 たとえば、もともと人間関係が苦手な人が、うつが治って急に世あたり上手になったりはしませんし、仕事や勉強などでも、前よりレベルアップなどしていないし、逆にブランクが空いただけです。(でも本当に充電しないと死にたくなったりしてヤバいから、背に腹は代えられず、休むわけですよね。) あくまで私の経験上ですが、充電自体にはそんなに時間はかからない気がします。 問題は、再発しないように、どうやってうつの原因となっている状況を変えるか、もしくは自分を変えるか、だと思うのです。 たとえば、職場にあまりに苦手な人がいるとか、あまりに苦手な仕事の場合は、配置換えしてもらう。過重労働の場合は勤務時間を減らしてもらう。責任の範囲を限定してもらう。 その一方で、これは質問者さんのネームから推測するだけなのですが、勝ち組負け組的な発想を変える。それから、苦手なものや自分に足りないと思うものを少しずつ克服するトレーニングをする。こうしたことが必要になってくると思うのです。 主治医さんとも相談されて、もしご自分で充電期が終わっていると思われるのでしたら、少しずつでも、発想の転換や、トレーニング的なことをされてはどうでしょうか? じっと休養するのも焦りますし、小さな達成感でもあるほうが気分的によくないですか? 生き生きと人生を送られることをお祈りします。
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- sachihappy777
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全く同じです。 抑うつ状態と診断され、休職しましたが、 ずっと「怠ける理由付けをしているのでは?」と思っていました。 休職している間も起きれない日もあれば普通に生活できるときもあるし・・ よく言われるのがうつ状態になりやすい人は そういう風に考える傾向があるということです。 お医者もそういっていることだしあまり深く考えないほうがよくありませんか?
お礼
ありがとうございます。 そうですね、他人が同じような場合私もそう答えると思います。 分かってはいるんですけど・・・。 そういう意味で客観的な医師の診断を信じようと思います。
- kappa_kun
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そもそもの鬱の診断というのはリトマス試験紙のごとくはっきりとしたものではなく、クライアントの自己申告と医師の経験則に基づく臨床的判断による非常にファジーなものですからね(極めて重度の症状の場合はあるいはその限りではないのかもしれませんが)。そういう意味では一言に鬱の程度といってもピンキリなのでここで明快な答えを求めようもありません。 ただ、質問者様の場合、少なくともドクターは「鬱病または抑うつ状態」と診断をされているわけですから、あれこれ疑念を挟まずひとまず服薬治療を続けられるのが良いと思います。心を病んでる最中というのはなかなか自覚できないものですが、治療が進行すると「あぁ、やっぱり私はあの時心がおかしかった」と思えるものです。私の場合は自律神経失調症という診断でSSRIを服用していましたが、効き始めからはやはり目に見えて気分が良くなりましたしね。 また余談ですが、精神疾患の治療はなにも心療内科や精神科の専売特許というわけでもありません。相性もありますが理学療法(整体や鍼灸)が有効な場合もあります。
お礼
ありがとうございます。 私もSSRIを服用しているので続けたいと思います。 他の治療法も検討してみます。
お礼
ありがとうございます。 認知療法というものでしょうか。 カウンセリングなどで考えを変えてみようと思います。