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母が悪性リンパ腫かもしれません
初めて利用させて頂きます。 先日母(55歳)が腹痛と発熱を訴え、内科を受診いたしました。 本人は風邪位にしか思っていなかったようなのですが、悪性リンパ腫の疑いがあり現在精密検査の結果待ちです。 今まで大きな病気をしたことのない人なので、本人はもちろん家族共々驚いています。 来週検査結果が出る事になっているのですが、長子の私が付き添いで着いて行くことになりました。 結果を聞く際、最低限聞いておくべき事はありますでしょうか? 母も私も初めての経験なので、お医者様から『質問ありますか?』と尋ねられても咄嗟に出てくる自信がありません。 また、同じようにご家族が病気だと診断された時に同席された経験のある方、どのような心境でしたか? 冷静に受け止められるか、母より取り乱しはしないか不安です。 父も既に他界しており、相談できる親戚もあまりおりません。 どうかお知恵をお貸し頂きますようお願いいたします。
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突然の事で大変不安な事とお察しします。 最低限聞いておく事ですが、ご本人様・ご家族の方と話し合って、何を聞きたいかを紙に書き出してください。できればだいたいでいいので同じような事(病状・今後の治療の予定・入院生活の事・お金の事など・・・)別に分けておくといいと思います。どんな小さい事でもいいので紙に書き、間を空けておき先生や看護師から説明があったら書き込みます。そこで残った事を質問したらどうでしょう。先生の前でメモを取ったり、紙を持ってたりするは失礼では?と、思われていたらそんな事は全くありませんので。 ただ、例えばお金の事などを先生に聞いても、大きい病院ならわからない事もあるし時間もかかるので、そういう事は事務に聞くとか、入院生活の事は看護師に聞くとか分けた方がいいです。多分「そういう事は看護婦さんに聞いて」とか言われると思うし、先生には先生にしか答えられない事を選んで聞きましょう。誰に聞けば言いかわからない事は看護師がいいと思います。それと、あれもこれもと思っていっぱいメモを持って行っても、時間もあるので、最初に聞いておきたいこと・これは少し後でもいいことなどを分けておくといいでしょう。 これらは、悪い結果だった時を前提として書かせてもらいました。 結果を聞くのはお母様も怖いと思います。しっかり手を握って聞いていたらお互い少しは心強いのではないでしょうか。 メモが必要無いといいですね。
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こんにちは。 私の父は、今年1月に悪性リンパ種で亡くなりました。 ネットで検索すると出てきますが、 悪性リンパ種にも色々種類があります。 型やかかられた方の体質によって治療方法も異なってきます。 うちの場合、最初は肺炎と思って診察を受け、肺炎でない診断は すぐついたものの、大変特殊な症状を呈していたらしく父の診断がつくまで5ヶ月以上かかりました。(もう、名前はわすれましたが 2万人に一人位しかかからない症状だったそうです。) 担当の先生の説明は、素人にも分かるようにと心配りされて 説明してくださったのですが、変に遠回りな説明になって けっきょくよくわからなかったり、どうしても専門用語が 出てきて、やっぱりよく分からなかったり、 、、、まずは病気とその治療法に対する予習の必要性を 感じました。悪性リンパ腫と初期にはよく似た症状のでる 他の病気(ごめんなさい、病名わすれました。。。) もありますが、一応は調べておかれるといいと思います。 検査の結果を聞きに行かれるとの事ですが、 もしリンパ腫だった場合、それを本人に告知するかどうか 先生から先にご家族に相談があるのではないでしょうか? いきなり本人にも告知するようなことはされないと思うのですが。。。 もしはっきりしないなら、あらかじめ病院に連絡をいれ、 もしリンパ腫であれば、まずはご本人ではなく ご質問者様の携帯などに直接連絡をいただけるようお願いして おいたほうがよいのではないかと思います。 いずれ、告知されるにせよ、ご本人もご家族もいきなり 聞かされると絶対動揺があると思うのです。 うちの場合、担当の先生から姉に直接連絡があり、容態の説明と 本人に告知するかどうか、先に家族で決めて欲しいといわれました。 父は、しっかりしているが老年だし、 身内もがんで苦しんで亡くなったのが 大勢おり、日ごろから自分もガンにかかるかもしれないと 内心恐れていたようなので、 直接の告知はしないよう、先生にお願いしました。 幸いというか、病院に入院していますし、インターネットや パソコンには疎いほうでしたので、 父への説明は 「リンパ腫だが、悪性ではない。ただ、白血球の値がどんどん下がっているので悪性リンパ腫と同じ化学療法と薬の服用で白血球を食べている悪い菌をたたき、白血球の値を増やす。」 という風に言っていただきました。 (リンパ腫には悪性しかないのですが、そのときの父は そんなことは知らなかったので信じてくれたようです。) ただ、治療が長引き、お正月前には悪性であるということは 分かってしまったようですが、家族の間では決して 確認するようなことはせず、見舞い客にも上のように説明して いました。 父の場合、悪性リンパ腫の治療が、元々持病の糖尿病を悪化させ、 死期を早めてしまいましたが、進行は遅い型の病気だそうです。 (年齢にもよりますが)。 ただ、ほんとに悪性リンパ腫の判断がついた場合、 お母さんに少しでも安らかな時間をすごさせてあげられるよう、 ホスピス(痛みの緩和ケアも兼ねた)療養も選択肢の一つとして 病院と相談してみてください。 父は、化学療法は体にあっていたようで副作用もなかったのですが、 末期、化学療法が効かなくなってからは、ほんとうに 苦しんで苦しんで意識はあるのに、苦しみのあまり 私たちと最後のお別れも、言葉も残すこともできず 血をはいて亡くなりました。 年末には一旦半解し退院して、私たち姉妹がホスピスを探し始めた 矢先に、年が明けたら急に調子をくずし、 そのまま坂を転がるように悪化し、苦しみから解放される間もなく 亡くなりました。 今の段階で、そこまで考えなさいというのは 本当に酷な話だとわかっていますが、もしかしたら そのようなことも考えなくなるかもしれない覚悟は していただくほうがいいと思います。 長文になりすみません。 あまり、具体的な解決にはつながっていないと思いますが。。。 お母さん、大丈夫だといいですね。 よい結果をお祈りしております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 お父様のお辛い経験をお聞きし、胸がつまりました。 こちらに質問してからネットや本などで少しずつリンパ腫について勉強しています。 sesame01jp様の仰るようにリンパ腫は色々なタイプがあるようで調べれば調べるほど不安が募ります。 告知についてですが、先日リンパ節生検の為組織を採取した際、本人がお医者様から ・悪性リンパ腫の可能性があること ・いま受診している病院で治療できない場合は転院の可能性があること を告げられたそうです。 このように既に本人に説明されているので告知しないという選択は難しいかもしれません。 ですが、出来るだけ母の精神的な不安を軽減出来るようにお医者様とお話してみたいと思います。 >今の段階で、そこまで考えなさいというのは本当に酷な話だとわかっていますが とんでもありません。楽観視出来ない病気の可能性がある以上、そこまで考えるべきだと思っています。 しかし、母はまだ60前ですし、そんなこと考えるのは先の話と思い込んでいたので私自身が未だに混乱している状態です。 こうして教えて!gooに質問した事も、病気について調べている事もただの取り越し苦労であれば嬉しいのですが…。
- sarujie-k
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私も父の病気のときに付き添いました。 検査で肺がんだったのですが、しかもすでに末期に近い状態でして、本人には肺炎としか言えませんでした。本当に丈夫な父(太平洋戦争でガタルカナルの生き残りの中尉さんで猛者でした)でしたので、話したら耐えられないだろうとの(母と兄弟での話し合い)判断で言いませんでした。 メモしようと思っていたのですが、末期、手遅れという主治医の言葉に頭が真っ白になってなにも記すことなどできませんでした。 結局2年ほどの闘病生活で亡くなりました。 そして、看病疲れと亡くなったショックで、母も脳梗塞を起こして左半身不随になり、悲惨な毎日だったことを思い出します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご自身のお父様の体験をお教え頂き感謝いたします。 どうにか母の前でだけは冷静に結果を聞けると良いのですが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 誰にも相談できなかったので、ご回答とさらに温かいお言葉まで頂き涙が出ました。 私自身、母や家族とは別居しているので毎日の様子も分からず、今も具合が悪くなっているのでは?と時折無性に心配になります。 毎日メールのやり取りはしていますが、あまり病気の話はしていませんでした。 無意識ですがその話題をお互い避けているのかもしれません。 頂いたアドバイスを参考に自分なりにメモを作ってみました。 これを元に母と相談して「悪い結果」だった場合に備えたいと思います。 本当に杞憂で終わってくれればと切に願っていますが、 sayu1969様の温かいお言葉を胸に、冷静に母をフォロー出来ればと思います。