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化学的観点から見た食中毒

題名のとおり、化学的観点から見た”食中毒”について、調べています。 化学的観点というところがポイントでして、食中毒に関する情報ならなんでもかんでも、というわけではありません。 私が調べたところ、食中毒の原因には”化学的要因””物理的要因””細菌などの要因”などがあるようですが、”細菌”が化学的なものなのかどうか、(これはどちらかといえば生物学的なところなのでは?という疑問)などわからない点があります。 実質的なことを言えばレポート形式にまとめるのですが(宿題、課題の内容を直接問う質問ではない旨を理解していただけたら幸いです。) 大まかに、”化学的観点から見た食中毒”にはどのような要因が含まれると思いますか?(要するに「どんな内容になるか」ってことが自分でもよくわからないんです。 参考になるサイトなどありましたら、教えていただけると助かります。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • zumichann
  • ベストアンサー率39% (892/2250)
回答No.4

再回答です。 そういうことでしたら、食中毒を引き起こす成分について調べられたらいかがでしょうか。 わかりやすいところで言うと、フグの中毒は、フグの肝を食べると、と言いますが、テトロドトキシンというものが原因です。これはフグだけではなく、他のもの(カニの一種など)にも含まれています。 他の食中毒も、突き詰めて行くと、原因物質が存在します。ボツリヌスなどは、毒素産生型の食中毒菌です。この化学物質が神経に作用し、中毒がおこります。 これも食品衛生学の本に載っていますよ。

  • ottavino
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.3

全くの食中毒素人です。 中毒とは,「外からの物質によって生体に有害な障害を引き起こすこと」でしょうか? あくまで生体中心の見方ですよね。 「化学」は原子や分子を対象として扱います。中毒という現象を,分子レベルから見て,どのような「化学反応(式)」が関与しているか,を調べてみたらいかがでしょうか。 例えば,毒素が体に悪い,とされるのは,毒素分子のどの官能基が人体の細胞分子のどの官能基に対してどのような化学的反応を及ぼすからだ,などです。 アルコール中毒は脳性麻痺を引き起こすらしいですが,なぜアルコール分子が神経を麻痺させるのか,ここを化学反応的に見てみるのも面白そうです。 場合によっては分子分解もあるでしょうし,付加反応しているかも知れない。イオン化や,錯体化,pHの変化なども考えられます。「化学」の教科書で見られる様々な化学反応のうち,どれが実際に起きているか,などを考えてみるのはどうでしょう。 ・・・となると,いわゆる「病気」だって化学的に見ることができますね。つまり,生命現象を化学的側面から研究する「生化学」の分野の本も,きっと役に立つと思われます。

noname#21649
noname#21649
回答No.2

ショッカー(食品化学)から見た雰囲気で。 ショッカーでは食添との兼ね合いで食中毒を考えます。 つまり食点による中毒も食中毒 食店の使い方の悪さでの食中毒 が考えられます。ここに食品衛生法が関係して社会的要因が出てくるのですがこちらは略。 防腐剤を度のように入れるか.に細菌の生育状況が関係してきてショッカーの問題になります。 ただ衛生法の基準量では絶対に防腐剤を入れたからといって腐らないのではありません。条件によっては腐敗しやすくなります。 この腐敗金の生育を制御するのに温度管理などがてできます。 ここが物理的いんしだったりします。 なお.各版.均一濃度にするか.部分的に濃い薄いができてしまう問題は.「濃度分布」というと化学に.かき混ぜだから物理にと判断が分かれる分野でもあります。 なか川食品の放射線勝者問題はぶつ理ですか。 タイのいきぐされは.たんぱく質分解酵素の問題ですから.酵素の失火津を議論すれば化学.生き物としてみれば生物。 このあたりになると研究者のショッカーに対する考え方になります。 ようけんどうあたりでショッカーとかショクホ(食品保蔵学)の本が出ていますので見れば雰囲気がつかめるでしょう。

re_light
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 ”食中毒”について化学的観点から論議することを求められているのですが、その”食中毒”というのは誰もが思い浮かべる”食中毒”であり、発生件数の少ないとされる”化学性食中毒”を指すものではなかったりします。 つまり誰もが思い浮かべる”食中毒”(O-157などが有名でしょうか)について化学的なことを踏まえて論議する必要性があるのです。 実を言えばこれは中高生レベルでの”化学”で成り立つレポートに仕上げる必要性があります。 その点も踏まえて、”化学的観点から見た食中毒”について「こう書いてみたら?」という意見がいただけたら幸いです。

  • zumichann
  • ベストアンサー率39% (892/2250)
回答No.1

薬科大に通っていた時、授業で食中毒についてやりました。 食中毒は衛生学の領域です。衛生学の本を探してみると系統だって記載されているのでおすすめです。図書館にもあると思いますよ。 例えば参考URLのような本です。目次に化学性食中毒の項があります。

参考URL:
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/4-254-61038-6/
re_light
質問者

お礼

#2のお礼にも書いたのですが、”化学性食中毒”というところに焦点を当てるのではなく、”化学的観点から見た食中毒”に対して誰もが思い浮かべるような”食中毒”をまとめたいのです。 そのことを踏まえて、どのようなことをメインテーマにしたらよいか、具体案があれば、ご意見いただけると助かります。

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