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先生・師の選択について
- 絵画を勉強しているものです。二人の師がおり、どちらの先生を選ぶべきか悩んでいます。
- 才能溢れる天才肌であるAと一緒に学びたいと思っているが、彼とのやり取りがストレスになります。一方で、努力型で落ち着いた性格のBとのやり取りは楽しいですが、彼の作品には惹かれない部分があります。
- 最初はAと一緒に学んでいましたが、彼とのやり取りがしんどくなりBに変えました。しかし、2年半経ち、やはりAの方に興味がありますが、5年間のエキセントリックなやり取りと現在の心地よいやり取りを考えると悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
技術の師としてBに教わる。 しかし芸術の師としてはAを心の中に留め求めていく。 間違いなくAのようなエキセントリックなセンスをもった芸術家は教わったからどうにかなるものでは無いです。 逆に近くに居続ける方が全体像が見えにくくなり、本質を見失うこともでてきます。 Bから教わるテクニックや人間性がなくなるまではBから教わった方が良いと思います。 ただ、センスに関してはAの作品を見続けるなどして磨く必要があるのだと思いますよ。
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- tomban
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それは「スタイル」だよね。 A先生も、B先生も、そういうスタイルでやってるわけだから。 一応は教師として、人にものを教えている立場だけど、だからといって自分自身の「成り立ち」までを曲げる必要なんか無いわけだし、そうじゃないと軸がなくなります。 教え方が偏向傾向にあるのならば、エッセンスを盗めばいいんですよ。 言葉を信じないこと、教えられたとおりで納得しないことです。 彼が言わんとするところを自分で探して、そして盗むんです。 勝負は絵の中でつければいいことなので、立ち向かっていけばいい。 教え方は優しいが、魅力を感じない絵をかくならば、何故その先生は画壇にいるかを考える。 それは支持していてくれる人がいるからで、それには魅力というものが付加されているはずです。 どんなところが好かれる理由か…それは絵の内容ばかりではなく「マネージメント」の上手さかもしれない。 細やかな心配りかもしれない。 それも立派に画壇で生き延びるための「配慮」といえるでしょう。 あなたはどういう形で絵描きとして生き延びていきたいですか?。 ハッキリといってしまえば、後に名を残す人は「どんな状況であっても」名を残します。 たとえ学生であっても、根本的な部分は変わりありません。 もしも、プロとしてやっていきたいのならば、おそらくはかなりの研鑽が必要になるでしょうし、それでも多分、絵描きとして食べていくには、足りない部分が山ほども残るはずです。 その「足りない部分」を知るチャンスですから、どちらの先生についても意欲的に取り組むことですね。
お礼
はい、そうですね、「スタイル」の違いなんだと思います。 どちらからも得るものがあると思います。 エキセントリックな先生に惹かれていますが、 実は私は彼と似ているのです。 習い始めた頃は、本当に子供だったのですが、 当時の私でも、そう感じました。 そんな私の「足りない部分」を学ぶことが出来る師は、 温和で論理的で大人のBではないかと見えてきました。 >教え方が偏向傾向にあるのならば、エッセンスを盗めばいいんですよ。 そうだ!そうですよね! 回答 ありがとうございました。
- yuki360679
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ならなお更、指導力のある人なんじゃない?
お礼
はい、よおく考えてみます。 回答ありがとうございました。
- yuki360679
- ベストアンサー率10% (152/1427)
絵画のことはよく分らないですが、師匠の2番煎じでプロになれるほど甘い世界なのかな?
お礼
おっしゃるとおりです。 ただ、まだ10代ですし、未熟な為、師が必要と考えています。 回答ありがとうございました。
お礼
回答を読んで、ほっとしました。 空が晴れた感じです。 >エキセントリックなセンスをもった芸術家は教わったからどうにかなるものでは無いです。 >逆に近くに居続ける方が全体像が見えにくくなり、本質を見失うこともでてきます。 よおく心に留めておきます。 回答 ありがとうございました。