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入力したデーターの所有権は誰に?
パソコンのワープロソフトで入力したものの所有権は誰にあるのでしょうか Aさんから原稿を預かり、入力しました それは印刷物になり、終了し、2年半経ちます その内容をホームページに活用したいから、データーを下さいと、第3者から申し出がありました このデーターはいったい誰のものになるのでしょうか
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1.内容の著作権 内容に関する著作権は、原稿を書いた人にあると考えられます。 したがって、そのデータをコピーして他人に渡すことは、原稿を書いた人に断りなく行うことはできません。 Aさんが原稿を書いたのであれば、Aさんに了解を得てください。 また、単に入力作業を行っただけの人には、著作権は発生しません。 2.データの所有権 さて、著作権を持っている人の了解を得た第3者があなたのもとに現れたからといって、あなたが必ずデータを渡さなければならないわけではありません。 所有権は、形のある「物」について存在するものですから、データの入ったディスクについては、それを持っている人が所有権を有することになります。 ディスクを持っている人には、所有権に基づいて、そのディスクを借り出したり、使ったりすることを断る権利があります。 (別途Aさんとの間に、データを使わせることについて取り決めがある場合にはこの限りではありません)
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貴方はAサンの依頼でテータの入力をしただけですから、データの所有権はAサンにあります。 又、Aサンも誰かが作成したデータの入力をあなたに依頼したのであれば、Aサンではなく、そのデータを作成した人に所有権があります。 つまり、そのデータを作成した人に所有権があり、そのデータを誰かに譲っていれば、譲り受けた人に所有権があります。 第三者に活用させるのでしたらは、Aサンに確認された方がよろしいでしょう 。
- hanbo
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Aさんがワープロ入力をあなたに依頼をしたのであれば、所有権はAさんにあると考えられますし、Aさんの原稿に興味があるなどの理由で、Aさんの承諾を得てあなたが入力をした場合は、あなたにあると思われます。原稿の種類と、Aさんとの依頼内容・方法によって異なると思われます。 第三者からの申し出があるのでしたら、Aさんの了解を取ったおいたほうが、後日のトラブルにはならないでしょう。