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卒業論文 経済制裁について
卒業論文で経済制裁について詳しくやろうと思っています。現在の北朝鮮問題をはじめ、現在まで行われてきた経済制裁のデータから考察という内容を考えていますが、ありがちな内容になってしまうことが不安です。何かまったく新しい論点などがあるでしょうか?
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こんにちは。 経済制裁といっても (1) tariffs, (2) trade barriers, (3) import duties, (4) import or export quotas, (5) other monetarily damaging penalties と手段はいろいろです。 その一つ一つの手段の長所と短所を述べるだけでも相当なボリュームになります。 質問者さんは、新しい視点からといわれましたが、『温故知新』で日本がこれまで課して来た経済制裁、蒙って来た経済制裁の数々を調べるだけで立派な論文になると思いますよ。
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- slotter-santa
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経済制裁と言っても色々なパターンがあります。 また、効果的なものから効果が薄いものまであります。 何か新しい論点ということですが、もしそういうことなら「ありきたり」「明らか」な経済制裁ではなく、特定の国が特定の国に対して行っている経済制裁について、何故実施しているのか、効果の程はどうか、制裁されている国としての対応はどうか、といったことを細かく掘り下げてみてはいかがでしょうか。 あるいは、いくつかのパターンに分類するとかいうのもあると思います。それで例えば「A国とB国は同じ核実験を行ったのにA国に対する経済制裁は特定物質の輸出入を禁止しているだけなのにB国に対しては全面制裁になっている。それは何故か」とか。(あくまでABはフィクションですので実在の話を前提としている話ではありません)
- neKo_deux
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> ありがちな内容になってしまうことが不安です。 歴史に学ぶと、実質的に効果(政権が交代だとか)のあった例は無いですね。 実質的に困るのは対象国の国民だけですし。 > 何かまったく新しい論点などがあるでしょうか? にも関わらず、なぜに各国は経済制裁という選択を行うのか?とか。