- 締切済み
ロースクール(法科大学院)について
来年から私は早稲田大学の法学部で学ぶことができそうになってきた者です。 そこでロースクールについて質問したいのですが、 ダブルスクールっていうのは1年のときからもう既に始めている人が多数なんでしょうか? 個人的な感想としてはそうではない気がします。 そこで自分なりに考えてみたのですが、 たとえば伊藤塾の入門講座(基礎マスターというのでしょうか?40万程度するようで、6法+行政法を)を1年から2年にかけて 受講してみようと考えています。 これを普通の人は1年でするのでしょうが、それを時間をかけてじっくりとやる、というのはどうでしょうか? まだ大学にも入っていないので、なかなか想像できません。 先輩方アドバイスください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
私は1年の春または秋からでも良いと思いますよ。ただ1年の春から受講する人は少数だとは思います。 大学の講義は総じて分かりにくいので、早めに入門講座を受けた方が大学の講義も理解しやすいし、良い単位も取りやすいです。法科大学院入試では学部試験の成績も良いに越した事はないですよね。 ただ、別に2年になってからでも全然遅くはないですけどね。 でも1年次は7法受けなくても憲民刑の基礎マスター(入門講座のこと)だけで十分だと思います。商訴行は2年目で良いんじゃないでしょうか。伊藤塾の場合、商訴は「商訴完全マスター」といって、入門講座と論文講座が一体化した講座ですしね。(来年度のことは分かりませんが、少なくとも今年はそうでした。) 憲民刑の基礎マスターだと25万円くらいですね。 あとパックでの受講は、その方が安くてもオススメしません。司法試験予備校は挫折率高いので念のため。 それと入門段階の知識のインプット講義はDVDやネットで受講するのも有益だと思います。何度も聞き返せるし、何より時間を選ばない・通学時間ゼロというのは大きいです。私など、朝大学に行く前に1コマ講義を聴くのが習慣になっています。伊藤塾だと通信でも電話で質問できます。 あくまで私のオススメですが、シケタイ(伊藤真の試験対策講座)に完全準拠したリーガルベーシックテキスト(シケタイのサブノート)という分かりやすいテキストを使用する高野泰衡先生か宮武嶺先生の基礎マスターが良いと思います。 まあ、当てにならない意見なので(笑)、いろいろ評判を聞いていたり、ガイダンスに出てみて決めてください。 他だと呉明植先生あたりもオススメです。私は呉(ごう)先生の論文マスターを受講してますが、良い講義だと思います。 参考にならなくてすみません。
- endou_mochi
- ベストアンサー率32% (18/56)
1年の間は大学に慣れて、2年生の春か2年生の秋から行き始めるのがよいと、早稲田の教授はおっしゃっていました。 大学に行けば分かりますが、1年の初期は新歓や友達作りで大変忙しいものとなりますが、そこで様々な出会いをしておかないと後々苦しくなるでしょう。 法学部の友達で現行を目指すために1年春から伊藤塾に行き始めたという人は知っていますが、ローのために1年からダブルスクールしている人は見かけていません(勿論、中にはおられるでしょうが)。 私もダブルスクールをしはじめようとしましたが、あまりの時間のなさに、2年生春からしようと思っています。今は大学生活を満喫しています。 今から勉強しようという意気込みは大切ですが、1年生の間は伸び伸びしたほうがよいと思います。
お礼
そうですか・・・。 しかし実は私の場合はあまり満喫をしようとは思っていません。 なんていうか相当のがり勉タイプで、できればそういう友達がほしいのですが、 そういう学生は早稲田にはいくらかいますよね・・・。 でも確かに1年生はいろいろ初めてで大変そうな予感がしてきました。
お礼
とても実践的な内容で大変に役に立ちました! どうもありがとうございます。