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陪審員になる一般人はどのような基準で選ばれるのでしょうか
陪審員制度について質問がございます. 陪審員制度が導入された場合,陪審員になる一般人はどのような基準で選ばれるのでしょうか?私みたいな,法律の知識が浅く一般的な会社員でも,陪審員に選出される可能性があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
くじです。選挙人名簿に登録されていれば選ばれる可能性がありますが,弁護士,裁判所職員,検察庁職員等,一部除外されています。 法務省等の説明によると,刑事事件の判決が一般国民の意識との乖離を指摘されており,その解消策の一環とされていますので,法律知識が浅い(または無い)方であっても全く問題ないようで,むしろ国民の率直な意見を出せると考えているようです。アメリカ式の陪審員と違い懲役刑の場合は何年という具体的な刑まで定めてしまう違いがあります(ただし条件がある)。候補者数十人が選ばれ,その中から裁判官,検察官,弁護士で面接(?)で6人が選ばれますので,実際に裁判員となるのはかなり確率が低い気がします。 新聞などの意識調査によると,なりたくないと言う人が大勢を占めていました。ただ,これまで何でこんな判決が出るんだ!等と騒いでいた人達が,いざ自分の番になるとイヤだというのは反則だと思うのですが‥。
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- pokosuke08
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すでに書かれていますが、裁判員制度ですね。 この制度の目的は素人の視点を反映することですので、むしろ法律の知識はほとんどないような人の方が望ましい、という面もあるわけです。 「法律の知識が浅く一般的な会社員」というのはまさに裁判員制度が予定するような人物といえるでしょう。 逆に、たとえば弁護士、司法書士、弁理士など法律の専門家は裁判員になれないことになっています。
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アドバイスありがとうございます! 素人の意見を率直に聞き出すのが裁判員制度の趣旨なんですね!
無作為に選ばれるらしいですよ。拒否もできないみたい。 ある日、採用されたという通知が来るらしいですよ。 年齢もある年齢以上とか・・・
お礼
無作為に選ばれるのなら,ちょっと気がかりです.
- genryaku
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裁判員制度ですね。 裁判員は、選挙権のある人から抽選で選ばれます。 法律の知識の有無は関係ありません。 また、正当な理由が無ければ辞退出来ません。
お礼
陪審員制度ではなく,裁判員制度なんですね! 了解しました!
お礼
詳細な説明ありがとうございます. おかげさまで,裁判員制度についてよくわかりました♪ これまでは,裁判員なんて自分には無関係と思っていましたが,考えが変わりました!