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学習障害の子供への指導
いつもお世話になっております。 うちの息子(小1)は、軽度発達障害(自閉症)があります。 学校の授業についていくことが、とても難しいみたいです。 家で色々と勉強を教えています。 現在は、カードを手作りしたり、プリントを作成したりし対応しています。 これから先、勉強も複雑になると思い、参考になるサイトや本を探しています。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。 市の教育委員会にも問い合わせましたが、息子が通級できる場所がありません。 また、教育センターに問い合わせたところ、同じ回答でした。 教育センターの方には、わたしの住んでいる地域は特に遅れているとも言われました。 現在、県がやっと動き始めた状態で、 支援活動が活発に行われている市は、県内で2市だけだそうです。 他の市町村では殆ど支援を受けられない状態だそうです。 障害に関して知識のない方が多いとのことです。 (子供が困っていても、それに気がつけない) 息子には、人に何か言われたりすると癇癪を起す事があります。 また、勉強につまずくと授業にも参加できなくなるそうです。 その為、家庭での予習(見通し)が必要なのです。 授業中、ただ坐って教材に八つ当たりして過ごす事を、 少しでも減らしてあげたのです。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 まず教材の紹介をさせて頂きます。 明治図書のサイトです。 医学と教育との連携で生まれたグレーゾーンの子どもに対応した算数ワーク http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4-18-571111-5 グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D685705%2D9 ※どちらも、初級~上級まであります。立ち読みできるらしいので、ご覧になってみてください。ただし、これはあくまで、LDやADHDの子向けの教材ですので、自閉症の子に適しているかどうかは、確信がもてません(自閉症はお子さんによって指導のスタイルが異なるのが普通だからです)。学習内容は、将来の生活の力として役立つものに厳選されています。いわゆる読み書き算ですね。 明治図書のサイト内に、教育関係の書籍や雑誌が多くありますし、立ち読みもできるでしょうから、興味があったら他のものも読まれるとよいかも知れません。 また、上記の教材を作成している教師の団体が作成しているサイトです。 http://www.tos-land.net/ 基礎基本が身につく教材 https://www.tiotoss.jp/page4.html ※百玉そろばん算数セット、ノートスキルがおすすめです。 県別MLネットワーク http://www.tos-land.net/?action_search=1&tcc=59 ※教材の使い方など、相談に乗ってくれるかも知れません。ただし、あくまでこの団体のメンバーは9割方、現役の教師であり、メンバーの多くは学級運営をしていくことを研究しているので、自閉症のお子さんの指導についてはご希望には添えないかも知れませんので、あしからず。 (個人の特定に興味がわかせてしまうのも迷惑になりますし、連絡を取る場合は学習指導に関連するページをぶらぶらしていたら偶然サイトを見つけた、くらいに言って下されば、と思います) 私個人は以前この団体の研修会に参加したりして、色々と学ばせていただきました。あまり積極的に関わってはいませんが、多大な影響を受けています。 上記団体とは離れまして、ひと言。 >その為、家庭での予習(見通し)が必要なのです。 本当に、家族の方のご苦労は、想像を絶するものがあります。 お子さんは幸せですね。 ただ、 >県の自閉症協会の保護者の会の方に聞いた >話なのですが、私の住んでいる県では、 >殆どの市町村で対策が取られていないそう >です。昨年の4月に様々な改正が行われいる >そうなのですが、どこかでその情報が止めら >れているらしいとのことです。 以前、根も葉もない噂が保護者の間で飛び交っていたことがありました。全く関係ない事情を、裏読みしてしまった人がいたようです。変な話、体調が悪くて苦い顔で対応していたのを、自分たちには言えない事情があったようだ、なんてレベルの勘違いもありますから。 時間がかかるのは、お役所の常です。次年度からスタートする特別支援教育に関する体制ですら、現時点で職員に明確になっていない都道府県もあるのですから。「止められている」というのも、話半分くらいの方が、幸せかもしれませんよ。 >わたしが様々な場面で壁にぶち当たっていた >ことにも納得できました。 …あまり良くないことは思うのですが、学校というものは外部とのやりとりがへたくそで、通すルートによっては通るものも通らなくなることがあるのです(実際に、相談してくれれば連携が取れる状況がそろっていたのに、保護者が直接交渉したことでおじゃんになったことがありました)。 学校もうまく使えば、うまく行くこともあるかと思うので、決してあきらめずに付き合っていってくださればと思います。勝手なお願いであることは分かりますが。 >受け皿がない所に働きかけてもらっても、 >息子がたらい回しにされるだけになってしまいます。 時期を待つというのは、賢明な判断です。 上記の話と関連していますが、正しいことを言っても通らないことも少なからずあるからです。こういう点が非常に残念ではありますが、事実には違いありません。 学校に限って言えば、担任を味方につけて、こんなときにこうすると落ち着いたことがあったと伝えたり、親御さんが理解しやすいガイド役になれば、今まで障害を意識したことすらない教員でも(障害を、ではなく)その子を理解することができるかも知れません。担任が意識できるようになれば、次年度担任が替わったときには、その方が解説者・引き継ぎをしてくれます(それで十分ではありませんが、ゼロからスタートするよりは、ましです)。 うまく信頼関係が築けたら、本を紹介してあげたり(抜粋してコピーを渡したり)してもいいかもしれませんね。 割としっかりした本は 上岡一世さんのシリーズ http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D610919%2D2 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D114307%2D4 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D626602%2D6 東北大医師横山Dr.の書籍 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D149011%2D4 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4787813889/sr=1-1/qid=1161398546/ref=sr_1_1/503-5168448-5795153?ie=UTF8&s=books 読みやすいのは、 http://www.amazon.co.jp/gp/product/490772568X/ref=sr_11_1/503-5168448-5795153?ie=UTF8 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4907725485/sr=8-24/qid=1161398221/ref=sr_1_24/503-5168448-5795153?ie=UTF8&s=books http://www.amazon.co.jp/gp/product/4907725639/sr=8-2/qid=1161398199/ref=sr_1_2/503-5168448-5795153?ie=UTF8&s=books といったところでしょうか。 いわゆる簡単ガイド本は、正直言って教員には役に立ちません(と、私は感じています)。具体的な問題解決の方策が示されていませんし、具体的事象と関連させるには一般的過ぎるからです。 発達協会と言うところもあり、年に数回セミナーを開いています。こちらの講義は非常にレベルが高いので、若干高いのですが、おすすめです。教員のほか、各種療法士、保護者も参加しているようです。会場では書籍や教材の販売もしています。 http://www.hattatsu.or.jp/index02.htm あとは家庭訪問などしたときに、家での予習の話を資料を持ち出して淡々と説明するとか、そういうのって意外に効果があります。そこまでしてたのか、って。教員の年齢・性格によっては、熱っぽく語ると逆効果になることもあったりして、さじ加減が微妙なところですが。 ~すべきなのが当然、という思いでいると疲れてしまいますし、言外の不満は相手にも伝わるものです。私は、生徒だろうと同僚だろうと保護者だろうと障害の有無を区別しないのですが、状況理解において個人差は多分に考慮します。つまり、自閉の子にニュアンスが伝わらないように、健常者は障害を理解するだけの素地がありません。 「分かるはずだろ」と怒鳴り込んでも、実際に分からないのですから、あまり怒っても意味がなく、怒鳴り込んできた印象しか与えません。自閉の子が怒られた内容は分からないのに起こられたことだけに反応してパニックになるのと、同じ構図です。結局、相手の方に問題があるんだと、お互いに戦ってしまうという、悲しい結果に終わることになります。泣きを見るのがどちらか、ということですね。 こういうケースを最近、多く見かけるように思います。 同業者ながら情けないことですが、障害児を教えることは現在のところ教員の中でも特殊技能に属する事柄です(だから特殊免許というものがあるのですが…)。同じ建築業でも、ビル建設業と寺院建築の匠くらいに違いがあるのだと(無理やりにでも)納得していただいて、情報提示の機会を捉えて下さることを、お願いいたします。 こういうことを言うのも、あくまで数年で異動になる教員のためではなく、社会との接点を生涯かけて探っていかねばならない、ご家族とお子さんのためだと思うからです。味方は多いに越したことはありませんから。 それでは、失礼します。 よい連携ができるようになれば、と願っています。
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- ryuu333
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>教育センターの方には、わたしの住んでいる地域は特に遅れているとも言われました。 そうですかぁ。そこまで聞いて確かめられたのなら、間違いないかもしれませんね。一応、LDやADHDに関しては、各都道府県の保健センター、保健所、子ども家庭支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどが対応機関になっています。 それで、「参考になるサイトや本を探しています」とのことですが、LDやADHDに関するサイトであれば、 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002/008.htm 学習については、 http://contents.kids.yahoo.co.jp/studygame/ あたりが参考になるのではないでしょうか。
お礼
>それで、「参考になるサイトや本を探しています」とのことですが、LDやADHDに関するサイトであれば、http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002/008.htm http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/ まで戻ると表示されます。 文部科学省のHPからだと、どのように進むと辿りつけますか? >学習については、 http://contents.kids.yahoo.co.jp/studygame/ Yahoo!きっず学習ゲームのどの項目なのでしょう。 PCは、息子(中学生)に教わっているので、 あまり高レベルの技法は取得していません。w せっかくご紹介して頂いたのに申し訳ないです。 アドバイスをありがとうございました。
- asaka3
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No2です。 始めにお詫びです。 回答の削除もお願いしようと思ったのですがうまくいかなかったので。 最後の5行の所、とても傷つける表現になってしまい、申し訳ありませんでした。 言いたいことは、連帯感をもてる仲間がいると、 子どもにとってとても良いという報告がありますと言うことだったのです。 決して発達障害の子どもを差別する意図があったわけではありません。 公教育の整備の遅れで狭間に入ってしまう子たちを支えるために、 民間施設は色々あります。 お住まいの地域が分かりませんが、 「療育教室」などのキーワードで検索をかけていただくと、 色々ヒットするかと思います。 そういう教室に課業日に出かけるときには、 早退や遅刻、欠席扱いにはならないのではないかと思います。 難点は、費用がかかることですが、 このような教室では適応の仕方を学んだり、 普段の学級でのすごし方について アドバイスをもらうことができるそうです。
お礼
>最後の5行の所、とても傷つける表現になってしまい、 申し訳ありませんでした。 お気遣いありがとうございます。 ごもっともだと思ってましたし、不快にも思っておりません。 ご安心ください。w 「療育教室」に関しては、 県の中心部へ行けば多少はあるかもしれませんが、多分・・・・・99%ないと思います。 それに、通うの場合も、中心部までは片道2時間も掛けることにもなり、息子の負担はとても大きいでしょう。 (体力もあまりありません) 再度、アドバイスをありがとうございます。
- asaka3
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>また、勉強につまずくと授業にも参加できなくなるそうです。 >その為、家庭での予習(見通し)が必要なのです。 >授業中、ただ坐って教材に八つ当たりして過ごす事を、 >少しでも減らしてあげたのです。 お気持ちすごく分かります。 ただ、家庭での予習(見通し)が役に立つのは、分野が限られていて、 低学年の内は大方何とかなっても、 自分の考えを求められたり、筋道を立てた考え方を学ばせたり、 話し合って結論に導く活動が入ってきたりする中学年以降になると、 そこでは何もできなくなることが多いようです。 自分と違う他者の考えを受け入れることが困難な特性がありますよね。 それが学習活動の妨げになってしまうのです。 でも、普通学級では、意見を出し合い、交換することで 思考力や表現力、コミュニケーション力を高める事が必要ですから、 教わるだけの授業は上に行くほど減っていくでしょう。 単純に学習内容だけの問題として考えていると、 そういったときに壁にぶつかってしまうので、 やはり正しいコミュニケーション力や他者への寛容、 自力で先を見通せる力、 パニックに対して自己コントロールする力などを育てる トレーニングは必要だと思います。 でも、それは普通学級のカリキュラムでは組むことはできません。 例えば3年生の理科では、 乾電池に豆電球などをつなぎ、電気を通すつなぎ方や電気を通す物を調べ、電気の回路についての考えをもつようにする。 という内容がありますが、 ここで求められているのは、実験をして調べたことから考えて、 ああ、電池に導線と豆電球を一定の決まりでつなぐと電気が流れて豆電球がつくのだな ということを、児童が見いだすことです。 具体的な事象から、目に見えない抽象的な決まりを導き出す。 理科にとって大事な力です。 でも、先が見通せない軽度発達障害のお子様にとっては、とてつもなく難しい力の一つです。 だから、お子様のような児童は、あらかじめ実験の結果だけでなく、 考え方の内容も教えておかなければ、パニックになり学習が進まないことでしょう。 そして、学習を事前にしておけば、それを認めてもらって安心するために、 他の児童が考えている間に、「これって、こうなるんだよね。」 と発言してしまうのも、特性だと思います。 もしくは、「必要である誤答」を出しあってなぜ違うか話し合っているときにそれを必死に否定したり。 そうなると、他の児童は思考活動が妨げられ、思考力を伸ばす機会が奪われてしまいます。 支援員が付ければ、そういう児童の発言をその支援員が受け止め、 全体とはちょっと違った形で学ばせていくことでどちらにとっても良い形になるのでしょうが、 法を整備して4月から施行になっても、 予算や人材は整備されていないのが実態ですね。 障害の特性はなくなりませんが、訓練により適応して生活できる時間や場面を増やすことはできます。 そのためにも、繰り返しになりますが、 自己コントロール力と、正しいコミュニケーションスキルは、 トレーニングする必要があると思います。 そうすれば、場をわきまえて発言することもできるようになってくれると思うし、 自分と違う意見でも正しいことがあることも認められるようになってくると思うし、 いざ、パニックを起こしたときの対処の仕方も自分でもだんだん上手くなります。 同じ障害を持つお友だちができると、普通級にいるときの劣等感から 同等の友達をもてる喜びもあるそうなので、 機会があったら同じ障害を持つお友だちとの交流も 大事にしてあげてください。 彼らにまず大事なのは、自己肯定感ですから。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 >パニックに対して自己コントロールする力などを育てる トレーニングは必要だと思います。 でも、それは普通学級のカリキュラムでは組むことはできません。 あらゆる県の機関に問い合わせたところ、 わたしの住んでいる地域では現状では無理だと言われました。 教育委員会にそれを求めて動いてもらえたとしても、 機能する頃には息子は卒業していることでしょう。 確かに、勉強を教える場合にデメリットもあると思います。 でも、メリットになる部分の方が大きいと思います。 高学年になってからの心配もありますが、 まずは、勉強に対する意欲をなくさない様にしてあげたいのです。 自分が何も出来ないと思わないように、 授業に参加させてあげたいです。 息子には、物事を習得するのに時間が掛かります。 どうも、聴覚の短期記憶が苦手な為のようです。 その為、社会性の方も遅れていると感じており、 実年齢よりも、精神年齢が低いように感じます。 その為、幼いころは「私の気持ちが届かない」、 「息子の考えがわからない」という漠然とした違和感がありました。 現在は、わたしの話も少し理解できるようになりましたし、 自分の気持ちも、少しずつ表現できるようになりました。 色んな面で、成長がみられますので、 まずは、目の前にある問題を処理していき、 他の不得意な部分(精神面)は、年齢と共に、 対処していきたいと思っています。 >彼らにまず大事なのは、自己肯定感ですから。 わたしもそう思います。
- izumon
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>教育センターの方には、わたしの住んでいる地域は特に遅れているとも言われました。 そうですかぁ。そこまで聞いて確かめられたのなら、間違いないかもしれませんね。一応、LDやADHDに関しては、各都道府県の保健センター、保健所、子ども家庭支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどが対応機関になっています。 それで、「参考になるサイトや本を探しています」とのことですが、LDやADHDに関するサイトであれば、 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002/008.htm 学習については、 http://contents.kids.yahoo.co.jp/studygame/ あたりが参考になるのではないでしょうか。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 ご紹介して頂いたサイト、参考にさせて頂きます。 県の自閉症協会の保護者の会の方に聞いた話なのですが、 私の住んでいる県では、 殆どの市町村で対策が取られていないそうです。 昨年の4月に様々な改正が行われいるそうなのですが、 どこかでその情報が止められているらしいとのことです。 それに、わたしの住んでいる地域は特に酷い場所として有名みたいです。 わたしが様々な場面で壁にぶち当たっていたことにも納得できました。 わたしの住んでいる地域では、 軽度発達障害の子供を指導できる学校は皆無みたいです。 >各都道府県の保健センター、保健所、子ども家庭支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどが対応機関になっています。 全て全滅と言って良いです。(思い当たる所は全て確認済みです) 発達障害者支援センターに働きかければ、 学校側が動いてくれる可能性はあるのですが、 地元の教育関係には、軽度発達障害に詳しい方はいないみたいです。 学校のコーディネーターの方が息子を観察した際、 特に問題がないと判断したそうですし・・・・・ 受け皿がない所に働きかけてもらっても、 息子がたらい回しにされるだけになってしまいます。 教育センターの方さえ、私の住んでいる地域では、 ハッキリ言って無理だと断言されてしまいました。
お礼
何度かお世話になっております。 毎回、詳しい情報をありがとうございます。 >教員の年齢・性格によっては、熱っぽく語ると逆効果になることもあったりして、さじ加減が微妙なところですが。 そうなのですよね。 息子が困っていることを伝えすぎることで、 先生が身構えてしまったり、面倒に感じてしまうのではないとと不安があります。 学校側が、「支援しましょう。」というお気持ちになっていれば、 先生方の意識も変わってくるのだと思いますが、 人の気持ちを動かす事は、そう簡単にできるものではないと思っております。 例え、こちら側の訴えが正論であったとしても、 正論であるが故に、逃げ場をなくし追い詰めてしまう可能性もあるでしょう。 どのように伝えるか、それが悩みの種です。 >よい連携ができるようになれば、と願っています。 ありがとうございます。 力み過ぎない程度に、頑張ってみます。
補足
どこかで情報を止めているというのは、 ある保護者の方が学校に働きかけているのに、 対応をしてもらえないという実話からの話らしいです。 以前は、学校側からのSOSがないと動き出してもらえなかったらしいのですが、 法の改正後には、親からのSOSでも対応するように変わったそうです。 でも、親御さんが学校にそれを求めている様子なのですが、 学校側が受け入れてくれないみたいです。 また、壁にぶち当たっていた現状の話に関しては、 障害の可能性がある症状をみても、知識のない人が多いため、 それを判断できない状況であるということです。 教育センターの方も、うちの地域では判断ができる人はいないでしょう。と仰っていました。 だって、幼稚園のある先生は、 アスペルガーという名前も知りませんでしたから・・・ その様な障害が存在する事さえ知らなかったみたいです。