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住宅ローン審査と株式投資
年収800万ほどのサラリーマンです。数年前から株式投資を始め、16年は100万程度、17年は300万程度の利益があり、確定申告しました。18年は、今現在で400万近い損失が出ています。今度、住宅ローンを組んで戸建住宅を買うことになり、住宅ローン審査で確定申告書などの税金関係の書類を出すのですが、株式投資での利益・損失などは住宅ローン審査の時に問題となるものでしょうか?また、今年はこのまま損失が埋まらない場合は、来年以降の株式売買益に対する所得税免除のために損失の申告をしようと思いますが、やはり住宅ローン審査で問題となることがあるでしょうか?ちなみに、これから審査をお願いする住宅ローン以外に借金はありません。
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがある者です。 はい。 今期中でしたら問題ありません。 #1さんがおっしゃるように、住宅ローンの借り入れの場合、参考にさせていただくのは前年までの年収ですから。 多分、平成16、17年分でいいと思いますが、過去3年分を必要とする場合もあります。 また、源泉徴収票は人事に頼めば何度でも発行してもらえます。 ただし、ご質問者さまの場合、確定申告をされていますので、それを隠して源泉徴収票のみで年収の証明になさることはやめてください。 源泉徴収票は「公的な」証明書ではないので、源泉徴収票のみでは不可-とされるところも多いですけれど。 この時期でしたら、所得証明も納税証明も平成17年分のものが取れますから、そちらで審査を受けてください。 平成18年分の確定申告後は、損失の申告をしたのにそれを隠して源泉徴収票のみで住宅ローンの審査を受けたとなると、詐欺にあたるとしてペナルティを科す-とまでは言いませんが、その後金融機関の信用を失いますね。 嘘をついているのに、金融機関に「私を信じてお金を貸してください。」っていうのは説得力ありませんよね。
- 884s3
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今期中(確定申告まで)にローンの申し込みをされるのでしたら、全く問題ないと思われます。銀行に提出する申告書は、16年、17年度分で足りるからです。(源泉徴収票には、株の売却損益は出ない。) 年収の証明は基本的には、固定した収入が見込める人かどうかを見る為のものなので、固定収入に占める住宅ローンの支払額の割合が問題なければOKです。 ただ、来年の申告で多額の損失が出れば、必ず説明を求められ、銀行や担当者によってはいやがるとこも出てきます。住宅ローンを組めば、年間のローン支払い金額が、ほぼ決まってきますので、それに問題が出る金額の損失が毎年出るようなら、支払いに問題が出ると考えられるからです。なので、売却損の申告をされようと思うなら、早くローンを組んでしまった方が良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。何とか18年の確定申告前にローン審査をしていしまえるようにしたいと思います。ところで、16年、17年の源泉徴収票(勤務先からもらったもの)は確定申告の際に税務署に提出してしまったのですが、再度発行してもらえるのでしょうか?
お礼
金融機関の立場からのご回答ありがとうございました。確かに、確定申告をしていながら源泉徴収票しか見せないというのは不誠実ですね。その後、インターネット上で調べていたら、ネットとFAXで住宅ローンを申し込める銀行があり、そこの審査に必要な書類を調べたところ、ご回答のように、給与所得者で確定申告している人に対しては、源泉徴収票と確定申告書(付表も含む)のコピーを要求していました。 損失の申告は、今後の株式譲渡益に対する課税免除を求めるためには義務となりますが、そうでなければ義務ではありませんので、ローン審査の可否との軽重を比較すると、申告しないほうが得策と言うことですね。