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不定詞の節に関する疑問とは?
- 不定詞の節に関しての疑問を解説します。make up my mind whom to send on my behalf の表現について説明し、whom の使用理由や構文の解釈について説明します。
- 不定詞の節を導く疑問詞以下の表現や be+to不定詞の意味について解説します。
- 不定詞の節を導かない疑問詞以下の表現や省略されている場合について説明します。
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#1,3です。 >英語は論理がしっかりしているという言語だと言われている いろいろといいたいことはありますが,論点がずれていくので一言だけ。 これは誤解であり,論理性において英語と日本語は同等である。 さもなければ,子供がほぼ同じ期間内で両言語を習得することが説明できない。 >I don't know what to do. >ではI(S) don't know(V) <what to do>(O)ですね。 はい。 >whatが名詞節ならwhat (s v)to do.などのなんらかの省略があるのかな? know の目的語は what to do であり,what to do が名詞節です。 what は名詞節ではなく名詞で,(to) do の目的語です。 同様に,I don't know what I shall do. において, know の目的語は what I shall do であり,what I shall do が名詞節です。 what は名詞節ではなく名詞で,do の目的語です。 もう一つついでに, I didn't know what answer to give. I didn't know what answer I should give. において,konow の目的語は what answer to give./what answer I should give. であり,what answer は give の目的語です。 >確かに文法で説明するのは限界があるかもしれませんが、 これは文法が悪いのではなく,母語話者の頭の中を記述しきれない学者の頭が悪いだけです。 私も話を単純化しすぎる嫌いがあります。 時制文と不定詞節が常に交換可能であるというのは明らかに間違いです。 as if は時制節も不定詞節もとれるとしか,今は言いようがないのです。
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- Piedpiping
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#1です。大変失礼致しました。訂正します。 make up(V) my mind(O) whom to send on my behalf(O) では SVOO になってしまいますから, make up my mind(V) whom to send on my behalf(O) のほうがいいでしょう。 >節に関しての疑問は、I don't know what to do.の場合、 >名詞節内の主語と動詞は何なのかな??って思ったんです。 >what I should do.の様に明らかであったらいいんですけど。 えーと、 It is important that you work har. It is important to work hard. It is important for you to work hard. のように不定詞を使うと、 1.時制がない、 2.主語をつけなくてもよいが、あえてつけるなら、for を使う というのが特徴です。 あえて誰がやるのかを言わずに一般論にしてしまうことの利点は日常生活でよく経験されることです。上の例文を日本語にすれば、主語をつけると押しつけがましくて失礼でしょ? つまり、「what I should do.の様に明らかで」ないからいいんです。 what to do でも what for Mary to do のように主語をつけて言って言えないことはありませんが、言わない方がいいでしょう。 >be+to不定詞で1つの名詞になるのでしょうか?? さて? to be to do 自体が名詞的用法になるということでしょうか? What is important is (to) be to love God. とか? いえるかな? ま、補語の to 不定詞は省略可能なので、形式上は is be to do にできるはずですが。 #as if to do とはいえないのでは、というコメントがありましたが、いえます。 As if to emphasize the point, he chose for his vice president a man identified with a previous generation, Richard B. Cheney. (Washington Post 紙) (...), he leaned across the table, as if to confide a secret. (New york Times 紙) She shrugs as if to say: “What can you do?” (Times Online)
補足
ご回答ありがとうございます。 確かに不定詞の意味上の主語はforで表します。 それが、日常生活においてわざわざ示さない方が良いと言うことも承知です。 聞きたかったことは、英語は論理がしっかりしているという言語だと言われている以上、 例えば、I don't know what to do.ではI(S) don't know(V) <what to do>(O)ですね。 それで、<what for me to do>(という文は見たことが無いですが) もしwhatが名詞節ならwhat (s v)to do.などのなんらかの省略があるのかな??なんて思いました。 もし節で無いなら、これは一つの名詞表現なのかな??って思いました。 そうでないと、what to doの部分は文法的にどう説明するのか分からなかったんです。 確かに文法で説明するのは限界があるかもしれませんが、論理的な言語なら何か理由があるだろうと思うのです。 as if to say.も確かに表現としてありますが、同様の理由で分からなかったんです。 例えば It is important that you work hard. It is important to work hard. It is important for you to work hard. ではきちんと文型は成立しています。
- lunabianca
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1.訳は「私は自分の代わりに誰をよこすか決められなかった」でよろしいのでしょうか?この構文はSVOだと思います。Vはcouldn't make upでOはmy mindです。whomは目的格を表す疑問(代名)詞、つまりsendの目的語であり、かつ、疑問詞なのでtoの前に出てきて「疑問詞+to不定詞」の形になったのではないでしょうか(おそらくsendの目的語が仮にJohn(のように特定できる人)だったとすると、I couldn't make up my mind to send John on my behalf. という語順になるかと思います)節に書き変えると、whom以下はwhom I should send~のようになると思います。 to不定詞が名詞的用法をもつのは知っていますが、「be+to不定詞」はto不定詞のところにやってくる動詞にあるニュアンスを加えるものだったように記憶しています。可能、義務、(政務などの公式な)予定、運命、意図がそれです。「鍵用意」と受験生の頃は語呂あわせで覚えていました^^;見分け方としては、名詞的用法の場合は動名詞(~ing形)に書き換えが可能ということくらいですかね・・・ 2.同じwhatやwhichでも疑問詞、関係詞と分かれます。疑問詞はそれ自体が疑問詞節の主語になりえます。あるいは名詞句にかかる形容詞の役割を果たします。つまり疑問詞の後ろには「節(S+V)」がきたり名詞句がきたりと、その時によってばらばらです。蛇足ですが、関係詞は主節の一部(先行詞)を受けて、それをさらに詳しく説明するために文をくっつける、いわば「接着剤」です。関係詞=接続詞+先行詞(又はそれに準ずる代名詞)と考えて差し支えないでしょう。このため、関係詞の後には(その関係詞が主格か目的格かに関わらず)必ず節がきます。 質問者様の例文では、I didn't know what answer to give.のwhatが疑問代名詞であり、名詞句をつくり、knowの目的語になっています。to giveは形容詞的用法ですね。ちなみにas ifはこのセットで(仮定法のニュアンスを強く含む)接続詞扱いなので、次にto commandとはこれないはずです。~as if he commanded silence.ならいいと思います。 こんな感じでよろしいでしょうか?分からないことがあったらご質問くださいませ。
- Piedpiping
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1. make up(V) my mind(O) whom to send on my behalf(O) では SVOO になってしまいますから,make up(V) my mind(O) whom to send on my behalf(O) のほうがいいでしょう。 文型は所詮,英文を理解したり作ったりするときの便法ですから,理解しやすければそれでいいのであって,正しいかどうかとは別問題です。 2 疑問詞があれば疑問文です。ただし,文の動詞は活用していることもあれば,時制のない不定詞の場合があります。これは疑問文だけでなく,関係節であっても同じです。 たとえば間接疑問文。時制はあってもなくても構いません。 ただし,何らかの助動詞を補ってやる必要があることが多いのですが。 I don't know what I should do. =I don't know what to do. I wonder whom I should send this book. (send O O) I wonder to whom I should send this book. (send O to O) I wonder who(m) I should send this book to. (send O to O) =I wonder whom to send this book. (send O O) I wonder to whom to send this book. (send O to O) I wonder whom to send this book to. (send O to O) I didn't know what answer to give. =I didn't know what answer I should give. 関係節の場合。 the knife with which I cut the paper =the knife with which to cut the paper the house in which they should live =the house in which to live as if 節も同様です。 as if to command silence. =as if he commanded silence. 3. >『be+to不定詞』はたくさんの意味になりえますが、 >名詞表現を形成する働きもありますか? どういう状況をお考えなのかよく分かりませんが,to 不定詞の名詞的用法は可能です。 What is important is to believe it. To see is to believe.
補足
回答していただきありがとうございます。 make up(V) my mind(O) whom to send on my behalf(O) では SVOO になってしまいますから,make up(V) my mind(O) whom to send on my behalf(O) のほうがいいでしょう。 に関して、結局どっちなんでしょう^^; そして、節に関しての疑問は、I don't know what to do.の場合、名詞節内の主語と動詞は何なのかな??って思ったんです。 what I should do.の様に明らかであったらいいんですけど。 『be+to不定詞』はたくさんの意味になりえますが、名詞表現を形成する働きもありますか? という質問は、不定詞の名詞的用法は重々承知ですけど、be+to不定詞で1つの名詞になるのでしょうか??という質問です。 (文法問題で見た様な気がしたんです)
お礼
なるほど、では論理がしっかりしているのは間違いですね。 分かりました。いろいろとありがとうございます。