• 締切済み

オイルの種類?

自動車のエンジンオイル、ブレーキオイルやデフオイルなどの関係はどうなっているのでしょうか?エンジンオイルには3種類あるのは解りました。(1化学合成油 2部分合成油 3鉱物油)。エンジンオイルをブレーキオイル等に使ってもよいのでしょうか?  解る方、教えてください。

みんなの回答

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.5

回答出ているので重複はできるだけ避けて、 昔はブレーキにひまし油が使われていたのでブレーキオイルでしたが、今はブレーキフルードかブレーキ液が正しい名称です。一度広まった呼び方は中々変わらないものですね。 >エンジンオイルをブレーキオイル等に使ってもよいのでしょうか 使えません。液が不足して一時的に補給するなら水(カストロール等ひまし油が原料なのは入れても良いように思うが確証はない)を入れて下さい。もちろん後で全量交換です。ホイールシリンダのダストカバーゴムの廃品をもらって鉱物油に浸けておくと、膨潤してしまい鉱物油が適さないのが解ります。 >デフオイル ハイポイドギアは歯面が摺動するのでハイポイドギアオイルしか使えませんが、FFやRRの横置きエンジンはスパーやヘリカルのギア(4駆を除く)なので、安価なギアオイルで十分です。横置きエンジンは設計段階で考えれば、変速機とデフのギアオイルを共用にしたもの、デフもATもATFで共用したもの、エンジン、変速機、デフ、をエンジンオイルで共用したもの等が可能です。

noname#45918
noname#45918
回答No.4

ブレーキについて説明すると、自動車のブレーキは油圧ブレーキと言う方式で作動させ、「ブレーキオイル」などという言い方も一般的なためブレーキオイルは「オイル(油)」と誤解している方もおおいのですが、あれば油ではありません。 なのでブレーキ「フルード(流体)」という言い方が正しいのです。 ブレーキはかけると高温になります。 もしブレーキフルードが油だったら、万が一水が混じった場合、水は100度で沸騰するためブレーキの作動による高温で水が沸騰、ブレーキ配管内に気泡が発生し、それがブレーキ圧力を吸収してしまいブレーキが効かなくなる「ベーパーロック現象」が起きやすくなります。 そのため、ブレーキフルードには高温でも沸騰せず、水分が混じっても吸収してなおかつ沸点が下がらない性質が求められます。 それでも長期の使用で沸点が低下、安全性が下がるので車検ごとにブレーキフルードを交換するのです。 ブレーキフルード以外の液体は、ブレーキには使えません。 絶対に使わないでください。

help123456789
質問者

お礼

ブレーキフルードにこのような語源があるとは知りませんでした。回答ありがとうございます。

  • manekane
  • ベストアンサー率36% (190/520)
回答No.3

エンジンやミッション、デフなどはオイル。 ブレーキ、パワステ、オートマチックトランスミッションなどはフルードです。 フルードとは流体という意味で油圧作動用のものに使われるようです。 エンジンオイルは清浄分散、潤滑、密封、防錆、冷却、緩衝などの性能が必要です。 燃料が燃えているので熱に強くエンジンの機構を守るために前記のような性能が必要になります。 ギヤオイルはミッションに使われますがギヤの種類によっては油膜に厳しい条件になりますので油膜が切れないような添加剤が使われています。 デフはハイポイドギヤという特殊なギヤを使用してあるので特に油膜が切れにくい添加剤が入っています。 ただこういう添加剤は熱に弱いです。 FRのミッションやFFではハイポイドギヤを使用していないものが多いので使用するギヤ油もグレードが変わったりします。 油膜に対して厳しく無い分エンジンにくっついているので熱に強い添加剤を使用したものになっています。 ただ最近はマルチグレード化でギヤオイルの汎用性も高くなっているようです。 ブレーキフルードとエンジンオイルとは成分がまったく違います。 ブレーキフルードにはゴム部分等が変質しないよういわゆる石油成分は入っていません。 もし緊急事態でどうしてもというならサラダ油を入れた方が後の修理がやりやすいと聞いたことがあります。 鉱物油を入れると全部交換しなきゃならないとか。 パワステとATFは同じようなもので熱によって粘度が変化しにくい様になっています。 そうでないと冷えている時は加速が良くて熱くなってくると急に加速が鈍ったりしますからね。

回答No.2

エンジン、デフ等は区別があります。 規格もあるかと思いますが、それよりパッケージにデフ・ミッション用等必ず記載があります。 また、#1の方のお礼に書かれている「5W-20」等の粘度で判断が出来ます。 私の場合は2リッターターボ車で、 エンジン10W-50、ミッション90Wシングル、デフ80W-140です。 硬さは各所まったく違います。ミッションとデフは唯一、オイル次第で併用可能です。 またブレーキについては、「オイル」ではなく「フルード」と呼びますので、これもまた別物だと思ったほうがいいです。 ブレーキフルードは沸点や気泡発生等の問題も生まれますので、例えばエンジンオイルを入れてしまえば、 ブレーキの熱で気泡が発生して、すぐにフェードしてしまうはずです。 絶対にブレーキフルードと記載されたもの以外、入れないでください。 また、ブレーキフルードは規格?としてDOT4などという記載もあります。 パワステにもありますが、こちらもオイルではなくフルードと呼びます。 パワステフルードも専用品がありますし、またホンダ車は特殊ですので通常のパワステフルードは使えない等、問題があります。 パワステはパワステでも、メーカーによるぐらいです。ましてはパワステにエンジンオイル等入れれば、まず壊れます。 ブレーキにブレーキフルード以外なども、考えてもいけません。

help123456789
質問者

お礼

>エンジン10W-50、ミッション90Wシングル、デフ80W-140です。  ←ミッション等にも90W等の分け方があるのですね。ホームセンターでも行って勉強します。回答ありがとうございます。

回答No.1

 エンジンオイルの種類は、製造法による分けです。  ブレーキオイルやデフオイルとは目的(仕事内容)が違うので、安易に流用するのはやめましょう。  ブレーキオイルは別名ブレーキフルード(こっちが本名かな)と言って、オイルと言うよりはサラサラの液体です。エンジンオイルと違って潤滑は目的としていなく、ブレーキペダルを踏んだ力をキャリパーに伝えるのが役割です。だから主に求められるのは耐熱性です。ブレーキオイルが全くなくなった時には緊急的にエンジンオイルでも代用できますが、修理する際には全ブレーキラインの洗浄もしくは交換が必要になるのでやめた方がいいでしょう。  デフオイルはエンジンオイルと同じく潤滑を目的にしていますが、エンジンのように高温になりにくく、大きな歯車の潤滑が目的です。エンジンオイルのように循環するものではないので、流動性の低い(硬い)オイルが選ばれます。こちらも非常時であればエンジンオイルで代用可能です。  またバイク用のエンジンオイルは、ミッションオイルを兼用しているので4輪で使うのはやめた方がいいです。

help123456789
質問者

お礼

回答内容理解できました。早速の回答ありがとうございます。オイルの種類はエンジン用、ブレーキ用、デフ用で分かれているのでしょうか?それとも何か規格値等(エンジンオイルでは「5W-20」)から、これは何用に適しているとか判断できないのでしょうか?

関連するQ&A