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エンジンオイルの種類
・100パーセント化学合成油グレードSJと鉱物油(または部分合成油)のSL あなたなら無条件で選択できるなら!どちらを選びますか? ・オイルの色って昔は赤色が多かったイメージがあって、変色が分かりやすかった感じでしたが、現在はどれも茶色かかって汚れているように見えて感じ悪いな~と思っています。 全てそうなんでしょうか?特色ある色のモノってありますか? 使用方法は街乗りと家族ドライブ程度(高速もあり)の私ですが、エンジンメンテの基本であろうオイルへの意識再高揚にあたり、お詳しい皆様の知識を分けていただきたく質問に踏み切りました次第。 お手柔らかに(苦笑)ご教示お願いいたします。
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API分類についての表示について付け加えますと、たとえ表示がSJとなっているものでも、性能的にSLをクリアするものが中にはあるのです。 それは、このAPIの認証に多額の費用がかかるため、最初に認証を受けた、当時の最高グレードのまま販売し続けるんですね。ご存知の方も多いと思いますが、10年ちょっと前までは、SFが最高グレードでした。しかし、それ以後頻繁に最高グレードが追加規定され、オイルメーカーはそのたびに認証を受けて最高グレード表示を実施していたのです。(そのたびに値段が高くなった。) しかし、中には、 「中身を変えないのに、新しいグレードが出るたびに認証を受けていては認証費用が値段に反映されて価格が高くなる。ラベルよりも中身で勝負。」 というオイルメーカーも出てきたわけで、現在もそういった商品があるのです。なんか、「特急の品質だが、安く売るために2級のままの日本酒」 が存在していたのと似ていますよね。(カストロールのRSなど、ずいぶん長くSF表示のままだった・・・) グレード表示は、最低クリアしている品質、と割り切って自分の車に合うものを価格との兼ね合いで見つけるのも楽しいですよ。いいのが見つかれば、ラッキーですしね。 あと、純正オイルが高価格なのは、定価だけですよ。ディーラーはドラム缶単位で購入するので、キャンペーンや、オイルキープ制度を利用したら、カーショップで交換するよりも、かえって安いぐらいです。 なお、純正オイルは、車両メーカーでの試験時にも使用されているので、取扱説明書に沿った使い方をする限り、一番信頼性があるオイルと思って間違いないです。
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- cyunen-bousou
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>特色ある色のモノってありますか? 以前使っていたトラストのオイルは「緑」でしたが今は・・・?。
お礼
色についても、いろいろなご意見いただき、 納得はしてても、交換直後の変化が明確に分かって、さも「新しい」って見えて気持ちの良いものだったのですがネ。 今は自分でオイル交換するヒトも少ないし、着色の必要も無いんでしょうね(>_<) 情報ありがとうございます。
補足
皆様貴重な情報ほんとうに有難うございました。 また色々とお世話になろうかと思いますのでその節はまた宜しくです。
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
>どちらを選びますか SLですね。SMがあればそちらの方を。でも有料ならSEを選びます。 >特色ある色 赤色や緑色を使った事があるので、色はメーカーで何とでもなるのではないかと思います。 私がSEで良いと思っているのは、普通の使用では低級オイル(SEで既に高級ですが)で何ら問題を生じないからです。例えば、クランクは油圧で浮いて回っていて、この時、オイルグレードの影響は殆どないのです。
お礼
完全化学合成については特記事項感じませんかね?^^; 色については私の気分の問題以外他意なしなんですが。 ご回答有難うございました。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
湯水のように使えるのなら毎月SJ!ですね。 現実はそういうわけにはいかないので高いオイルはレース用のものにしか入れません。 オイル屋さんの言い分は「安いオイルをこつこつ替える」だそうです、まぁガソリンスタンドなどはオイル交換というのは利益率の高い仕事なのでいろんなオイルを勧めてきますね。 色については添加剤の種類でいろいろ変わりますよ、最初から真っ黒なのもありますし。
お礼
なるほど。 やはり交換サイクルの確立が重要ですよね。 回答有難うございました。
- umikozo
- ベストアンサー率29% (822/2807)
こんばんはm(__)m 私はどちらも気にしません レースカーに乗る訳じゃないですからね 強いて言えば”SL"でしょう ですが粘度には気を付けます 今はそうでも無いですが 以前はかなり温度差の激しい場所への 走行をしていたので それに合わせて粘度を変えていました その表示さえあれば 私は鉱物油だろうが化学合成油だろうが どちらでも構いません オイルの色は全部添加剤の色です 添加剤が多ければくすんできますし 鮮明な色は染料を添加していますので 色でどうこう判別してもしょうがないですよ 基本的に汚れは当たり前です 使用中は粘度が重要なので オイルレベルゲージは見るだけでは意味がありません 触ってオイルの感触を確かめて初めて点検と言うのです オイルに気を遣われるなら オイル自体の性能もそうですが マメな交換や点検が一番です
お礼
なかなか、交換サイクル守れない実情もありまして、 完全合成なら、少しはサイクルルーズでも安心かな?という甘い考えでした。 勉強になります。ご回答ありがとうございます。
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
お金の心配を一切しなくてもいいならば、 ついついお値段の高い完全化学合成の品を選びたくなるのが人の常。 しかし、完全化学合成のオイルは、エンジンのシール類を痛めやすい、というのが鉱物油専門メーカーの言い分。 色は参考程度ですが、最初が薄いレモン色、だんだん飴色になってきたら交換時期、黒くなったら問題外 (注;レベルゲージから見たときの色の話です。 レベルゲージで見て飴色のとき、ドレーンボルトから見ると黒く見えます)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 色…レモン色なんですね、云われて見ればそうかも(苦笑)
補足
オイルの種類を出した経緯は、予算から選択検討。 (安価)部分合成<完全合成<純正鉱物油(高価) でした。完全合成油!食指動きませんかねぇ(^_^;) ちなみに、使用車の取説推奨はSHです。
お礼
凄く勉強になります。 どの業界も「認証」でコストアップを余儀なくされている面ありますしね、まぁ確かに消費者の為・・・ではあるんですがね、(個人的に認証の派遣員にイメージ悪)。 実はSUMIXって銘柄なんですが、なんとなくおっしゃられた「ラッキー」みたいなのです。 自動車ユーザー全体にラッキーを分けてあげたい・良い者をリーズナブルに提供してる企業を潤してあげたい(笑)って感じて。 あっ!メーカーの回し者じゃないんで、一応(汗) 回答ありがとうございます。