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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マネーロンダリングについて教えて下さい。)

マネーロンダリングとは?

このQ&Aのポイント
  • マネーロンダリングとは、麻薬などの犯罪行為から得た資金を金融機関を転々とさせることで、資金の出所を分からなくする行為です。
  • マネーロンダリングは、法律で禁止されている行為であり、麻薬組織や犯罪組織によって頻繁に行われています。
  • 犯罪組織はマネーロンダリングを行うことで、自分たちの違法な資金の流れを隠し、捜査機関に逮捕されるリスクを減らすことができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.1

犯罪組織の全容解明には 物(麻薬など)の流れの調査の他に、金の流れも調査します。 大抵、物の流れの場合、下っ端で足切りされて、上部組織へ繫がる事はありません。 (ここから貰った/渡していないの言い合いで、証拠が無くて終了です) それに対し、それ相当の金を受け取った事実があれば、全ての組織が捕まえる事になります。 よって 1)どれだけの金の流れか、不明にする為の行為ですから・・・ 2)合流/拡散を繰り返しますので、A→Bへ100万した後、B→Cへ500万して、C→Aへ400万にしたりしてます。 4)人や金・物の動きの調査は必須ですよ? 5)偽名を含め、多数の名前でやられているので、完全には把握できていません。(バレたら変えられます)

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その他の回答 (2)

  • tadare
  • ベストアンサー率61% (53/86)
回答No.3

マネーロンダリングとは、 ○架空人または他人名義の金融機関口座などを利用して転々と送金を繰り返す ○会社の債券や株式を購入する ○合法的な財産と混和させる などの手法で、不正な資金を、正当な資金に見せる、不正な資金である事の追求を逃れる 行為です。 <Q1について> 日本の大麻の摘発件数は平成16年で3125件です。 一方、凶悪犯(殺人、強盗、放火、強姦)の検挙件数は、同年で7924件です。 凶悪犯の数は4種類の犯罪の合計ですから、大麻の摘発件数が多いことがわかります。 その上に大麻等の違法薬物の場合は、依存性のため末端の購入者は購入せざるを得ません。 従って、経営は安定しています。 しかも、多くの場合、特定地域内で競争相手のいない(競合業者がでれば潰す)独占的な 商売ですから、現物の卸価格も自由に設定できます。 結果、元締めの組織は膨大な金額の収益をあげます。 その膨大な額が不正に入手された金額ですから、普通に使えるようにするためには マネー・ロンダリングするしかないという事です。 <Q2について> 単純に100万円をA銀行→B銀行→C銀行と移すだけなら、追跡も容易でしょう。 しかし、100万円を10万づつに分割して、それぞれ違うルートで流して、間に架空 口座や、他人名義の口座、外国の口座(例:スイス銀行のように顧客の情報を絶対公開 しない)が介在していれば追跡は困難になり、更に、これを会社の株式購入、不動産の 購入等で、金銭以外の財産の形にすれば更に追跡しにくくなります。 話は異なりますが、ペイオフ解禁で銀行倒産時に一千万までしか預金保険機構の保護を 受けられないとなって、庶民も新たな口座を複数開設して預金を分散させたと思います。 一所に置いておけばそこだけを対象にすれば把握できます。 それを銀行口座として分散させる。株式投資にあてる。不動産に投資する。そうする事で、 危険を分散させる。 それに似たことを、犯罪組織もしているという事です。 <Q4について> >組織の運営資金のことかと思います。 というより、犯罪で得た不正な利益です。 >警察が「あいつらは自分達団体の運営資金をどこの銀行に預けているんだろうか?」 >などという調査をするのでしょうか? 犯罪で得た不正な利益と判断する証拠があるから、警察は調査の強制力がある令状をとって、 その所在を調べるのです。 警察は、聞き込みレベルで、注視しなければいけない特定暴力団とかの資金の流れを押さ えようとしていると思います。しかし、銀行も顧客の情報を警察に対して犯罪が起きてい ない段階で、すべて話すとは思えません。 よって、それは令状有りの時から見れば強制力はないものに留まります。 <Q5について> >「麻薬団体」という団体に対しても、銀行口座は「個人名」で開設されていると思われ、 >犯罪で得た資金の入金先など警察は確認できるのでしょうか? 銀行口座はいろいろな形で開設していると思われます。 ○ペーパー・カンパニーや実体のない団体の口座 ○他人名義の口座 ○架空口座 どの口座であっても、犯罪で得た不正な利益と判断できるなら、調査の強制力がある令状 をとって警察は調べる事ができます。 >警察にはそれを確認して一体どういった調査の前進があるのでしょうか? 麻薬を例にとれば、麻薬の販売ルートの解明が先行していると思います。 販売があれば、麻薬の流れと同じ方向で段階的に金銭の流れがある事になります。 ○元締め→仲介業者(現物の卸しと代金の授受) ○仲介業者→末端業者(現物の卸しと代金の授受) ○末端業者→購入者(現物の売買) これを逆に辿ると元締めに達し、そこが麻薬の売買で多額の収益をあげている事がわかり、 これら、元締め、仲介業者、末端業者は以下の法律で裁かれます。 麻薬及び向精神薬取締法 第六十六条 1 ジアセチルモルヒネ(*1)等以外の麻薬を、みだりに、製剤し、小分けし、譲り渡し、   譲り受け、又は所持した者(略)は、七年以下の懲役に処する。 2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、一年以上十年以下の懲役に処し、又は情状によ   り一年以上十年以下の懲役及び三百万円以下の罰金に処する。 3 前二項の未遂罪は、罰する。 *1:いわゆるヘロイン。ヘロインについても同趣旨の条文あり。 この時、営利の目的で行った事と、その額が幾らかということが問題になります。 それを、不正な収益の所在を明らかにし証明するわけです。 ところが、その不正な収益がマネーロンダリングされてしまうと、麻薬の売買による代金 ということが証明できなくなり、犯罪として処罰はできますが、マネーロンダリングされ た資金は組織に残るという結果になります。

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  • blue_rose
  • ベストアンサー率49% (717/1445)
回答No.2

専門家ではありませんので、小説で読んだり、TVドラマで得た知識からしか回答出来ませんが・・・。 日本でのことが主になってしまいますが・・・。 まず、なぜ、ロンダリングが必要なのか考えて見ましょう。 犯罪行為に限らず、不正に得た収入は、所得として申告は出来ませんよね。この不正に得た収入を、申告できるように、お金の出所をあたかも正当な収入のように偽装することがロンダリングです。 例えば、ある犯罪者が、不正に得たお金で数億円の豪邸を購入するとします。ローンにするにしても即金で買うにしても、購入(契約)の際に「所得証明」も提出しなければなりません。また、不動産所得税などもきますし、登記免許税も必要です。その後も、固定資産税を支払ったりと、税金を納めなくてはいけません。 いくら不正行為で得た収入があっても、申告できないので、この犯罪者の収入は「買い物」に対して不当に少ない収入として税務署などに認識されるでしょう。 そうすると、脱税行為などの可能性は高いので、国税局からマークされたり、また、犯罪組織に名を連ねていたり、警察が事前にマークしているような人物なら、詳しく調べられたりして、事が発覚してしまう可能性が高くなってしまうことでしょう。 裏金を日のあたる場所に出せるようにすることが、ロンダリングなのです。 不正に得た収入に対して、申告できる収入が充分にあれば、何もロンダリングしなくても、慎重に自宅にでも隠しておけばよいだけです。 しかし、海外などのニュースを見ていると、その額が数十億や数百億数千億などにのぼるものあるようです。そんな額になると、もうロンダリングしなければ、額に相当する「買い物」は出来ないと思います。 2001年に問題になったロシアンマフィアは、約8兆4000億円をマネーロンダリングしていたようです。 また、このような高額になると、ちょっと銀行口座を調べられれば、すぐにわかります。 銀行口座を転々とさせるというのも、何かの偽装になるのかもしれませんが、ほかに、銀行から資金調達をした形をとり、それをいろんな金融機関や商品に投資や信託をしたことにして、あたかも正当な利益を得たように偽装するようなこともあるようです。 海外のマネーロンダリングのニュースでは、犯罪組織はもちろん、銀行の幹部が不正にかかわったとして検挙されているのを目にします。 ロンダリングには往々にして、それに対する周到な準備や協力者が必要になる場合があります。ですので、ロンダリングによって100%のお金がロンダリングされて犯罪組織の手に渡るわけではなく、その一部は失われることとなります。 現実的ではありませんが、例えば、表に出せない3億5000万円をロンダリングしたいとき、「3億円の宝くじの当たり券を、3億5000万円で買い取ります」などと広告を出し、無事にこの取引が終わって宝くじを換金すれば、表に出せるお金3億円がロンダリングされて残るのです。 また、銀行を転々とさせる手法としては、同じ国の中の銀行ではなく、国(特にマネーロンダリング摘発に非協力的な国)をまたいでの送金や、その間に税金による収入のチェックのない「タックスヘブン」と呼ばれる地域や国をはさんで出所をわかりづらくして送金するということもあるようです。 以上のようなことを踏まえて、回答しますと・・・ Q1 それだけ(マネーロンダリングをしなければならないほど)麻薬取引により得られる利益が大きいということになるかと思います。まあ、日本ではそうでもないかもしれませんが、海外では多いのかもしれませんね。 他にも、会社ぐるみの脱税や粉飾決算、窃盗グループの盗品取引などがあげられることが多いようです。 日本では2,3年前、摘発された「闇金の帝王」と呼ばれていた人物が、スイス銀行の口座を使ってマネーロンダリングしていたのではないかと、ニュースで大きく取り上げられていました。 Q2 このことについては、前置きとして長々と書き込んだことが答えになるかと思います。 Q4 「組織の運営資金」もあるのでしょうが、それより大きな「買い物」などをする資金になるかと思います。 買い物には「物」もあるでしょうが、会社を買収したりすることもあるでしょうし、また組織とは別にまともな会社を設立、運営する資金にもなるでしょう。これらの資金は、やはり出所がしっかりしていないと調査の対象になってしまうことと思います。 不正に得た資金を利用して、まともな事業を始めるというパターンが多いようです。 Q5 金額もあるかもしれませんが、やはり所得に対する預金が異常に大きければ、身辺の調査などの対象となり得、なにかの不正を暴く糸口となるかもしれません。犯罪組織に属している人やその関係者などは、特にマークされるのではないでしょうか。 以上、まとまりのない回答になってしまいました。すいませんでした。

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