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ボールの経年劣化について
- ボールの経年劣化とは飛距離や曲がり、パッティングの影響を与える症状のことです。
- 具体的な劣化症状は飛距離の減少や曲がりの激しさ、パッティングの転がりの悪化などです。
- 劣化症状は購入後3ヶ月から1年後に現れることが多いです。
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>劣化の症状 先の質問でも申し上げましたが 現在のツーピースボール(4ピースも同じ)では劣化は感じません 症状として感じ始めるのはかつての主流であったゴム巻きボールのみで ドライバーでヒットした時が一番わかりやすいと思います 打った瞬間にまず音が違います(鈍くなる) そして、ドライバーを通して反発力の違いを感じます 飛距離の落ちているのが判ります サーリンカバーは丈夫なので傷がない限り破れる事はありません 原因は、ゴム糸の変質が先に来ます (ひどい時にはゴムが溶けます:生ゴムの処理に拠ります しかし、徐々に変化していくので、判るのはずっと後になります そして、ゴム糸が切れ始めますがこの時点では飛距離の低下が 顕著に感じられます:スピンが掛からなくなります) ゴム巻きボールはドライバーやアイアンでヒットしなければ また、保管状態が良ければ、10年ほど経過しても パッテイングに耐えうることもあります ゴムの保管は高温や、直射日光を避け...と昔の注意書きにあり その条件は、メーカーの製造方法により異なりますが 詳しくは公表されていません また、データは多分メーカーにしかないと思います >いつ頃から症状が表れるか 上記に述べたとおり条件を限定して保管するわけではありませんので いつとはいえないと思います ゴム製品の変質の可能性から過去の書籍では 正常に元の性能を保てるのは約2-3年とされていました (車のトランクに保管したもので一年で飛距離が落ちたケースも 過去に公表された事があります) 御質問に対し具体的な数字で表すことは不可能です 御持参のボールに対しては、実際に使用してみて 元のボールの飛距離との比較をしていただくほかないと思います また、使用感を比較して見てその違いを検出していただく他 ないかと思います(ゴム巻きの新しいボールとの比較でも可) アドバイスまで
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- autoro
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先の質問で、確かお手元にあるのはAltusでしたね Newingの起源で確かワンピースですね スモールボールからラージボールへの過渡期の製品でした 両方のサイズが販売されていました この製品を作り出すに当たって、アメリカの技術を研究し 材料などもコピーに近い物を使用したと考えられます 多分現在でも使用に耐えるのではないかと思いますが 元の性能を確保できているかどうかは誰も比較していないと 思います(ボールは急激に進化しましたので) あくまでもと仰る場合はメーカー公表の性能の数字を メーカーに問い合わせ、ご自身で比較される他ないと思います 追記まで
お礼
再度のご回答有難うございます。お礼のコメントは、ANo.1のものと重複してしまいますので、割愛させて頂きます。
お礼
詳しくご回答頂き有難うございました。 >打った瞬間にまず音が違います(鈍くなる)。そして、ドライバーを通して反発力の違いを感じます そういう症状として表れるわけですね。大変よく分かりました。 >詳しくは公表されていません。また、データは多分メーカーにしかないと思います なるほど、そういうことなのですね。で、公表されていないということは、たぶんメーカーに問い合わせてみても回答が得られるかどうか定かではありませんね。そのうち時間があるときにでも問い合わせてみることにします。有難うございました。