どうしても仏壇が構えられない時は?
先日、九州に住む母方の祖母が亡くなりました。
祖母は特に信心していた宗派がなかったようなので、葬儀は入所していた老養ホームの方が手配してくださり、真宗大谷派で行いました。
その流れで四十九日も真宗大谷派で行うことになっています。
四十九日が済めば、次は納骨になると思うのですが、母は5人姉妹(長女は一昨年亡くなりました)で全員京阪神に嫁いだため、九州の実家を継ぐ者はありませんので、母達は今後の供養がしやすいようにそれを京阪神で行いたいようです。
しかし、それぞれが嫁ぎ先の墓や仏壇を守る立場にありますので、祖母のために墓や仏壇を構えることがどうしても難しいようです。
墓は永代供養という形をとれると聞きましたが、仏壇を構えられない場合、本来仏壇に掛けるはずの法名軸(他宗派では位牌にあたるもの)はどうしたらよいのでしょうか?
また、特に真宗大谷派に信心していたわけではないことから、今から檀家になるようなことも出来れば避けたいようです。
高野山ならば宗派に関わらず納骨に応じてくださるそうですが、あくまで分骨であり、永代供養ではないと聞きました。
他の質問などを見ますと、お坊さま、ご専門の方も多くご覧になっているようでしたので、色々とお教えくださいますよう、お願いいたします。
お礼
お寺が無くなった会派です。戒名もありませんから、お位牌もありません。 新しく買おうかと思っている小さい仏壇に、お位牌が無いことを少々悩んでいます。 過去帳でいいかと思っているのですが。