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入居者クレジット
不動産を借りるので敷金などがなく、入居者クレジットというのをオリコで契約しようと思います。 この場合保証人には連絡はいくのでしょうか?
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入居者クレジットというのは結構オーダーメイドに設計されているので、まず申込書・契約書の書式の裏面の約款等をくまなく確認されることをお勧めします。それから不動産屋にも(彼らには手数料を払っているなりの説明義務がありますから活用しましょう)。 一般にオリコがオリコ自身で連帯保証人等をとっていれば、その連帯保証人等にはクレジット契約時、延滞時、事故発生時には当然連絡がいくでしょう(そのための保証人です)。 これに対して、家主に対する保証人であってもオリコへの保証人になっていなければ連絡は行かないでしょう。 但し、約款が小さすぎる等の事情で当人が契約時には認識していなくても、実際には家主の家賃回収代行をオリコが受託しており、その際の手順として次のような制度設計になっている場合があります。 (1)家主にオリコが毎月家賃支払日までに入居者全員の家賃を一括で支払う(家賃保証→家主にとってのメリット) (2)入居者は各自家賃をオリコ宛に口座振替等で直接支払う(収納代行) (3)延滞発生時はオリコから直接クレジット債務を負っていて延滞しているのと同じことになる(個人信用情報にもきっちり載ることがある) 上記のようなケースが最近増えていますが、この場合、家主に対する家賃の保証人(オリコに対する連帯保証人も兼ねていることがあります)にもオリコは請求できることがあります。結局契約時・事故発生時等にも連絡が行くようになっていることはありうる話です。
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