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忘れられない光景というのはありますか?
【coyoteの質問 #135】 脳裏に焼き付いて離れない光景というのはありませんか? 感動して釘付けになった大自然、驚くような場面、信じられないシーン。 カメラを持っていなくても、大脳新皮質に刻み込まれた光景を お教え下さいませんか。 ・10年前に、ぼくは津軽三味線の師匠と二人会という初のコンサートを やったのですが、演奏が全部終わった後、 客席からアンコールをされました。 客席でアンコールの拍手をした事は何度もありますが、 舞台で、アンコールの拍手を受けたのは始めてでした。 今でも、立ち上がって拍手をくれた観客を思い出します(*^_^*)。 ・一去年の暮れでしたか、深夜交差点で信号待ちをしている時、 突然、信号無視をした車が赤信号を突っ切り進入。 青信号になった途端、発進したタクシーと激突。 初めて目前で見た他人の交通事故。 今でも網膜に焼き付いたままです。 皆さんは、如何でしょうか?
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こんばんは~♪ いっぱいあるわけでもないけど、まとめるのに、ちょっと時間がかかっちゃった~♪ 【テレビで】 スモーキーマウンテンで、いろいろ拾い集めている子供が、いじらしくて。 一家の、大黒柱になっちゃっている、10才未満の子供たちが、みんな、目をきらきらさせて、はにかんだように、「もっと、たくさんお金を稼ぎたい♪」って。でも、「学校に行って、○○になりたいの♪」っていう、夢を語っていたの。 にゃーーーーーーーーっ!! 私が、ロックフェラー財団並に、お金を持っていたら、学校くらい、いくらでも寄付するのにぃ!!ロスチャイルドでも、カーネギーでも、以下同文。単純に、寄付すればいいっていう事じゃないって、わかっているけど、でも、でも・・・・・。 あの子供たちの、きらきらした、希望を失ってない瞳に、今でも胸が「きゅ~ん」って、締め付けられる思いがするの。 【10年前に見た冬の海の夜明け】 命って、巡っているんだって、強く強く肌で感じたの。 世界の僻地を巡るのが趣味の、大親友が中国の奥地で、厠の真下で飼われている、豚を食べたって。人糞で育った豚を食べて、友達も、その厠を使って・・・。 メコン川では、腰までつかりながら、用足しをしている人に、エビや魚が寄って来るって。メコン川に浮かんだ、船の水上レストランで、取れたてのエビや魚を食べさせてくれるって・・・。 汚らしく思うかも知れないけど、ガンジス川では、死体が流れてくる横で、禊ぎをするって。水は、全てを浄化してくれるし、最後には、全ての命の源の、海に還って行くんだよって。 いろいろな物が身になって、命は巡っているんだよって。 10年前の、寒い寒いある日、部屋に閉じこもりっぱなしだった私は、ダーリンから無理矢理旅行に連れて行かれたの。ずっとずーっと、お互いに黙ってた。 夜明けが近くなったとき、叩き起こされて、海へ。 不思議と、どんどん寒く寒くなっていくの。夜明け前は、一番冷えるのね。2人で黙って海を眺めていたの。私は、プリプリ怒ったまま。ダーリンが何を考えながら、海を眺めていたのかは、わからない。 日が昇るとき、闇を、一筋の光が、切り裂いていくように感じたの。海から一筋の光の柱が立ったように感じたの。 大きな太陽が、少しずつ少しずつ、顔をのぞかせて、その姿が現れて来るににつれて、あんなに寒くて凍えていた身体に、あたたかい光が射して、どんどん暖まっていって、真っ黒だった海が、生き返ったみたいに、鈍色に光り出したの。 そしてね、そして。 あたためられた海から、靄がたくさん。海が見えなくなるほど、靄がたくさん。 私、太陽が海をあたためるから、だから、雲が出来て、雨が降るって、本当に、本当に、肌で感じたの。知らない間に、涙が出ていて、その涙に気が付いたら、どんどん泣けてきて、ずっと、ダーリンの腕の中で、泣いていたの。 「命って、こうやって、巡っているんだね。」って、言葉に出来なかったけど、強く感じることが出来たの。 前の年の夏、流産したのに気が付かずに、トイレに行って、そのまま水洗トイレを流しちゃったの。私の最初で最後の子供は、下水の中??そう思って、ずっと辛かった。大親友の実体験の言葉で、立ち直るきっかけをもらったけれど、実感としては薄かったのに、本当に立ち直れたのは、ダーリンのおかげ。 「tenten7の子供は、海に還って、空に昇って、雨になって、また地上に帰ってきて、いろんな命を育んで、また海に還って行くんだよ。私たちも、そのうち、また、うーんと昔に、生まれてきた海に還るんだよ。命は巡っているんだよ。ここにも、あそこにも、tenten7の赤ちゃんは、存在しているんだよ。」 そういってくれた、大親友に、本当に感謝しているの。 この言葉があったから、あの海を見て、私は立ち直れたんだもん。 あの冬の海の靄は、一生忘れられない光景なの。 湿っぽくなっちゃったとしたら、ごめんなさいね~♪ じゃあね~ん♪
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- momohaha
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二度目です。 下の方の日食の話を読んで思い出した、とっておき。 おとどしの夏の月食です。 その日私は今のだんな様(当時は彼)と2人で、四国の海辺のキャンプ場にいました。海水浴のあとそこでテントを張り、二人でバーベキューをしながらビールをのんでいました。おりしも月食の日。月が欠け初めた時から完全になくなり、また少しずつ出てくる様をずーっと見ていました。 すごかったー・・・。 それは日曜日の晩だったので、その広くて新しくてとてもきれいなキャンプ場にテントを張っているのは、私達を含めてたった3組。もちろん遠く離れていましたし、年配のご夫婦と、小さな子供連れの家族だったので、みんな早々と寝てしまい、起きていたのは私達だけでした。一面真っ暗でした。月が欠けるにしたがって、隠れていた小さな星がどんどん出てきて、圧倒的な迫力で天の川が広がりました。一生忘れません。ビールを飲んで上機嫌でハイテンションで、「結婚はしたいけどもう少し経ってから」と以前から言っている彼に「もう少し経ってからするのも今も一緒やで。」と迫っていましたね。
お礼
momohahaさん、ありがとうございます。 満月が地球の落とした影で欠けていき、潮騒だけが聞こえる二人だけの世界。 射手座あたりで起こったこの月食は、暗い夜空では、より鮮明に天の川が見えたでしょうね。 息を呑むような静寂な赤褐色の月が、お二人を照らし、より神秘的に映ったのでは? 実に羨ましい光景ですねえ。 広大な宇宙に浮かぶ地球。海。満天に演出される皆既月食と天の川。 条件が揃いすぎてます。美しい思い出ですね(*^_^*)。
- dadakemono
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こんばんは!楽しそうな質問ですので、既に大勢の方が回答されていますが参加させて下さいませ。 私の場合、「感動した大自然の驚異」をいくつか。 ●昨年11月のしし座流星群の大出現 今年こそ凄いらしい、という情報があったので、翌日月曜日は休暇を取って、学生時代の天文サークルのOB会有志で八ヶ岳に観測に行きました。ご存知の通り夜中の3:00過ぎからの大流星雨。横になって見ていると、本当に雨のように次々に星が降ってきて、夢を見ているような何とも不思議な気持ちになりました。こんなに星が流れていいんだろうか、というくらいの量でした。これほど凄い流星は多分なかなか見られないだろうなーと思いました。 ●1991年ハワイ島・1999年ザルツブルグで見た皆既日食 生まれて初めて皆既日食を見たのがハワイ島でした。9分近く皆既が続くというかなり長時間の日食でした。皆既になるまでは、眩しかった太陽が、その瞬間から真っ黒な太陽に変化し、周囲にコロナが広がりました。思わず全身がゾクゾクっとするような感動を覚えました。この黒い太陽を忘れないように、必死に脳裏に焼き付けました。太陽が顔を出す瞬間のダイヤモンドリングがきらめくのもうっとりしました。 そして1999年には、オーストリアの古都・ザルツブルグのモーツァルト広場で2度目の皆既日食を見ることが出来ました。目の前の山の上には灯りの点ったザルツブルグ城(正午頃でしたが薄暗くなりました)、そして頭上にはあの真っ黒な太陽。ハワイ島の時とは違った風景の元での皆既日食も心にしっかり焼き付いています。 以上、天文現象2題でしたー♪自然ってすごいですよね。
お礼
dadakemonoさん、天文ファンらしいご回答をありがとうございます。 [昨年11月のしし座流星群の大出現] テンペル・タットル彗星ですねえ。 33年に1回とか38年に1回(曖昧ですみません)という獅子座流星群でしたので、 ぼくは騒がれていた98年だったと思うんですが、夜中といいますか 早朝といいますか4:00まで起きて見ていました。 曇りがちだったせいか、数個しか見られず残念な思いをして、 一昨年も来るというので、見ようとしたら、小雨が降り断念。 dadakemonoさんのように、「休暇を取って」「八ヶ岳に観測」したともなれば、 感動的な体験が出来た事と思います。 1時間に10000個とも言われた去年の獅子座流星群。 流星というより、流星雨のような感じでしたか? しかし、「休暇を取っ」だけの価値はあったでしょうね(*^_^*)。 [1991年ハワイ島で見た皆既日食] 皆既継続時間が9分というのは、日食としては大規模ですよね? よく知らないんですが(*^_^*)。 天文ファンの方は、やはり日食を一度は見たくて、色々と準備をするんだろうと思います。 天候に左右されるリスクも大きいでしょうし、それがこうやって無事に見られた、 という事にも歓喜してしまいますよね。 [1999年ザルツブルグで見た皆既日食] 20世紀最後の皆既日食と言われたものですね? ヨーロッパ辺りでしか見られないと聞いていましたが、 オーストリアまで(*^_^*)。凄いですねえ。 ぼくも一度は、コロナやプロミネンスを見てみたいです。 忘れられない神秘の光景ですよねえ。羨ましいです。 ぼくは、今年の6月に日本で見られるという金環日食に期待したいです。
- hana-furu
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こんばんワ。 忘れられない光景・・ ○夕立のあと、ばかでかい虹が四つもかかっていた光景。これぞ、絵に描いたような風景。 ○犬の散歩中に山からちょっとした煙があがっているのをみて、 山火事発生?と思ってみていたら、どんどん山が燃え広がって、 本当に山火事だった風景。 ○近所のお家が家事で焼失。見ていることしかできないもどかしさ。 ○海外知人宅を訪ねて行った時、、宿泊予定だったお家(アパート)が地盤沈下で半壊した光景。 さっきまでそのアパートにいたのにねえ。 ○学生の時、イタリアを一人旅した時、シチリア島のある寺院でみたカタコンベ・・。 (世界一美しいミイラといわれているロザリアが眠っているところ) ミイラが壁飾りのように壁にかけられていたり、その異様な風景は ちょっと忘れられません。 それでは~。
お礼
hana-furuさん、ありがとうございます。 [虹] 一度に4つの虹ですか?忘れられないですよね(*^_^*)。 [山火事] おお、山火事のスタートから見た訳ですね。何とも恐ろしい光景。 [火事] ここでも火事。何とも出来ないですよね。延焼している時には。 [地盤沈下] 別質問でも拝読させていただきましたが、仰天の光景ですね。 「さっきまでそのアパートにいたのにねえ」 というのが、紙一重の物を感じますねえ。 [イタリア] 「ヴェラティオの墓室」ですね?やはり、異様ですよね? ぼくは行った事はありませんが、地下の墓場というだけでも ちょっと恐いですね。 沢山ありがとうございました。
こんばんは、お邪魔します。(^^ゞ 何時ぞやは、ありがとうございました。 熱し易く冷め易い私、あの時は圧力釜のみたいになってました。お恥かしい事で(ポリポリ) さ~て忘れられない光景あります。感動したのとか、血の気が引いたのとか(ゾゾ~ッ) 血の気が引いたのは又この次の機会にとっておきますので、本日は感動編で... 感動その1 小学校3年生の夏、客船で田子の浦から晴海埠頭までの航海で初めて太平洋の大きさを感じました。 海の青さと空の青さ、水平線がまあるくなって子供ながらに「ほんとに地球って丸いんだなあ~」と感動しました。 それから船が大好きになり、客船、フェリー、いろんな船にのりました。いつかは乗りたい「潜水艦」♪ 感動その2 高校生の頃、冬金沢へ旅行に行きました。東尋坊とか色々な所を観て回りましたが、日本海を初めてまじかに観た時は、太平洋とは違う海の色に驚き、また冬の日本海の荒々しさに恐い感じさえ受けました。帰りは小松空港から飛行機で羽田まで、ちょうど羽田に降りる時間が夜だったので、東京の夜景を空から眺めた時、東京湾に浮かぶ船のイルミネーションと色とりどりのネオンサイン、思わず「ああっ東京ってこんなに綺麗だったんだ~」と感動しました。あの夜景の美しさは忘れることはできませんね♪ では、また(^。^) Jack
お礼
Jack8823さん、ありがとうございます。落ち着きましたか(*^_^*)? インターネットに潜む暗黒の部分を垣間見たのかも知れませんね。 [感動その1] 海の若大将ですね。山部赤人が新古今集で詠んだ田子の浦からというのがいいです。 夏、海、空、船。ここに富士山でも入れば、銭湯の絵になるほどの景観になりますが、 それを実際に見た、という感動は、胸に刻み込まれるでしょうね(*^_^*)。 潜水艦。乗ってみたいですねえ。 ハワイに行って、アトランティスに乗り込むか、 費用が足りなければ、ディズニーシーに行って、海底2万マイルでしょうか(*^_^*)? [感動その2] 冬の東尋坊と言えば、越前カニと断崖絶壁しか思い浮かばない下世話なぼくですが、 景勝地として名高い東尋坊に打ちつける灰色の海はちょっと恐いですね。 その思いを胸に東京の夜景を見れば、余計感動的だったのかも知れません(*^_^*)。
前回回答補足と、もう一つ重いだしのを書いておきます。 前回回答の「普通乗用車が道路脇に転落した」と書きましたが、翌日の新聞に、「運転手のAさんは奇跡的に軽傷ですんだ。」という記事が出ました。そこは、ガードレールがない場所で、転落してしまうと、たいていは死亡してしまうという記事がありました。 思い出したのは、小さい頃、福島のあるロープウェー(あれ?ロープウェーじゃなかったのかな?記憶が曖昧です)で、怖い経験をしたことです。その日、暴風が吹いていました。そして、ロープウェーに乗り込み、中間地点まできたとき、突然止まってしまいました。そして、それがブランブランと風にあおられているのだからたまりません。たちまち幼い僕は泣き出してしまいました。そして、長い数分が過ぎると、何事もなかったようにそれは動くのでした。 あの事件のあと、僕は高所恐怖症となってしまいました。
お礼
kmsさん、再度のご回答ありがとうございました。 [転落] 九州で一生OLで……いや、九死に一生を得た事故だったんですね。 しかもその時の目撃者。kmsさんが目撃したからこそ命拾いをしたのかも? [ロープウェー] えーと、名前は敢えてこのままに(*^_^*)。 って、前回と同じだったりして。 高所での「ロープウェー」浮遊、しかも暴風付き。 確かに、これは恐いですねえ。幼き日のPTSD。 未だに、高所恐怖症との由。 心の奥に燻り続けているこの事件、というより恐怖の体験は、 カタルシスを得る事で葬りさせないといけないのかも知れませんねえ。
- momohaha
- ベストアンサー率52% (56/106)
思わずひき付けられる質問ですね。 ・私も事故を見ました。職場の目の前で電信柱に猛スピードでぶつかったおじさん。多分いねむりだったはず。あっというまに顔が変るほど腫れ上がっていました。意識もうろうだったらしく、くもの巣状態のフロントガラスを手で押して、そこから車外に出ようとしていたので、そこにいた男性と2人で車から抱えだしました。両肩を支えて外に出すと、立ち上がろうとするのですが、むこうずねの骨が折れていて、あらぬ方向に足が曲がってしまい、下ろせないので、歩道に横たえて救急車を待ちました。光景もおじさんの体の重みも強烈に残っていて、その夜はなかなか眠れませんでした。 ・京都で見た光景。 勝持寺というお寺に桜を見に行った時のこと。そのそばを歩いていると、そこから見下ろす位置に竹やぶに囲まれた大きな民家があり、庭にそれはそれは立派な桜の木。そのおうちの庭で近所のおばあちゃんたちが花見をしていて、笑い声と手拍子と歌声が、竹やぶの向こうから沸きあがるように聞こえてきました。うぐいすも鳴いていて、桃源郷のようでした。 ・アメリカの大地。 ボストンから乗った飛行機がアメリカ大陸を横断したのですが、みごとに晴れた美しい日で、ロサンゼルスに着くまでずーーっと下を見ていました。 あたりまえですが、広かった!!。参った!。大陸とはこんなに色んな風景を持っているのだなあと思いました。 その旅行は短く、ニューヨークとボストンしか行かなかったのですが、その大地を見た時、私はアメリカに行ったとはとても言えないなーと思いました。グランドキャニオンらしき場所の上を飛んだ時は鳥肌発ちました。その旅行で一番すばらしかったのはこの飛行機から見た風景でした。 ・小さい頃に見た、母と祖父のとっくみあいのけんか。 その頃、もうすでに祖父は痴呆になっており、とてもわがままだった記憶があります。父方の祖父ですが、母は仕事も育児もしながら祖父の面倒も見ていました。そのけんかの前後は覚えていませんが、母は泣きながら祖父の手を止めていたのが忘れられません。今考えると、母はえらかったな~、とつくづく思います。 他にもたくさんあるような気がしますが、この後一人でじっくり思い出して、楽しみます。
お礼
momohahaさん、ありがとうございます。 [事故] ぼくは何度か事故後の救急車待ちとか、救急車到着後という光景は見た事がありますが、 momohahaさんのこの事故目撃のようなリアルタイムのものは見た事がないです。 平穏な日常にはない光景ですし、人が怪我をする場面は あまり目にしたくないですよね? [京都で見た光景] 花の寺ですねえ。この光景は素晴らしいです。 ご回答の中に鏤められた「桜」、「笑い声」、 「手拍子」、「歌声」だけでは、ただの花見ですが、 ここに「竹やぶ」、「うぐいす」が入るだけで、事態は一変します。 上品な光景が取って見られるようです(*^_^*)。 [アメリカの大地] 俯瞰で見る地球というのは、日常の視点を越えていますから、 思わず見入ってしまいますよね。 ニューヨーク-ボストン間は、広大なアメリカ大陸からすれば、 わずかな距離でしょうが、ボストン-ロサンゼルス間では、 相当な景観を楽しめたでしょうね。 「グランドキャニオンらしき場所」は多分そうだと思いますが、 心を奪われる光景の一つですよね。 [母と祖父のとっくみあいのけんか] けんかというと威勢がいいのが常ですが、こういう状態は哀しいです。 御母君のやるせない葛藤が伝わってきます。 色んな思いが去来していたんでしょうねえ。 子供の頃の目撃なら、尚更のこと忘れる事の出来ない場面でしょうね。
- matilda
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こんにちは。 旅行が大好きなので旅先の出来事なのですが、タヒチ・ボラボラ島で「初めて潜った海」の光景です。 ビーチリゾートは大好きなのですが、泳げない上に魚も苦手で、シュノーケルすらほとんど経験がなかったのですが、「海底散歩」に興味を持ち、思い切って「アクア・サファリ」というオプショナルツアーに参加しました。 酸素が送られてくるヘルメットみたいなものを被り、海に潜り、海底を散歩するものです。 海底にいる時間は40~50分ほどでしょうか。 装置を身につけ、ボートからハシゴを降りて海に入り、耳抜きをして更に海底まで潜ります。 が、海は怖いし、耳抜き上手くできず、なかなか海底まで辿り着けませんでした。 身振り手振りで耳抜きが出来ないことをインストラクターに伝えながら、少しずつ海に潜ると・・・目の前の青い海に魚がい~~~っぱい泳いでいました。 ボラボラ島ほどきれいな海であれば、潜らずに上からでも魚が泳いでいるところは見えますが、潜るのとでは全く違いました。 それまでは不安がいっぱいだったのですが、その光景を見た瞬間に喜びの方が上回りました。 それからは、夢中で海底を歩き回り、魚と戯れました。それまで魚が怖かったことが信じられないくらいです。 楽しいひとときはあっという間に終わってしまいましたが、あの光景は今でも忘れることができません。 ダイビングをなさる方は、海でもっとステキな体験をしているのかと思うと羨ましく思います。
お礼
matildaさん、ありがとうございます。 「海底散歩」ですか。楽しそうですねえ。 海の宇宙飛行士という出で立ちでしょうか? ボラボラ島のような小さい島には、ホテルとはあるんでしょうか? コテージとか、そういう類になるんでしょうか? 「海底に」「40~50分」とは、結構長い時間ですよね? 楽しそうですねえ(*^_^*)。 でも、「泳げない上に魚も苦手」なら、かなりの勇気が要ったでしょう。 よくぞ思い切って行動に出ましたねえ。 ぼくは、グレート・バリア・リーフでダイビングをしたのですが、 その日は嵐(*^_^*)。海は大荒れ。 海の中だから、余り関係なかったのですが、ポイントに到着するまで、 船酔い客が続出して、物凄い事になってました。 タヒチの海は綺麗ですよね。 行った事はありませんが、一度は、見てみたい場所です(*^_^*)。
- superoki
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こんにちは。旅行好きなので、旅先での光景教えますね。 (1)北海道 納沙布岬で 9年前の3月に行ったのですが、とにかく、寒い!で、見慣れないものがあるので、なんだろうと思ったら、流氷が接岸してました。ここで見る事が出来るなんて思ってなかったので、びっくりでした。あとで分かったのですが、ここに流氷が接岸したのは8年ぶりだった、との事。珍しい体験でした。 (2)廃線になった路線からの光景 これも北海道の話。函館本線深川駅~宗谷本線名寄を結んでいた「深名線」が好きでした。北海道に行くと、必ず乗る路線でした。なんと言ってもこの路線、全線を乗るには、1日2,3本の列車しかなく、何もない所を走るので、北海道の大自然を満喫できる、貴重な路線でした。8年前に廃止されましたが、路線バスが代わって運転されています。 (3)花火大会 11年前、友人と南紀(三重・和歌山南部)に行きました。途中、熊野市に立ち寄ったのですが、人が多いので何でだろう、と思ったら、花火大会の日でした。どうも雨で順延になってたようなので、偶然見れてラッキー!でした。初めて見た、大きな花火はやっぱりきれいでした。 やっぱり、北海道の景色はいいですね。何度行っても感動しますね。
お礼
superokiさん、ありがとうございます。 [北海道 納沙布岬で] 流氷とは凄い光景を目にしましたね。 納沙布岬と言えばラッコですが、流氷を見られた事の方が僥倖ですね。 オホーツク海に浮かぶ8年ぶりの流氷。見てみたいです(*^_^*)。 [廃線になった路線からの光景] 全然見当がつかなかったので、時刻表(2000年2月)を引っ張り出しました。 JRバスですね。バスの路線と電車(?)はほぼ同じところを走るんでしょうね。 何もなさそうなところですね。 バスでも名寄駅前から深川駅まで、約2時間。 往復でも4時間で、「北海道の大自然を満喫できる」んですねえ。 真冬に行ってみたいですが、運行されるんでしょうか(*^_^*)? [花火大会] ぼくも覚えがあります。場所は全然違いますが、 偶然、夏の夜空に花火を見ました。 予定して見るのと違って、驚きが加味される分、喜びも倍増ですね。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
別の質問でも書いた話ですが、 商店街を歩いていると、野良犬がひっくり返したのか、ゴミバケツがひっくり返り 中身が散乱していました。 そこへ男性が歩いてきたのですが、何か考え事でもしていたのかゴミを踏んだ瞬間! 「バナナの皮で滑って転びました」 その瞬間、ワタシは「すってんころり」という音を聞いたような気がします。 男性は早足で去っていきましたが、ワタシはちょっとの間動けませんでした。
お礼
K-1さん、ありがとうございます。 (しまったあ!)という感じです。 術中にハマって、声を上げて笑ってしまいました。 コントではお馴染みのシーンなのに(*^_^*)。 > その瞬間、ワタシは「すってんころり」という音を聞いたような気がします。 ↑これがいいですねえ。これに笑わされました(*^_^*)。 実際に見たかったです。いや、この転んだ男性ではなく、 「ちょっとの間動け」なかったK-1さんを(*^_^*)。
こんにちは、coyoteさん。 happychanといいます。 私の忘れられない光景は、 本当にごく日常のワンシーンです。 ・中学生の頃、掃除の時間(そんなのありましたよね)に トイレ掃除担当で、ホースから水を流したとき、 ホースの先をつまんで水を出していたのですが その時流れた水の雫がなんだかとてもキレイで 宝石みたい、と思って思わず手を出して受け止めてしまいそうに なってしまいました。 今思い出しても自分でも「?」ですが 忘れられずにいます。 ・高校3年生の10月、体育の授業でテニスをしたとき 空を見上げたら真っ青で、雲ひとつ無くて、 空がとっても高く感じて、キレイで・・・。 それから毎年10月になると空を見上げて その時の空と比べるのですが あの時以上にキレイな空にはいまだ出会えません。 以上が私にとっての「忘れられない光景」です。 他の方が見ると、本当にくだらないと思うのですが (自分でもナゾだったりするし) 書いてしまいましたぁ(^-^)
お礼
happychanさん、詩的なご回答ありがとうございます。 [水の雫] 劇的でも何でもない淡泊な日常の断面をこういう感性で、 詩的にフォーカスしているんですねえ(*^_^*)。 止められた時間の中で発見した煌びやかな水の雫。 色彩を細分化し、点描で画面構成をした新印象派の画家、スーラのようです。 [空] 何の変哲もない或る初秋の日本晴れ。 空以外に何かを感じたのかも知れませんね。 風だったのか、気温だったのか、年齢だったのか。 それら全部かも知れませんし、どれでもないのかも知れません。 何とも透明感のある感性に感心致しました。
お礼
tenten7さん、ありがとうございます。 [テレビで] フィリピンの中のどの地図にも掲載されてない正に地図のない村。 この世界最大といわれるスラムは、大きな矛盾を抱えていますよね。 以前、集中豪雨で、ゴミ山が崩れ、救出活動が出来なくなり、 二次災害を考え、捜索は打ち切り、そして、ゴミ捨て場が閉鎖されようとした時、 今度は、生活の手段を失うという理由で、閉鎖反対のデモをしてましたね。 凄まじいばかりの貧困の中で「希望を失ってない瞳」を見た tenten7さんの気持ちはよく分かりますよ(*^_^*)。 彼らの眼差しは、貧困とは何か、そして生きる事とは何なのか? 人間にとって理想の生き方とは、一体希望とは、そういった事を教えてくれたのかも。 tenten7さんも、このテレビを見て、悲惨な追体験をしたのかも知れません。 この番組を通して、絶望の裏側に潜む希望の光を彼らから見い出したのでしょう。 ぼくもラリー・エリソンなら、自家用ジェット機を乗り回さないで、 生活の手段を与えてあげたいですねえ。 [10年前に見た冬の海の夜明け] 桜は咲き、そして散り、その後、夏に向かって緑を濃くしていきます。 時は流れ、季節は変わり、命あるものは、歳月の輪廻をくり返し、 来るべき命の門戸を解放します。 森に落ちているどんぐりの作る栄養が、海のイルカを育てるんでしょう。 そういう現実の一部をtenten7さんは、メコン川でも、ガンジス川でもなく、 日本の寒い冬の海から見た訳ですね(*^_^*)。 早朝、この水の惑星、地球で、太陽が上り、眠っていた暗黒の海が光を受け輝き始め、 冬の海を目の当たりにした時、 風の歌を、海の詩をtenten7さんは太陽の慈しみと共に聞いたのかも知れません。 光と闇の二面性を経験し、海の靄を見た瞬間が、生命のプロローグだったんですね。 哀しく辛い体験を「大親友」の言葉で点火され、「ダーリン」によって開眼させられ、 tenten7さん自身により、地球が延々と続けてきた生命の循環を 物言えぬ海の言葉から、体得したと言えるかも知れません。 海の水温というのはマイナス1.5度から30度くらいの間で変動します。 つまり、気温の変動幅に比べると海の環境は、非常に温和なんですね。 生命が海から誕生した理由には、こういう事が挙げられるのでしょうが、 理屈を知るより、地球が生み出す壮大な生命の循環を見る事のきっかけを 与えてくれたお二人には言葉もありませんね(*^_^*)。 そして、暗黒とも言える哀しい体験から立ち直ったtenten7さんだからこそ 人間の持つべき慈しみとか優しさが分かるんだろうと思います。 「冬の海の靄」は、これからもtenten7さんの心の風景となっていくでしょう。 とても貴重なご回答に、感銘を受けました。 重ねて、ありがとうございます(*^_^*)。