元書店員です。
私が書店で勤めていた4年間ではカメラのフェア(特集)を組んだ事が無いので、自信は無いのですが…。
まず、1点。カメラ雑誌は発行部数はともかく、種類は多いと思います。
書籍扱いの雑誌(ムックと言います)を合わせれば、相当数のカメラ雑誌があると思うので、目に付くのかも…。
そうでなければ、質問者の方が行かれる書店は、電気店の近く・中年男性客が多い等の特徴がありませんか?
ターゲットにあわせてフェアを組む事は良くありました。
後はその雑誌を発行する出版社の営業さんが、書店の店長さんと仲が良いと、その出版社のフェアを良く組む…と言うこともあります。
私の勤めていた書店では、このパターンが結構多かったです(中小規模の店だったので出来る事かもしれませんが)。
そして、これは余り無いと思いますが、取次(本の卸業者ですね)から圧力がかかってフェアをする事もあったようです。
余り売れるとも思えない環境音楽系のCDを店の一番良い場所に置けと言われて困ったけど、本の搬入数を減らされたら困るから…とフェアを行ったと言う話を現役書店員の友人から聞きました。
下の回答者さまの言う通りに、新雑誌が創刊されたら1週間程度はフェアをする事もあるので(ディアゴスティーニの雑誌の創刊フェアなんて何度やった事か…)、たまたまと言う事もあると思います。
いくつか思いつくままに書いてみました。ハッキリとした事を回答できなくすみません…(^_^;)