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なるほど、なるほど。 これで微妙な揺れも解決しました。 以下で問題ないと思います。 「この翻訳はドイツ語訳からの重訳ではあるが、もしロシアで出版された原典が基礎に用いられていたならば得られなかったであろう利点があるのだ。 すなわち、アメリカの会社にいる人々への配慮から、G氏の記述は、改悪を余儀なくされたのであるが、その改悪のために、ドイツ語翻訳者であるシュルツ氏は完全な手稿に目を通すことになった。状況は、いくつかの点からして、彼の著書よりも好ましいと判断するのにふさわしいものである。」
その他の回答 (2)
誰も助けに来ないのですか。。。 avoit は avait ですね。はじめは、ガヴォワさんGavoitかと思いました。 大変な文章ですね。ご苦労お察しします。 ところで「教育を受け、立派に育成されたこの国の人々」の「この国」ってどこの国なんでしょうか? 「すなわち、アメリカの会社にいる人々への配慮から、G氏の記述は、改悪を余儀なくされたのであるが、その改悪のために、ドイツ語翻訳者であるシュルツ氏は完全な手稿に目を通すことになった。状況は、いくつかの点からして、彼の翻訳(誰のかわかりませんがG氏の?)よりも好ましいと判断するのにふさわしいものである。」
補足
丁寧なご返答を頂き、本当に感謝致します。少し見えてきました。 19世紀当時、ロシアは毛皮を交易するために「露米会社」という組織を設立しました。 この会社はそのあくどい商売で悪名高く、この原稿中にはこの露米会社への非難とおぼしき文章が含まれております。 おそらくこの会社への配慮のため、ロシア人の原著者は自分の文章を「改悪(検閲削除)」することを余儀なくされた。 「その改悪のために、ドイツ語翻訳者であるシュルツ氏は完全な手稿に目を通すこと」になり、結果そのドイツ語テキストは、ロシア語原書より「avantage」を持つようになったというのでしょうか。 「教育を受け、立派に育成されたこの国の人々」は、粗野で無教養な露米会社社員(毛皮取りの猟師)の対立語で、ロシア国内の良識人という風に解釈するのですが・・・
今日暇なのでただ働き。ひとつの文章が終わっていないので、逐次的に区切りました。 「この翻訳はドイツ語訳からの重訳ではあるが、ロシアで出版された原典が基礎に用いられたのは、 それを補ってあまりある利点である。 教育を受け、立派に育成されたこの国の人々は、私に以下のことを保証してくれた。 すなわち、アメリカの会社で経営している人々のためのマネージメントを通して、ガヴォワ氏の人脈は・・・」
補足
ご回答ありがとうございました。 いいかげんな省略をしてしまっているようで、申し訳ございません。 M.「G」は人名です。 .....以下は、 subi quelques alterations; elles ont ajoute que M. Schultze, le traducteur allemand, avoit eu sous les yeux un manuscrit complet; circonstance bien propre, sous plusieurs rapports, a meriter la preference a sa version. と続きます。 文章は1818年に刊行された書籍中で、翻訳者がロシア語を原本とするこの翻訳書の出版のいきさつを述べた内容です。どうもまだ文意がすっきりとしません。
お礼
ありがとうございました。