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塗装関係の専門家の方にお聞きしたいです
今年4月完成の新築住宅の外壁についてですが、 ジョリパットのルナアエスという比較的新しい工法の 塗装を施工いたしました。 この塗装は塗料に玉石(骨材)を混ぜて使うものなのですが、最近その玉石から鉄分が、溶け出して 外壁のあちこちに染み流れが発生しております。 メーカーに見に来てもらったところ 施工上の問題ではなく製品になんらかの 問題が、あることを認めました。 その上で補修をするとの事なんですが、 今現在、染みになっている部分を補修しても 今後別のところから染み出してくる 可能性は、かなり高い訳で 根本的には解決されないと思っております。 そこで専門家の方のご意見を 伺いたいのですが、 このような場合どのような補修が最善なのでしょうか? 本当なら全部やり直したいところですが、 それはきっと認められないと考えております。 今週末にメーカーとの話し合いが、ある為こちらも ある程度の理論武装をしておかないと 言いなりになってしまいそうなので どうかよろしくお願いいたします。
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前回回答した者です。 改修方法はかなり困難が予想されます。 骨材(玉石)は全面に入っており、表面に近かった部分が酸化して錆の汁を流してしまった訳ですから。 少し下にある骨材も何時、酸化して流れ出るか分かりませんね。錆はシーラーや改修したジョリパットも通過してまた、にじみ出てくると思われます。 現状の錆を撤去後(ケレンなど) 緻密なシーラー(粒子の細かい物)を全面塗布後、違うパターンで再施工でしょうか 緻密なシーラーは錆が通過できないようなきめの細かい物を使う(本来はブリード止め) コーキングなどの可塑剤を表面に出ないようにする 少し高価なシーラーです。(2回塗り) 完全に水と空気を遮断して錆を出させない事と万が一錆が流失してくるのを止める事を考えてです。 まさか、錆止めをしてジョリパット施工しますは無いと思います。密着不足が懸念されますから。 ただし、外壁の構造上、完全にシャットアウトするのは困難でしょうか。 また、ジョリパットを剥離する事が一番なのですが 工事は相当な金額が予想されます。 メーカーは上記のような、対応策(剥離より塗るほうが数倍楽)を考えてきそうですが・・・ それが完璧かどうかは、数年経って初めて分かる事ですから、保証書などの発行も同時にもらいましょう
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- pankin
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これは骨材の中から出てくる物のことです。
- pankin
- ベストアンサー率24% (74/297)
これは、メーカーの失敗ですね。ここまでのことを想定しない製品ですね。しみを出さないだけなら、上にシーラーと塗装で大丈夫ですが、先々剥離が想定されますので、そこまで直すのなら、剥がすしかないでしょうね。残念な話ですが、本当に厄介な塗料を作った物ですね。 施主さんの立場では、はがしてもらうのが、最善策ですが、大変なので、おそらく妥協案を提示してくるでしょうね。ただし、妥協案では、将来にエフロ系の欠陥が出るでしょう。 果たして、このメーカーさんがどんな方法を取るのでしょうかね。その答え次第で考えた方がよさそうですね。
お礼
そうですか。専門家の方々の意見を総合しても 修復は、とても困難だという事が、想像できますね。 残念です。 ところでエフロ系の欠陥とは、どのような 事を言うのでしょうか?? よろしくお願いいたします。
- pankin
- ベストアンサー率24% (74/297)
鉄分の反応ということは、さびしみのことでしょうか? 玉石とはどのくらいの粒でしょうか?
補足
錆の染みだと思います。 骨材:玉石(桃山)7厘を使用しております。 粒の大きさは大きいもので3~4ミリ小さいもので 1~2ミリぐらいです。 よろしくお願いいたします。
- nkensou
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>今現在、染みになっている部分を補修しても今後別の>ところから染み出してくる可能性は、かなり高い訳で >根本的には解決されないと思っております。 purin001さんの予想どおりの結果どおりになるのは間違いありません。 補修程度で改善できる問題ではありません。 そもそもジョリパットは乾燥すると軽石のようになりますのでよく水を吸い込みます、そこに玉石のような鉄分を含んだものがあれば酸化して錆の汁が出るのは当たり前なので、まともな塗装業者であればジョリパットの施工自体行っていません、なので根本的に解決すにはハツリ(剥がす)以外にないように思います。 それでも補修ということであれば保証書ということになりますが、5年という短いものでなく10年の保証書をメーカーが出してくれればそこが最低ラインの妥協策といえます。 余談になりますが今回の問題が仮に解決したとしても半年もしないうちに今度はクラック(ひび割れ)に悩ませられることになると思います。
お礼
そうなんですか! まともな塗装業者さんはジョリパット自体を 施工しないと。 びっくりしました。 ジョリパットは、そういう評価なんですねー。 剥離以外にないとなると交渉が難航する事が 予想されます。 困りました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- qtjps
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メーカーの担当者が来るようなので 営業の人間と製造と施工の人3人できてもらってください。 メーカーの補修なので保障期間あるか聞いてください。(保障何年か明記してもらってください) 私なら向こうの見解は聞きます>。 なぜこうなったか理解できたら 補修の施工の仕方範囲の話で おそらく部分補修では色がムラとなりますので全体施工ですよねと・・ 重ね塗りが可能だとメーカーが言うのならば 全体重ね塗りでOK(保障期を定めてもらう今回の事があったので)です。 重ね塗りが無理ですと全体を剥がすことになりますね・・ メーカーなので丸め込むことはないと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かにそうですよね。 現実的な線で話し合って解決できれば と考えております。 どっちにしても保証をとる事が、重要ですね。 家を新築する時にもいろいろあって大変な思いを した経験上どうしても疑心暗鬼になってしまって 丸めこまれるんじゃないかと疑ってしまうんです。 よくないですね。
- mocmoc
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先月のご質問後メーカーに見に来てもらって、結局骨材が原因と判明したという事ですね。 (商品に問題無いといってたメーカーが) 論理武装も何もご想像通り基本的には「全交換」での対応が結果を良好にする手段ですよね。 骨材を入れ替えた対応品で無ければ意味が無いですが。 下地構造的に脱酸素方は使えないかと思いますので、錆転換塗料の塗布で・・・いやいや、これも現実的で無い。 あ、その上にシーラ処理してあえて再施工・・・? この質問はメーカーの対応法を聞いた上で返事を待たせて、ここで質問して武装の方が良く無いですか? どう保証してくるかもわからないわけですし。 対応法を書き上げたらきりが無いですよ。そして最後は施工やり直しに行き着くわけですが。 塗装業ではないので一般人ということで。
お礼
素早いご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
補足
早速のアドバイスありがとうございます。 近日メーカーが、来るのは補修も兼ねて話し合いに 来る予定なんです。 メーカーが言うには現在現象が、現れている部分に 上から塗料を塗るだけの補修だそうです。 その上で壁面全面をチェックしてこれから 流れ出しそうなところも同じように補修すると・・ ですからとりあえずメーカーのほうは 対応を決めているみたいです。(現時点) そしてそれで納得いかなければ考えましょうと いう事なので。 対応方法はもちろん数え挙げたらきりが、ないのは 承知しておりますが、専門家の方なら<現実的>にはどういう方法で対処されるのかお聞きしたかったのです。
お礼
大変よくわかりました。 丁寧にアドバイスいただき感謝しております。 上記アドバイスを参考に交渉に臨みたいと思って おります。 本当にありがとうございました。