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casein unit
こんばんわ ある論文をもとにプロトコールを作っていたのですが、プラスミノーゲンの単位でcasein unitという単位が登場しました。どのような単位だか調べたのですがよく分かりませんでした。論文中での製造元(Kabi社)に問い合わせてみたところ試薬の販売はしていないので分からないとのことでした。casein unit=unit としても良いのでしょうか?詳しい方ご意見お聞かせください!
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- masuda_takao
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回答No.1
試薬メーカー等が「カゼイン単位」の概念を知らないはずはないので、単位の定義をどのようにしていたか(という手続き上の定義)が分からないというだけではないかと推察します。 基本的には、単位物質量の基質を変化(加水分解なり特定官能基の転移反応なり)させるのに必要な酵素の物質量を unit で表します。その基質がカゼインであるというだけのことです。製造元や販売元がわからないと言っているのは、恐らく反応条件(溶液の pH や温度、溶質を溶解する緩衝液の種類等)や基質の単位物質量の設定の仕方なのでしょう。 プラスミン(→、恐らくご存知の通りプロテアーゼの1種です)の反応が問題なので、問題にしている化学反応は加水分解だろうと思いますが。 必要なら、酵素反応の測定をすることで、unit の値を決めればよいのでは?(若干面倒ではありますが、いろんな濃度の溶液を作っては暖めて、その都度分光光度計で測る操作を繰り返すだけです)
お礼
ご回答有難う御座います!早速、プラスミン反応の測定について検討してみることにします。 調べている間に他にも出てきた「~+unit」はお答え頂いたのと同じ考え方で理解できると言うことですね。 それでは研究頑張ってきます。