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性同一性障害だという夫について(長文です)
2年前、夫から「自分は性同一性障害である」と言われました。 「性同一性障害という病気を知ったとき、自分はこれだ!と思った。すでに女性ホルモンを服用していて、元の体には戻れない」とのことでした。 病院には数回行きましたが、診断が出る前に行くのをやめてしまいました。 「心は女だ」という夫ですが、どうしても納得いきません。 納得いかない理由としては、 ・趣味嗜好、ものの考え方などが男性的である。 ・アダルト系大好き。マンガ、ビデオ、グッズなど大量に所有していた。自分の性器をよく触っていて、男性性を嫌悪していたようには見えなかった。 ・子供のころ、女の子の遊びを好んだということはない。 ・若いころから沢山の女性と関係を持っていた。 などです。 夫が、自分は性同一性障害だと言う根拠はこうです。 ・幼稚園のころスカートを履きたいと訴えたが履かせてもらえなかった ・十代のころお酒の席で女装させられ、かわいいとほめられた。そのころから女性になりたかった。 ・好きになるのが男性だった。 夫はホモ(もしくはバイ)なんだろうとは思いますが、女性だというのはちょっと違う気がします。 「女性」なのか「女性になりたい男性」なのか。 傍目には大して差はないのかもしれないけど、私にとっては重要です。 夫が女性であることに抵抗する私と、それを許せない夫とは今別居中ですが、なんとか関係を修復したい。 でも心(脳?)が女性の人とは、夫婦でいることはかなり困難です。 もし、心身ともに男性だとわかれば、女装好きでもなんとか受け入れられるかもしれない。 病院へ行けばはっきりするかと思っていましたが、 いろいろ調べたところ、性同一性障害という病気そのものに懐疑的になってきました。 夫の正体を知るのは怖いのですが、それでも知りたい。夫は本当に女性なんでしょうか?
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はっきりと申し上げられるのは、女性ホルモンをすでに投与するほど、「女性になりたい」段階ですと、一般社会の「健康な」生活に戻るのはむずかしいということなのです。男性としてであれ、女性としてであれ、です。 性と人格は結びついてバランスを保っているものですので、性が荒廃していくこと、性が歪められていくこと、性にとって解決できない問題を抱えることは、そのまま、苦しく深い精神病の入口にほかなりません。 本人の気持がやすらぐのは、同じ病気の人々の中、同じ狂気の中ということに必ず、なります。 つかみそこねた性というのは、出口の無い狂気です。セックスの快楽もその狂気のなかで見いだすことになります。 日本より開放的な欧米でさえ、性の枠組みのある社会から一度でてしまったら、破滅的な人生しかありません。 女性ホルモンは安易に投与すべきではありませんでしした。しかも、その後精神科に行っていないとは。 ご主人と離婚する気はおありではないようですが、 私は、離婚も眼中にいれられたほうが良いと思いますよ。 苦しみを分かち合うのは生半可なことではありませんし、医者抜きで、夫婦や家族だけでケアするのは無理です。 peasukeさんの一生はまだ長いのですから、精神科医にご相談のうえ、よくお考えになってください。
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> 調べるのに適したサイトなどご存知だったら教えていただけませんでしょうか。 > いろいろと教えてチャンですみません! いえ、気にしなくて結構です。 都内でしたらジェンダークリニックは埼玉医科大が近いですが、都立病院はどこも精神科治療の水準が高いですから、まず都立病院にあたられてはいかがですか。 都のサイトはおおまかな診療科目に精神科と書いていないことがありますので、病院それぞれのホームページをごらんになってください。http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shoukai/map/hospital_1.html 診断・治療ガイドライン http://www.jspn.or.jp/04opinion/opinion14_07_20.html 生物学的にご主人の性別をしらべたところで、あまり解決にもなりません。 1でも言いましたが、人格と性は結びついているのですから、ひどい話ですが昏睡状態で寝たきりにでもならないかぎり、ご主人を男性として扱うことはできないでしょう。 彼の立場になってみてください。 おちんちんをつけて暮らさなければならないあなたと同じことです。男物の服を着て男子トイレに入って、社内の女の子と距離をとって、欲しいものも入りたい店もごまかさなくてはいけません。がさつで不潔な男性たちともノリをあわせて付き合わなくてはいけません。かわいくない手足を持っていて、肌も気に入らない。 孤独としかいいようがありません。鬱は避けられませんし、自律神経もおかしくなります。女性らしい性欲も満たされません。 どうやって生きたらよいでしょうか? 勉強はご主人の方向によってちがいます。 もちろん本人が、専門家によって開かれる会に参加することになります。 ご主人は、社会で「男性」として生きるつもりとは言えない段階に来ているでしょうから、これはこれで法律、薬物とつきあっていくことは避けられないと思いますし、精神科の治療では、「病気を理解すること」が必要になります。「男性」に戻るより、自殺しない、廃人生活に陥らない、家族との接し方、といったことのほうが、切実な気がします。 私は、離婚を選択肢にいれながら、と最初から申し上げていますので、peasukeさんも一緒に勉強するようにとは決してすすめません。 でも離婚しないかもしれないのなら、社会や親類縁者の冷たい目はpeasukeさんにも向かいますから、同じ境遇の方たちと支えあい、専門家と勉強する環境が必要ですね。 ネットには、トランスジェンダーの情報が溢れていますが、性転換や性倒錯の世界があるということがわかるだけです。 コミュニティも多くあるでしょうが、傷の舐めあいではしかたありませんし、法律改正が生きがいになってもしかたありません。 実態を知ろうとするのではなく、普通の社会と折り合いを付けていく方法に向かって、早く歩き出してください。病院はそういうところです。
お礼
質問に答えてくださってありがとうございました。 私が急に男性になったら、イヤでイヤでたまらないでしょうね。 それに、女性とは結婚できないです。絶対に。 私と結婚したことで、夫は10年もの間精神的苦痛を感じていたんでしょうか。 だとしたら、幸せだと思っていたのは私だけですね。悲しくなってきます・・・ >社会で男性として生きるつもりとは言えない段階、 >法律、薬物と付き合っていくことは避けられない どうなんでしょう?そこまでいってる様に見えないんですよね。。。 私の前では隠しているだけなのかな? 夫のことから私のことに話は変わりますが、 正直なところ、今の私は、考えてもしょうがないことを、考えすぎているんですよ。 夫は本当に女なのか、とか、性同一性障害ってなんなのか、とか、 そういうことで思いつめちゃっているんですね。 私の疑問を晴らすために、子供ほったらかしでネットにかじりついて・・・ もう、こんなことやめたほうがいいですね。 夫はいまのところ社会と折り合いをつけて生活しているし、 別居なので不快な思いをせずにすんでいるので、 しばらくこのままでやってみます。 今以上によくなる事はないけれど、自殺しない、廃人にならないだけマシなんだと思って。 夫のことを考えてマイナスな感情を溜め込む生活はやめ、 子供たちと明るく楽しい家庭を築くことに集中したいです。 ここで質問して、いろいろな意見を聞けて本当によかったです。 ありがとうございました。
- anneynielsen
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Peasukeさんの書き込みだけで勝手に判断すると、 ご主人は性同一障害ではありません。女装趣味のある男性です。女装と言っても、服装倒錯から始って、自分の体を女性化したいと思う人まで千差万別。ただ言えることは女性化した体を持っても、男性の機能は失いたくないと思っているはずです。性同一障害だと言い張るのは女装趣味を受け入れてもらって、普段は男の格好をしても、下着は女性用を着たり、女装して街に出てみたいと思っていることでしょう。 女性ホルモンに手を出すことはご主人の体のためを思って諦めてもらい、その代わりに女装を積極的に認めてあげて、一緒に下着を買ったり、洋服やアクセサリーを共有してみたり、最初は人気を避けて女装したご主人と散歩したりしてみてはどうでしょうか? ご主人がホモと疑う前に、女装したご主人と嫌でも性行為を行って、ご主人の性的満足を十分に与えてあげれば、他の女性、ましては男性と付き合ったりすることはないと思います。 本当に性同一障害なら、自ら積極的に精神科に出向いて、診断してもらい、仕事も含めて普段から女性として過ごそうと考えるはずです。 Peasukeさんにとってみてはためらいや嫌なことと思いますが、ご主人と関係修復を試みるのなら性同一障害の議論をせずに、女装をどんどんさせてみてはどうでしょうか。
お礼
斬新なご意見ありがとうございます。 夫の女装に積極的になるのは、ちょっと無理かも・・・ たぶん、女装は私の見てないところでやってください、としか言えないかも。 ちょっとずつ、そういう部分を見せてくれていたなら慣れて行くこともあったかもしれないですけど、もはや手遅れな話です。 不思議なことに、告白される以前の夫は女装趣味の兆候がまったくありませんでした。 ほんとうに突然の「私は女性」発言だったんですよ。 女装がしたいだけならまだ理解できる、と言ってみた事もありますが、 違う、といわれました。 「女装」と言われること自体不本意なようです。 「私は女だから女装じゃない」のだそうです。 ホルモンは絶対やめないとも言ってますし。 もう歩み寄れないのかもしれない。。。 男性の機能はもうほとんどないんじゃないでしょうか。
- rido
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3で回答したものです。 分類しようとするとどれかにはあてはめられない、というのを補足するなら、どれかひとつだけにあてはまれられるのではなくて、同時にいくつかの要素を持っていたりどれにでもなりうる、と思います。 性の対象としてもともと男性に対する興味があったのに、社会的な偏見もあり自分が「ホモ」であることは認めたくなくて、男性との性交渉を持つようになっても同性愛への嫌悪感を持ち続けた。そして女性と性行為が可能であったので「普通に」生きることを選んだ・・ほかにもこういったケースはあると思います。 自分が男性に興味があって後ろめたさはあったけれど、その世界にとびこんでみたらそれは誰かに非難されるようなことではないからありのまま生きよう、あるいは、後ろめたさは感じるからそれは自分だけの秘密の世界にして世間的には普通の男性として生きよう、だいたいこういったところへ落ち着くことが多いのでしょうが、ほとんどはその2つのあいだに入るでしょう。 >本当の自分を知り、それに近づくことができたのなら幸せになるだろうに、実際はそうじゃない。今の夫は幸せなようには見えません。 ご主人の場合は、そのどちらの道も、そのあいだでいることもできずに本当の自分探しを後になってはじめてしまって迷路に迷い込んだのだと思います。 >本当は夫ともっと話し合うべきなのでしょうが、 夫に「あなたは女性じゃない」と言うと、ものすごく態度を硬化させます。まるで、宗教にハマった人が、その宗教を否定されたのがごとく、です。 今の自分はほんとうにそうでありたい自分の姿ではないという自己否定の願望があると思います。解離性人格障害(いわゆる多重人格)に逃げこむことのできない人が、本来の自分を見つけられるのではないかと自分の居場所をどんどん狭めていってしまい、宗教にはまることもあるでしょうし、精神のバランスを崩してしまうこともあるでしょう。 ゲイの反対語は「ノーマル」ではなく、「ストレート」です。 決してゲイ=「アブノーマル」ではないからです。 でも主人は自分が同性愛に対する嫌悪感を持っていたために、自分を「アブノーマル」と捉えて、それが彼を追い込む最初の『間違い』だったのではないかと思います。 周囲がご主人を「治そう」とか「正しい道に戻そう」とするのは現在のご主人の状況をさらに悪化させることになるのではないでしょうか。 奥さんのほうから離婚を言い渡されて、それまで悩んでいた「家庭」という呪縛から解き放たれて生き生きと自分の人生を歩んでいく人もいるでしょうが、ご主人の場合は奥さんが真面目でなんとか修復しようと努力してくれるので、それは重荷になってさらにそこから逃げたくなるのではないかと考えました。 ご主人は自分自身・社会・家庭と自分を追い込むものが多すぎ、それと自分の性的な傾向と結び付けて、行き着く先の「稀な」選択肢として、性同一性障害という名前の出口の先に探していた未来があるのでは、と考えたのでは、と思えるのです。 そういった会話はしないで、ご主人もあなたも、現状をある程度認めてもっと肩の力を抜いてリラックスした日常の些細な会話ができるような、新しい環境を持つことも必要ではないかと考えます。
補足
いろいろと気にかけていただいてありがとうございます。 普通に生きようとしたけど無理だった、という感じなのかもしれないですね。 本当に夫はいろいろな要素が入り混じっており、 わかろうとするのが無理なのかもしれません。 その中でも私が一番問題視しているのは、 夫は「自分は女性である」と思っていることなんです。 私たちは普通の会話はできるのですが、そんな会話の中でも 「この人は今こんな風にしてるけど、本当は自分は女だと思ってるんだ」と思った瞬間 もうダメなんです。心を開けなくなってしまう。 夫はそんな態度の私が気に入らないんでしょう。 現状をある程度認めるというのも必要なのかもしれませんが、 私もかなり妥協はしたつもりです。 それでも、もう私の許容範囲を超えてしまっているんです・・・ それで、せめて私の許容範囲内に納まってくれないか、と望んでいるんですけど、 難しいですね。 それから、参考URLのQ6Aを読みました。 当事者以外が性同一性障害を理解しようとしても、一筋縄ではいかないです。 何しろ、人によって言ってることが違うのですから。 知れば知るほど、あの質問者さんのような疑問が沸いてきます。 私も、あの質問者さんの意見とほぼ同じです。 テレビや新聞の情報を知っている程度だと、 理解を示したり、差別するなといった意見が出るんだと思います。
No1です。お礼をいただいてありがとうございました。 補足に書いておられることが、大体お伝えしたかったことで、間違いありません。 ただ、私は、peasukeさんに相談に行っていただきたいと思いました。ジェンダークリニックでもよろしいと思います。 医者は患者を楽に生きられるようにするのが仕事ですので、周りの人が生きやすいようにしてあげられるわけではありません。 精神疾患には経済的な救済措置がありますし、とにかく「最低限でも人間の生活が成り立つ」ようにするところが、精神科であると私は考えています。 私は精神科医ではありませんが、頻繁に患者を相手に仕事をしています。 離婚せず、生活を目標にしていくことはできると思います。 治療という名目ではありますが、地道な投薬とカウンセリングと勉強漬けの人生設計をたてていただくということです。 いずれにしましても、ご主人が仕事をしていけるのかどうかも、見極めなければいけないところだと思います。 いろいろな医師がいらっしゃるとおもいますから、一概には言えませんが、ジェンダークリニックがお近くになければ、まず大病院で患者数の多い精神科にあたられて、つてを探していかれるとよいでしょう。 動き始めれば、何か先が見えて決心できることもあるかもしれません。ご自分とお子さんのことを、相談してよいのです。
補足
さらなるアドバイスをありがとうございます。 >医者は患者を楽に生きられるようにするのが仕事です この一行は目からウロコでした。 では、性同一性障害の診断の場合 患者の意志が判断材料になるんでしょうか。 私はてっきり患者を観察して本来の性別を判定するのかと思っていたのですが・・・ 生活していけるかどうか心配してくれているのが伝わってきました。 ありがとうございます。 (きっと生活に困窮している患者さんを多く見てきているのですね) うちの夫は完全な女性化は望んでおらず(っていうかあきらめてる) 対外的には男として生活していくつもりのようです。 仕事もいまのところちゃんとこなしています。 これから先どうなるかはわかりませんが。 >地道な投薬とカウンセリングと勉強漬けの人生設計 これは夫のことでしょうか?私のことでしょうか? また、勉強漬けってよくわからなかったのですが、何の勉強が必要なんでしょうか? すみません、よろしければ教えてください。 私は東京在住なので、さがせば病院もあると思うのですが、 逆にいっぱいありすぎてどこに行けばいいのかわからず・・・ 調べるのに適したサイトなどご存知だったら教えていただけませんでしょうか。 いろいろと教えてチャンですみません!
補足要求に答えていただきありがとうございます。補足要求しておきながら心苦しいのですが正直なところ私も専門家ではないので確かなことは言えません。専門家の回答を待ちましょう。すみません。
- rido
- ベストアンサー率43% (68/155)
異性愛者、同性愛者と性同一性障害という3つだけに分類できるわけではないと思います。 性同一性障害の人が自分の性に嫌悪感を持っているということであっても、女性と同じ感覚を持っているということではないでしょう。 ですから行動やものの考え方が女性とは異なるとしてもそれで性同一性障害ではないとも決め付けられないですし、女装を趣味とする人のなかには性同一性障害でも同性愛者でもない、異性が好きな人(おそらく多数の人は)も多いはずです。 実際の対象はずっと女性だったという場合には好きになるのが男性だったとしても、それで同性愛者とは言えません。 女性が性の対象であるけれども、かつ自分が女性のように扱われたい、そのために男性とのセックスに興味があるあるいは行っている人という人はバイセクシュアルというよりも、単に性の嗜好がやや異なるだけの異性愛者でしょう。 おそらくご主人は同性愛者とも性同一性障害とも異なるのではないかと思います。そういった分類にあてはめることのできない人は以前からいたのが、性同一性障害という存在が明らかになったことで、自分もそうなんだと思い込んでしまったり、男性に興味がある、あるいは体験して性的快感を感じたということで自分は同性愛者だと思ってしまう、そういった本当に性同一性障害であったり同性愛者であるかというとそうではない人もおおぜいいるはずです。
お礼
分類に当てはめられない。そうかもしれません。 私から見るに、夫は「セックスのとき女性のように扱われたい人」です。 でも同性愛ということには抵抗を感じていたそうです。 あと、過去の女装体験を忘れられない、ということもあって、 自分は何者なのか、彼なりに悩んでたのかもしれないですね。 それで、性同一性障害という病気を知ったとき、 自分は女だったのか、と思ってしまったのかも。 もともと思い込みが激しく、のめりこみやすい性格なので、 GIDという世界に飛び込んで突き進んでしまったような気がします。 ridoさんの回答を読んで、 夫はやっぱり女性ではない、という気持ちが強くなりました。 本当は夫ともっと話し合うべきなのでしょうが、 夫に「あなたは女性じゃない」と言うと、ものすごく態度を硬化させます。 まるで、宗教にハマった人が、その宗教を否定されたのがごとく、です。 今の夫に何を言っても無駄なような気がします。 第三者を交えればいいのかもしれないけど。 女性かどうかということと、性同一性障害かどうかということは別物のようですね。 ていうか、性同一性障害って結局何なの?と思ってしまいます。
なんでホモなら大丈夫で完全に元が女性なら駄目なんでしょうか?ワタシは男なのでよく分かりません。それから何で関係を修復したいのでしょか。経済的な理由でしょうか。差し支えなければ補足して下さい。
補足
関係を修復したい一番の理由は、子供たちがいるからです。 子供たちのためにも、できることなら離婚は避けたい。 私も夫もそう思っています。もちろん、経済的なこともあります。 子供はまだ小さいし、私一人で育てていくのは生半可なことではないと思っています。 かといって夫に親権を譲る気もありませんし。 ホモでも大丈夫だなんて思っていません。かなりショックでしたが、男性と付き合っていたのは結婚前の話だから、なんとか目をつぶらなければ、と思います。 が、夫が女性だということが明白になれば話は別です。 私はレズじゃないので、女性と夫婦でいることは我慢できません。 それに、私は夫は女じゃないと思っています。 彼は今、自分を見失っているように見えます。 夫が間違いに気づき元に戻ってくれるかもしれない、という気持ちを捨てきれないのです。 完全に元に戻ることは不可能ですが、そういう気持ちになってくれるだけでもいいんです。 私は夫をとても愛していたので、まだあきらめきれないんです。 夫に対する気持ちは複雑で、なかなか理解してもらえないと思いますが、こんな感じです。
お礼
とても参考になりました。ありがとうございました。 思い当たるフシが沢山あります。 おっしゃる通り、夫はネット上の同じ病気の人々の中に自分の居場所を作っていました。 ひとつはブログ。卑猥な内容ではなかったのですが、女性化について書いており、 私には耐えられなかったので、止めてもらったんです。 するととたんにうつ病になってしまいました。 (うつ病の精神科にはきちんと通っていました) その後は女装チャットなどを利用しているみたいです。 以前からの友達付き合いは減りました。 本当の自分を知り、それに近づくことができたのなら幸せになるだろうに、 実際はそうじゃない。今の夫は幸せなようには見えません。 本当に、安易にホルモンを始めるべきでなかったと思います。 内緒でそういうことをされて、正直、裏切られたという気持ちでいっぱいです。 苦しみを分かち合う・・・という気持ちにはなかなかなれません。 病院へいくべきだと思うのですが、 いろいろなブログを読んでも、amaguappaさんのような指摘してくれる医者は登場しないし、どちらかというと患者の言い分を聞いて、望みをかなえる手助けをする、という印象をもってしまいます。 本当に患者を正しい方向に導いてくれる医者というのはいるのでしょうか。 とはいえ、万が一そういう医者に当たったとしても、夫は自分に都合のいい医者に乗り換える可能性大なのですが・・・難しいです。 それでも、早くいい病院を見つけて、受診したほうがいいですよね。まずは実行あるのみ、ですね!
補足
何度も読み返すうちに、私がamaguappaさんの回答をちゃんと受け止めていなかったことに気づきました。 基本的に「もう手遅れ」ということなのですよね。 精神科に行ったほうがいいというのは、夫の間違った認識を正すためではなく、 性同一性障害の治療をきちんと受けたほうがいい、という意味だったのですよね。 現実は厳しいですね。 たしかに、夫が元に戻ることはもうないと思います。 今後、夫が同じ病気の人との共存を望むのか、 家庭に戻ってくるのか、様子を見たいと思います。 もちろん、戻る場合は「自分は女性である」という主張は引っ込めてもらうつもりです。 ところで、ジェンダークリニックというところは、本人ではなく妻の相談にも乗ってくれるのでしょうか?