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性同一性障害は無くなったのか…(長文です。)
はじめまして。 私は戸籍上は女の23歳です。 私は物心ついたときから男だと信じていました。 幼稚園児の時のある日、突然自分の体が女であることに気づき、大変ショックでした。それからは自分はなぜ女の体をしているのかと思い悩み続けました。 思春期の時などは本当に苦しかったです。 当然ボーイッシュな服装をしていました。 しかし21歳の時、アルバイト先の同い年の男性に告白され、私も彼のことが好きだったので付き合うことになりました。 彼の前で女になりきれるか、性交渉の時はうまく乗り切れるかということを考えると不安でしたが、付き合うことを決意しました。 それまでは恋愛対象は女性が多かったですが、男性にも思いを寄せることはごくまれにありました。 それから約2年。 彼にきれいだと思われたいがためにメイクをしてみたり、女性ものの服を着たり(レースものなどはさすがに着れませんが)、心はすっかり女になったようなのです。 以前は、街の女性を見ていやらしいことを考えたり、男性のファッションやしぐさを見て男らしく見えるように研究していましたが、今ではいい男を見れば「かっこいいなあ、彼女いてるのかな」とか、かわいい女性を見ればメイクやファッションのチェックをしたりしています。 今は彼と結婚したいと考えるようになりました。 以前なら吐き気がするようなことを考えています。 そこで質問なんですが、私は以前は性同一性障害だったと思われるのですが(専門の先生に診てもらったわけではないのですが)、彼氏ができたことでこの以前あった「男になりたいという気持ち」は完全に無くなってしまったのでしょうか? それともこの気持ちをただ抑えているだけなのでしょうか? また障害が消滅するということはありえるのでしょうか? 専門家の方・または経験者がおられましたら ぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
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質問者様が「障害ではなかったかも」と、安心されている ところに今更答えるのも何なのですが・・・。 あなたは、男性であるという意識を持たれているのに、 外見的にも生まれたとき判断された性としても女性であると いうことにショックを感じられていたのですね。 そして大人になって愛する人ができ、知識が増えたとき、 それが障害だったのではないか?と思われたのですね。 それでは現在何があなたにとって問題なのか?と私が文面から考えてみると、 以前あった気持ちが消えてしまった違和感、 それがなんだったか確かめたいという気持ちがあり、 今の自分はどういう性別の意識をもっているのかわからない不安感があり、 また「障害が消滅するということはありえるのでしょうか?」という 一文からは、その「男性になりたい」という欲求が復活することを 恐れているような感じも受けます。 それらに対するアドバイス、という形で書きたいと思います。 私は専門家ではありませんが、以前にこういうことを調べました。 「セクシャリティ」という考え方のことです。 日本語にすると、あなたの性意識、とでも言いますか・・。 セクシャリティを構成する要素は以下のものです。 1 精神の性 女性?男性?無性?中性?両性?性を越えた精神を持ちたいのか? 2 肉体の性 縦軸に男性をとり、横軸に女性をとれば、大多数の人は そのグラフ上をてんでばらばらに散らばっています。 この考えであれば全く普通のことですが、新生児の2000人に 1人の割合で、身体的特徴から完全に男児であるとも女児であるとも 判別しづらい身体をもった子どもが生まれます。 こうした子どもはインターセックスと呼ばれます。 3 性指向 あなたがどんなセクシャリティを持った人と愛し合いたいか。 人は肉体とは必ずしも関係なく精神の性を持ち、必ずしも関係なく性指向を持ちます。 これらは完全に定まることもあるしないこともあります。 そしてどんなセクシャリティを持とうが人に恥じる部分は、どこにもありません。 なぜならみんなそれぞれのセクシャリティを持っているからです。 こう考えていると、たとえば「ゲイ」や「レズビアン」という枠さえ不確かになってきます。 しかしそう自覚したり名乗ることさえがセクシャリティの自由です。 この考えからあなたの問題を見てみる私の視点では、 あなたの問題(人生での性別感の移り変わりと、それに関連して人を愛すること)は 障害とは言いにくく感じます。 なぜならそれはあなたが誰にも非難されず普通に持っていられる 自分自身の性意識の移り変わりだからです。 昔は昔でそれはあなたの大事にすべきセクシャリティだったのです。 そこからそれが移り変わり、愛する人が男性であって、 なんとなく自分が女性的になっていっても、それも大切な あなたのセクシャリティです。移り変わることも自然なことです。 要するに好きにすればいいのです。肩の力を抜いてください。 また男性になりたいなーと思ったら、それで恋人を愛したって 何の問題もありません。一応恋人に伝えて話し合うことは必要でしょうが。 長くなりましたがこういったことも考えてみられてはどうでしょうか?
- uchikawa
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性同一性障害は、時代や文化で変わるビョーキやからね。 明治時代やと、女がズボンはいてると、淫乱症言うて、 精神病院に入れられたけど、 昭和になって戦争するようになると、 男手が足らんようになって、 国策でモンペを考案して、 めでたく女もズボンをはけるようになりました。 アメリカなんか憲法で同性愛を禁止しとったが、 精神科は性倒錯症という病名をつけていました。 病気を憲法で禁止するの? アホな現実があったものです。 性同一性障害も、そういうのに似たシロモノで、 利用価値があるのなら、 利用してくださいということです。 男になりたかったら、性同一性障害です言うて、 世間の理解を得てください。 気が変われば、ごみ箱に捨ててもらって結構です。 性同一性障害やったら、戸籍の性別も変更してやるて、 法律で決めてるから、ちょい、ややこしいことになる。 健康保険が効くか効けへんかも、診断ひとつで決まる。 「病名と性別」がモノを言う「契約や法律」は、 世の中に、無数にあるからね。 性同一性障害も馬鹿にならん。 診断されるかされへんかで、天と地の差が出る。 治療言うとるが、要するに性転換の許認可やね。 性同一性障害の診断書取るのは、 パスポート取るようなもんやから、 容貌容姿でパスポートを出すか出さんか、 人を差別する窓口業務を、精神科がやっとる。 容貌容姿やったら美容外科ちゃうんか言いたいけど、 精神科にすり替えるところが、国策言うもんや。 自分の好き勝手で、男か女か決めさせん。 実態は美容整形で、本質は倫理問題やな。 倫理問題ちゅうことは、流行やな。 心は、あんなもん、容貌容姿さえパスしとりゃ、 だれでも簡単に、反対の性に適応できます。 健康な人間の場合ですが。 性転換はしたくないけど、 性別に違和感を持ってるってのは、 精神科医に言わせりゃ、 本体は、性同一性障害とは別の精神障害やな。 精神科へ行けへんかったら、趣味やね。 質問者は、趣味が変わっただけやから、 心配せんでも、ええんとちゃう? こういうのは、昔、日本ではTV言うたんや。 トランスベスティズムや。 ある異性装の風俗店が、商売のために普及させたもので、 精神科関係の学会に、診断基準作らせた連中にも、 ここの客やったヤツが多い。 こんなん、知ってますか。 ニューヨークの保険会社が、保険の掛け金決めるための、 基礎調査でアンケート取ったら、 人口の1/3が、肉体交渉を伴う同性愛の経験があった。 1/3って数字はびっくりしたが、ここまで来ると、 趣味か、正常な本能か、流行かっていう次元やね。 少なくとも、子供時代の性経験がどうのこうのとか、 家庭環境がどうだとか、脳や身体がどうだとか、 そんなんは、ごちゃごちゃ言わんでもええね。 性同一性障害で放火して、 火災保険金で手術しようとしたヤツが日本にもいた。 ニューヨークは、手術費のための銀行強盗が有名やけど。 遺産相続して、ラブホテル買い取って、 性同一性障害のための、共同生活施設作る言うて、 賛同者を募集しとったヤツがいる。 どんな福祉施設や言うたら、 貧乏な当事者に、ラブホテルに住み込んでもろて、 パートのおばさんみたいに働いてもらうんやて。 ラブホテルをそのまま営業する施設。 セックスフレンドを金で囲い込むハーレムと思うけど、 本人は真顔で、税務署に行って、 福祉施設やから、税金負けてくれ言うて、交渉しとる。 こいつ性転換手術して、 いま性同一性障害の理解を深めるための「運動」やっとる。 好きな友達をラブホテルに囲い込んで、 法律改正のために政治家に陳情したり、 精神科の学会に意見書出したりしとる。 法律できたときの大臣は、こいつの地元や。 こいつ金持ちやから、大臣は働いてくれたそうや。 俺もしょうがないから、友達の列に入れてもろてる。 ラブホテルには関与してまへん。 性同一性障害、理解してましたか? 女がズボンはいて、淫乱症やて診断されて、 どんな切実な心の事情があると思う? 時代が変われば、文化も変わる。 生活が変われば、気持ちも変わる。 ホルモン療法と外科手術が必要やから、 医療と結びつかざるを得なかったけど、 要は、自分らの生き方を、精神障害という手口で、 社会に認めてもらう「運動」やんか。 質問者さんは、彼氏ができて、うまく行ってるんやから、 生活の実態が変わった言うことやな。 世間が認めてくれないような、規格外の生活ですか。 普通の生活やったら、 もう「運動」する必要ないのとちゃうの? 性同一性障害、関係ないね。 ごちゃごちゃ思い患う必要ないのと、ちゃいまっか。
- mikeneko11
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私は数年前に性転換手術を受けて、 女性になりました。 すでに皆様方がお答えになっている事と、 かなり重複します。 性同一性障害ですと、 診断書があれば、実生活が楽になります。 家族や職場の理解を得るためにも、 経済生活を守るためにも、 どうしても、診断書が必要になります。 それに、健康保険で、 各種検査やホルモン療法を受けるにしても、 精神科で、性同一性障害と診断されると、 非常に便利です。 ホルモン療法の必要ありと、書かれていると、 近所のクリニックで、 保険診療で性ホルモンを投与してもらえます。 内科や形成外科や婦人科や泌尿器科で独自に診断して、 ホルモン療法をしてくれるのは、例外中の例外です。 精神科のマニュアル通りに、 精神科の診断と治療によって、 ホルモン療法の段階にまで来た場合にだけ、 他の診療科で性ホルモンを処方してくれます。 手術の場合も、海外では自由にできますが、 (※ 建前は海外でも精神科の診断が必要です。) 戸籍の性別変更だけでなく、国内の法律上の手続きは、 ほとんど精神科の診断と治療が前提になっています。 このように、精神科の診断と治療が、 実際問題として必要になりますので、 この診断を受けずに、 性同一性障害と言える人がいるのか、 すこし疑問になってきます。 社会生活上の実際問題から精神科を受診したのでなく、 精神的な悩み、苦しみから、精神科を受診して、 結果として性同一性障害と診断される人は、 ほとんどいないのではないでしょうか。 1 思い違いであることを納得させる。 2 他の精神障害を治療する。 3 マニュアル通りに一定期間の診察、検査などの後、 性同一性障害と診断し、マニュアル通りの心理療法の後、 ホルモン療法の必要ありと診断し、 リアルライフテストなど一定の治療後、 性転換手術の必要ありと診断し、手術後の経過観察後、 新しい性の人格で社会的に適応していると診断する。 実際には、この3種類の対処法しかありませんので、 現実に診断書の必要性を感じない人は、 思い違いか、他の精神障害ということになります。 少なくとも、そういう人達のために性同一性障害の 診断基準が設けられたのではないと思います。 理由は簡単で、性同一性障害の場合、 診断書の必要を感じない人は、精神科に行きませんから。 社会生活上、切実な人だけが病院に行きますので、 病院に行くほどの釈迦生活上の切実さを感じない人が、 性同一性障害という精神障害を敢えて自認する気持ちは、 簡単に言うと、軽い趣味に近い気持ちか、 他の病識のない精神疾患ではないでしょうか? ホームページを検索すると 性同一性障害の人がたいへん多いのですが、 ホームページは、ある意味で見せびらかし用ですので、 記事と実態が違うことに、お気づきになると思います。 性同一性障害の診断基準や診断・治療マニュアルもまた、 実態と大幅に違うことに、お気づきになると思います。 男になりたかったとおっしゃるところからすると、 性同一性障害の仲間内の実態を御存知と思います。 この実態を、 当事者と、協力的なお医者さんと、弁護士さんを含めて、 この業界と表現する当事者のかたもいます。 男性に恋して、気持ちが女らしくなれば、 一つの業界から、他の業界に転身したという程度の理解で、 いいのではないでしょうか。 小難しい理屈に御興味があるのでしたら、 まず、御自分の脳を断層撮影してもらい、 その形態が、女性的か男性的か、 医師に解説してもらってください。 それから、性ホルモン値や性染色体を調べて、 異常があれば、原因をつきとめてください。 おなかのレントゲンも撮って、 インターセックスの可能性を調べてください。 体質が男性的でいらっしゃったら、 その原因を探ってください。 気持ちだけが、男になりたい気持ちだったのでしたら、 その気持ちがなくなった今、 心配することは何もないと思います。 女性として子供を育てて、お幸せになってください。
- pekochan_osiete
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性同一性障害の人は、こんなところでシツモンし ませんよ~ 知らない人に聞いたって、仕方ない モンね。男になりたかったとおっしゃるんだから、 実状の一端を御存知でしょう? 診断基準も法律 も、み~んな、いわゆる運動の成果で、運動の当 事者は性同一性障害の人ですよね。部外者の人に 聞いたって、知ってるわけないじゃん。だいたい 性同一性障害って精神障害の一種ですよ。健康な 人が、自分から精神障害になりたがるはずないで しょ? それでも、手術受けたいじゃん。ホルモ ンしたいじゃん。異性装したいじゃん。同性愛し たいとかね。そ~んなの、男がスカートはいて出 勤したらクビでしょ? 性同一性障害って診断書 あったら、クビになりにくいでしょ? 同性愛な んてバレたら離婚で、慰謝料取られるよ。子供に 軽蔑されるよ。性同一性障害って診断書取ったら、 診断基準に性同一性障害は同性愛と違うって書い てあるんだから、家族を納得させるには具合いい と思わない? 色々あるのよね。 それで、アナタの、男になりたいって気持ちは、 何処へ行ったかだけど、なんか質問読んでると、 性同一性障害とはちゃうね。性同一性障害の人は ね、脳の写真と、性ホルモンの血中濃度ぐらい、 自分で判断するために必要だって思うよ。脳味噌 の形が男で、男性ホルモンめちゃ多くて、女性ホ ルモン少なかったら、女性ホルモン少ない原因、 探ってみたいでしょ? 女性ホルモン増やせば、 男になりたいって気持ちがなくなるかどうか、調 べてみたいと思わない? 男性ホルモン多いのは 病気とちゃうかって、思うでしょう? そういう 線をまず検討してみないといけないって、誰でも 思うじゃん。アナタは、それもやってなかったの じゃない? そ~んなの性同一性障害って、言え るわけないじゃんか。ほかのビョーキとちゃうか って、消せるところはできるだけ消してからでな いと、自分でも判断しようがないんじゃないの? 男になりたいって気持ちって、誰でもありますよ ~ 誰でもすぐになくなっちゃうけどね。アナタ の場合も、すぐになくなっちゃった部類じゃない かな。性同一性障害じゃないよ~ 多分ね。そん なん、理由なんかどうでもいいと思うけど。理由 がないと納得できない? 誰でもあることよ、ど っか、そのへんの人に聞いてみたらどう? みん な、誰でもあるよって言うと思うけど。理由は、 文学的でしゅね。適当に創作してください。心理 学者の人は、お上手かも。じゃあね~
- ipanema123
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ちょっと、いちゃもんをつけることになるかもね。 怒らないでください。 >性同一性障害だったと思われるのですが >(専門の先生に診てもらったわけではないのですが) >「男になりたいという気持ち」は >完全に無くなってしまったのでしょうか? 男になりたいと思って、実行に移そうとすると、 実際の行動は、誰でも似たような道がたどりますよね。 mylove1982さんの、実際の行動は、 ほんの入り口の所だけだったと思います。 これを性同一性障害と言えるかどうかは、 医師の診断によりますが、 結局は実際の行動や、客観的事実によって、 判断せざるを得ません。 心の中だけの悩みですと、 ほかの精神障害に放り込んで置いても構わなかったり、 同性愛やファッションの趣味に付随した心理を、 ちょっと規格はずれなので 本人が悩んでいるだけだったりします。 現実問題、性別の同一性について、 性転換の実際行動を起こそうと思わない人が、 心の中だけの悩みの苦しさから、 自分の意志で精神科を受診した時は、 性同一性障害よりも、他の精神障害を疑います。 逆に言うと、他に精神障害の出てない人が、 性別の同一性についての悩みを訴えて、 精神科を訪ねるとき、 No.2 のかたがおっしゃっているように、 性同一性障害という診断が欲しいか、 性ホルモンの処方がお目当てか、 性転換手術を受けたいか、等々、 現実的で現金な目的のためであると強く推測されます。 一般にそのように現実的な目的のために、 性同一性障害という診断が必要になる一方で、 当事者の本心は、精神障害などと言われたくない という気持ちですので、 現実的な目的を持たない人が、 自分は性同一性障害ではないかと精神科を訪れたり、 精神科に行かずに、自分から性同一性障害を 自認したりする心理は、 性同一性障害とは別のものではないかと推測されます。 異性になりたい気持ちは、性同一性障害では、 やり直し不可能な事を望みます。 とりわけ、身体と社会的立場について、 それを強く望みます。 それを望まない人は、多くの場合、 性同一性障害と区別されます。 mylove1982さんの、男になりたかった気持ちは、 性同一性障害の気持ちになぞらえて考えないほうが、 自由に気持ちを整理しやすいと思います。 >それともこの気持ちを >ただ抑えているだけなのでしょうか? >また障害が消滅するということはありえるのでしょうか? この気持ちを抑えているだけですと、 抑えているという気持ちを自覚できるものです。 人から、特に病的な行動を指摘されようなことがなく、 自分で、苦しいと強く感じるほどの悩みもないのでしたら、 無意識の心理などというものを、 気持ちの整理のために持ち出す必要はないでしょう。 障害ではない、という考え方のほうが、 自由になれると思います。 人の気持ちは状況に応じて変わるのが正常ですので、 もしも、どんな状況でも変えられない気持ちがありましたら、 本能や無意識などに関する知見を持ち出すなり、 文化やモラルなどの価値を考えてみてください。 さもなければ、状況に応じて気持ちが変わったほうが 自由に生きやすいと思います。 精神障害であるという理解の仕方は、 苦悩の極地の奥の手と思ってみてはいかがでしょうか。 精神科医は、商売繁盛のために、 すぐに、人に病名をつけて、客を獲得したがりますが、 その手に乗らないほうがいい時も、多々あります。 mylove1982さんの、今回の件では、 障害という考え方をしないことを、推奨します。 今後、再び、男になりたいと思うようになるか、 という質問の御主旨だと思いました。 男性と深い関係になるにあたって、心配ですよね。 恋愛がうまく行けば、再び、男になりたいと思うことは ないでしょう。 うまく行かなくても、身体の調子が順調なら、 再び、男になりたいとは思わないでしょう。 子供を産めば、心配無用と思います。 同性愛の趣味がおありでしたら、それについては、 40才前後に復活の可能性があります。
- happyrui
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成熟した女性の肉体を嫌い、 自分の体が男性のような(或は中性的な)体で あるべきだと信じる状態は、多くの女性に見られます。 思春期に、肉体が丸みを帯びるのを嫌い、 拒食症になったりする女性もありますし、 自分自身が性同一性障害ではないかと考える方も あるようです。 質問者さんの例がどのような理由によるものか 分かりませんが、もしかすると、成熟した女性の 体に育つことに嫌悪感があったけれど、 異性からの告白で、自分の肉体を受け入れられた ということかもしれません。 性同一性障害は、「異性になりたい」のではなく、 「体が間違っている」という感覚を継続して 持ち続けている状態です。はっきりとは、あなたの 自分史を見たり、カウンセリングを受けていただか ないと判断できませんが、いわゆる「性同一性 障害」ではなかったのではないかという印象を 持ちました。
- creckree
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★お答え 女性→男性の場合、結婚してしまえば、 性同一性障害が、またぞろ出て来ることは、 ほとんどありません。 友人を見回して、1%未満と、見当をつけました。 育児を終えてから、 再びビアンの人と交際することは、 結構あります。 ビアンの友人が少ないので、見当がつきませんが、 友人から聞いた感じでは、30%を超えそうです。 ★付録 男性→女性の場合、結婚しても、 子作りを終えて、義務を果たすと、 性同一性障害が、またぞろ出て来ます。 その可能性は、非常に高く、50%を超えるでしょう。 体質的に、男性機能が最高になる一時期しか、 男性の役目を果たせない人が多い。 質問者のかたの場合、 性同一性障害と言えなかったのではないかと想像します。 ビアンのタチだったのではありませんか。 性同一性障害では、 ホルモンと手術の便宜を得る道を知り、 仕事と家族の手当に苦慮します。 更衣室、トイレ、お風呂などで、 可能な限り、望みの性のものを使用します。 望みの性の人が、 どれほど自分をその性として見ているか、 それとも見破られているか、 つまり、パスするか、リードされるかが、 日常生活の重要課題になります。 この方面の法律や医療の情報を蒐集しようとして、 躍起になりますので、それなりに詳しくなります。 ★解説 日本では、性同一性障害は、端的に言いますと、 医者が手術をするときに、逮捕されないように、 この病名らしきものを作り、診断基準を工夫しました。 性転換に伴う医療の便宜を合法的に提供し、 法律の条件をクリアすることが目的でした。 外国でも、ほぼ同様でしたが、 アメリカでは、同性愛者の公民権運動に伴い、 同性愛が精神病によるものではないとされ、 憲法の同性愛禁止条項が削除されましたので、 性転換を望む人達に、 新しい病名を提供する必要が生じました。 医療と法律の便宜を得るために、 病気とする必要がありました。 また、風俗上の政策意図もあったと聞きます。 精神科の病的症状を、本人は自覚しません。 治療の必要性も感じません。 便宜のために、手続きとして、 精神科を訪れるものです。 精神的な治療を求めて受診するのではありません。 法律の手続き上、 治療と称するものを受けることになっています。 そうでなければ、 戸籍の性別変更申請の際に書類不備になり、 社会的立場を確保する時に便利な診断書が貰えません。 よって、神妙に、 治療と称するものを受けることになっています。 医療のほうにも診断と治療のマニュアルがあるように、 性同一性障害の当事者のほうにも、 面接試験を受ける要領のようなものが流布しています。 受診者の側は、 診断書とホルモンと手術が欲しいだけです。 精神障害の治療やカウンセリングなどは、 大きなお世話ですが、 失礼にあたぬように、 適当に、精神科医やカウンセラーと 話を合わせておきます。 ★結論 診断書、ホルモン、手術が、性同一性障害の本体です。 心のことは、お気に召すままに。
私は心理療法の仕事をしていましたが、性同一障害については専門知識があるわけではありません。 ただ何例か、似たようなケースは扱ったことがありますので、その知識の範囲内で書かせていただきます。 質問者さまは幼いときから21歳くらいまでが、女性であるのに男性的でいわゆる性同一障害だったということですね。 でも、ご質問の文章を読ませていただいて私が思ったのは、幼少期から21歳まではむしろただボーイッシュだっただけなのでは?ということです。 この年齢くらいまでの方が性的に未発達なので、単にボーイッシュな女の子というのは、たくさんいます。 性や恋愛の対象も女性である場合も珍しくないのです。 (もともと人間は男女を問わず、性的な対象として女性を求める本能はあるのです) 平凡な言い方をすれば、女性として成熟していないということで、それが21歳で男性に告白してから目覚めた、ということではないかと思います。 ゲイ、レズなども本質的にそうであるケースは少なく、誰でもそうしようと思えばできるもので、逆に止めようと思えば止められる程度のものが多いのです。 今現在の質問者さまの方が本質に帰っただけだと思いますけど・・ 詳しいことはわかりかねますのでご了承ください。
お礼
皆さんのご回答、いろいろ読ませていただきましたが、皆さんが最終的におっしゃることは 私は性同一性障害ではなかったのではないか と言うことですよね。 これを読んですごく楽になり、ホッとしています。 私は性同一性障害ではなかったのかもしれない!! 救われた気がしています。