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職人さんは一生安泰?
リストラ、終身雇用の崩壊等サラリーマンにとっては辛い現実がありますが、昔から職人さんのように手に職を つければずっと食べていけると言われますよね? やはり昔も今もそうなのでしょうか。 職人さんを見ていると若い人ばかりな気がします。 職人を辞める人達は肉体的に辛いからですか? もし手に職をつければ仕事に困らないのであれば、 辞めるのはもったいないし、もっと職人さんになる人も 多いと思うのですが。
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職人さんという位置づけによるでしょう。 先の回答者さんは伝統工芸のような事を考えたようですが。 サラリーマンであっても、技能が必要とされる職業はあります。 大工さん、電気工事、水道などの配管工事などなど。 これらの仕事は、現在のところ完全自動化は出来ていないはずです。 主要な所は全て職人さんの勘、こつの世界ですね。これを自動化するのは・・・。 これらの人は、会社に所属してサラリーマンとして給料をもらうことも出来ますし、 独立して一人親方として活動する事も出来ます。 そういう意味で手に職があれば、食いっぱぐれる事はないと言えないでしょうか。 もちろん肉体的にはきついですし、先輩の理不尽な命令に逆らえないということがありますけど。 それがイヤで辞めていく人も多いですね、たしかに。 ちなみに私の義父は大工ですが、75になってもちょっとした仕事を受けて生活しています。 電気工事の人でも「おいおい足元大丈夫かい」という人を知ってます。 私の結論として、仕事によっては食いッぱぐれる事は少ないかな。ということになります。
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- sinjou
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うわあ・・・書き方気に入らなかった様ですみません・・・汗 うちは建築屋職人でしたが、最後は建設屋で働いてました。 でも、いくら技術が有っても、転落事故で一線退いてた方もいたし、建設や建築屋で食っていくなら、設計(経営)まで出来ないと難しいと思います。高い所が苦手な方はその時点で無理です。 お返事は結構です。がんばって下さい。 体が動くうちにがんがん貯金しておけば、まあうちの父の様に大丈夫な場合も有ります・・・汗(老後は発明とかしてます)
お礼
ごめんなさい。飛ばしてお礼を入れてしまっていまし! 技術だけで食べていくのも厳しいのですね。 手に職をつければ・・・というのもなかなか難しいのですかね
- osmanthus
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友人のお父さんが建築業ですが、日給月給なので仕事のない日は無給となり、数ヶ月賃金0円と言う事があったそうです。 (それが原因で多重債務に陥ったそうです) 下請けなので、契約がきられる事を恐れて事故がおきても労災も適用できないそうです。 ですので絶対安泰とはいえないのだと思います。
お礼
職人さんの世界でもやはり仕事を切られないように営業努力が必要なんですね。 世の中どこも厳しいですね。
#3です。 前の書き方が悪かったのですが、よーするに、 質問者さんの指す「職人さん」の人数が現状維持か減ってなければ、比較的安泰かも。 でも、 離職者が多くかったり、職人の数自体が減少してるなら、あんま安泰とは言えないよー。 気をつけてねー、 って事を言いたかったんです。 わかり難くかったですね。すんません。 建設業者と建築職人はまた事情が違うと思うけど・・・まあこの際そこはどっちでもいいよね。 これは補足なので、コメントやお礼は結構です。
お礼
なんでも機械化してきたり、コンピュータの時代になってしまってなんだか寂しいです。 人間は自分達で人間を必要としない世界を作ってしまってますよね。
- tomomonkey
- ベストアンサー率12% (58/483)
いつの時代でも、職人さんは強いと思います。 ただし、 (1)自分にしか出来ない、特別な技術などがあること (2)それが、お金に結びつきやすいこと これからの時代は、特にこれらがポイントになると思います。
お礼
そうですね、どの仕事でもやはり自分にしか出来ない事を持ってる人は強いですよね!
飲食店の従業員は職人食が強いでしょうから.飲食店従業員について。 ある業務があります。これは主に新人に任されています。これが人体にろくでも内影響を及ぼすことが知られていますが.労働安全衛星法じょう労災にはならない内容です。 結果として.3-5年で体を壊して利殖します。 類似の内容は結構多いです。ペンキ職人は有機溶剤中毒で肝臓をおかしくするか.鉛中毒で神経障害を起こすか.で利殖。共に労災にはなりません。 たまたま.健康障害を起こさない人がわずかですがいるために労災にならないのです。この健康障害にならない人々がいつまでもその職についていられる人.大多数の人は健康障害を起こして離職します。
お礼
ペンキ屋さんはよく聞きますね。 体を壊してはせっかくの技術も意味がなくなってしまいますね・・・。
- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
職人の娘で親の栄枯盛衰見てますが・・・長年納期目指しての無理がたたってか、50代前半で働けない体になってしまいました。最後の十年は、業界資材の発達で、職人が要らない世の中になってしまった事も有り、パチンコで買った収入と半々で生活してました。お恥かしい話ですが、我が家の職人はこんな顛末です。 灼熱地獄で働きますし、時間が不規則ですし、休みはないしで辛い仕事かなと思いました。妻になる人は洗濯と取引先との付き合いが大変かなと思いますし。各種資材・自動化の発達で、伝統工芸以外、職人さんって要らないかもしれないです。頭脳労働主体の人の方が、最後まで働き続けれるんじゃないかなあ・・・と思います。
昔は安泰だったかもしれません。 けど、今はそうともいえないと思います。 昔と違って、今は何でも比較的簡単に大量生産出来ますよね? しかも、職人さんの手によるものと比べればやっぱり違いはあるけれど、「安価」で「それなりのもの」が出来ます。 わりと「既製品」でまかなえてしまう、事足りてしまう。 ですので、今は職人さんにとって厳しい時代と言って良いと思います。 政府も、伝統技能を保護するような事はこれといって何もしてないですし。 職人とひと括りに言っても、色々でしょうけど、 総じて技術を身につけることは、実際とてもキツいです。 職人になってからも、これといって仕事の保証も将来の保障もない。 それで特に給料が優遇されるかって言うと、今はそうでもない。 (人間国宝かそれに近いくらいになれれば、別ですが。殆どの職人は生涯『職人』のままですよね。) 職人の手による品が既製品より高くても、実はその差額以上に手間がかかっていて実際には「しんどいわりにたいした儲けにならない職」というのも、案外あるものですよ。 実際に職人になれば生活が安泰であるならば、たとえ修行がキツくても、職人は増えるか数を維持しているか・・・とにかく、今みたいに減ってはいない筈です。 せっかく職人になった人が「もう辞めたい」と思うには、それなりの理由があるもんです。 仕事が続かない・堪え性のない人は、たいてい修行の段階で辞めてますから。
補足
ごめんなさい。 職人とは建設業などの方を指して質問させていただきました。
- tonijn
- ベストアンサー率13% (16/118)
職人だから一生安泰という時代ではありません。 サラリーマンであろうと職人であろうと勤労の代償として報酬を 得るのですから、常に努力を継続していく必要があります。 「ただの職人」は低賃金でコキ使われるだけで終わります。
お礼
低賃金とはどのくらいなのでしょうか? 使われてる立場でも職人さんなら40万くらいは 貰っているイメージがあるのですが。 ずっとそのくらい貰えるのであれば、サラリーマンで リストラに怯えてるよりかは良さそうな気もします。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
肉体的なつらさもありますが、基礎からのたたき上げが必要となり、直接関係もなさそうなことから修行が始まりますので、根気が続かないことも大きな理由と考えます。
お礼
最初は雑用が多いということですよね。 何年か続けている人は辞める人は少ないのでしょうか?
お礼
食いっぱぐれがないって凄いことですよね。 もちろんそこまでには相当な苦労と腕が必要ですけど。