先進国アメリカでは、ドクターを中心にマクロビオテイックの要素に、
リビングフードの要素を補い、薦めている。
芸能関係のセレブは、マクロビ+ローフードを専属のシェフに作らせている。
スーパーモデルが日常食しているマクロビダイエット方法とは?
たんぱく質と炭水化物を極力組み合さない。
果物は、おなかが空の時に食べ、食事と共に食べない。
朝、生の果物あるいは生の果物を絞ったものあるいはフレッシュな野菜を低速度ジューサーで液体にしたものを食す。
果物には消化酵素が入っており、約40分前後で胃腸を通過し、身体に負担をかけない。
また、その余ったエネルギーや生きた酵素がダイエットに回される。
昼、フレッシュな生野菜と植物性中心の軽い食事。
生野菜を加えることで消化スピードは格段に早まり、身体に負担をかけない。
また、身体の健康維持に必要な生きた酵素を取り入れる事が出来る。
夜、マクロビオテイックの一般的な食事。
就寝3時間前には食べもおわる。
完全菜食の場合、正常な腸内細菌がいれば、細菌によりビタミン12は作られるが、
正常な状態で無い場合、ビタミン12が不足気味となり、老けてしまうなどの弊害が出る。
場合によりサプリメントで補わなければいけない。
茄子科の野菜やホウレンソウなどシュウ酸の多い野菜を食べる時は、
食事時間とずらして食べる。
おなかの中で他の食材と混ざる時にシュウ酸の作用で、ミネラルの吸収を妨げる。
カルシウムや鉄分など女性に必要なものが欠落しやすい。
果物はおなかが空の時に食べる。
果物の中の果糖は、発酵をすすめる働きがあり、
他の食材がおなかの中にある時に混ざる過程で腐らせてしまう。
特に、動物性の食材と共に混ざることにより悪性の菌を増殖させ、
胃腸に負担を与えかねない。
たんぱく質と炭水化物は一緒に食べない。
たんぱく質と炭水化物の消化酵素は互いに違い、負担がかかり、
ダイエットにはつながりにくい。
食べるのならば、生野菜などの消化酵素で補わなければいけない。
大根おろしやキャベツなどを付け合わせるのはそのためである。
睡眠時間は、夜12時までには必ず眠り最低5時間は眠る。
食事は、就寝4時間前に食べ終わり、その後間食はしない。
朝、20分前後の軽いウオーキングは必ず必要。
マドンナさんの場合は、負荷を大きくかける運動をしているために、筋肉が多くついているが、そこまで運動しなくても均整のとれた体系にはなれる。