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適応障害と鬱の違い?
都内の大学生です(とはいっても休学するのですが) 以前こちらでアドバイスを受けたのを参考に、鬱と診断されてから実家に戻り、両親の理解を得るべく精神科(心療内科だったかも…)に行ってきました。 実家では割と穏やかに過ごすこともでき、その精神科で診てもらった時は薬を飲んでいたこともあったためなのか、 地元のお医者さん(両親共に信頼しているようでした。私もなかなかよい印象を持ちました)の判断は、 あえて言うなら適応障害、それで軽いうつ状態なのかも…とのことでした。 しかし最初に行った東京のお医者さん(こちらを両親はちっとも信頼してないんですが汗)の診断では私はひどい鬱ということで… そこで質問なのですが、これから東京のお医者さんにお世話になる際、地元での診断結果はお伝えした方がいいんでしょうか? それによっていただく薬なんかも変わってきたりするんでしょうか…。 それと両親は、何にせよ自分が病気だなんて思わないことが肝心だ、と私にアドバイスをします。そして私もなるべくそう考えるようにしています(時折なかなかつらいものがあるのですが)。 このアドバイスには素直に従うべきなのでしょうか? (この質問をしているのは、なにも両親に反抗しているというわけではなく、これから先同じような局面に立っている方に出会った時、このアドバイスをするのは適切なのか知りたいということです) それと…これはどちらでも構わないのですが適応障害というのが初めて聞く言葉で自分でもちゃんと調べきれていないため、その辺りも説明いただけるとありがたいです。 なんだか質問攻めになってしまい申し訳ございません。どれかひとつにでも答えていただけたらと思います。
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- hamutaro25
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こんにちは >それと両親は、何にせよ自分が病気だなんて思わないことが肝心だ、と私にアドバイスをします。そして私もなるべくそう考えるようにしています(時折なかなかつらいものがあるのですが)。 について私の母も同じようなことを言ってます。 私の母の場合は病気であることを認めていないのではなく、その病名にこだわって更に落ち込まないようにという意味合いがあります 私の場合同じ病院で4人目の医師です。 1回は自分の意思、ほかは医者の転勤です。 4人とも出した診断名は違います。 4人目の時はあまりにも信じがたい病名だったので、今は診断書などを提出の時も診断名は見ない・聞かないようにしています。 4人とも出す病名が同じなら知りたいですが…。 きって貼っての診断とは違い心の場合はこれといった基準がないので医者によって病名は違ってしまいます。
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
こんにちわ 私も自分で積極的に精神科の診察を受けたり、精神科医のかたと出会うとそのつど仲良くさせていただいている者です。 > そこで質問なのですが、これから東京のお医者さんにお世話になる際、地元での診断結果はお伝えした方がいいんでしょうか? > それによっていただく薬なんかも変わってきたりするんでしょうか…。 これはもう、ずばり、「精神科だから」ということ以前に、「かかりつけの先生が変って転院する」場合においては、どの診療科であっても多少文書料のお金がかかるのは当然の事と我慢してきちんと「紹介状」を書いてもらってキチンと転院するのが、わたしたち患者がこころがける注意点になっていますので、ぜひ「紹介状」を書いてもらいましょう。 またご自身で気になるようでしたらカルテのコピーなどもつけてもらうかどうか、前の先生によく納得いくまでご相談なさってみてください。 > このアドバイスには素直に従うべきなのでしょうか? この問題については、患者さんひとりひとりに非常に微妙な点ですから(精神科医の先生でも色々迷われたり、先生によって主義が違うのでまちまちな対応だったりします)このような匿名の掲示板で「こうです!」と言われることを信じては最もあぶないことになりそうです。 元の先生の診察をまだ受けることが可能であれば、もう一度行ってみて、もう遠くて無理なようでしたら電話ででもきちんと確かめてみるのが私達患者の一番安心できる心のよりどころになります。 もうどうしても元の先生の説明が聞けない状況にあるようでしたら、新しい先生となじんでから詳しく説明を受けてみて下さい。 (先生が医学的に判断して、cosmojets さんご本人にはわざと知らせずに、御両親にだけ「何にせよ自分が病気だなんて思わないことが肝心だ」とお子様にお伝え下さい、とキチンと説明をされたのか? 御両親が素人判断で cosmojets さんを心配させまいと思うばかりに勝手なことを話してかえって cosmojets さんが混乱されてしまっている状況か?といったところの見きわめのしかたが本当の精神医学的な先生の説明のしかたのエッセンスになっていると思います) > 適応障害というのが初めて聞く言葉で自分でもちゃんと調べきれていないため、 これは私が精神科医から直接聞いたわかりやすい説明ですと、ついここ数年の雅子さまの状態が、いちばん国民の皆さんにわかりやすい「適応障害」の例ですよ、と言われてなるほど!と私は納得しました。 うつ病には、何も心当たりになる外的要因がないけれど、生理的に脳内伝達物質のバランスが崩れておきる「本態性」のうつと、外部のストレスがはっきりわかっている「反応性」のうつ、の両方がひっくるめられて「うつ病」と呼ばれて、出される薬も同じですのでなかなか素人にはわかりにくいですよね。 でも、「あなたは適応障害です」とはっきり先生から宣告されていて、「病人ではない」という御両親のお言葉が「本当に先生の指導」で cosmojets さんに告げられた!と仮定すると、何も外的な心当たりはないにもかかわらず脳内伝達物質のバランスが崩れてしまった「本態性のうつ病」(つまり、薬の予定された効能どおりに体内の血液がすっかり入れ替わる2、3週間目ごろには治ってくれる)ではなく、外的なストレスがはっきりしている「反応性のうつ状態=適応障害」なので、ストレス原因の外的要因が弱まってくれる何かの改善を待つか薬の力に助けてもらいながら自分でストレスを克服する何かができるまで気長に待つように、ということになりそうです。 これは素人の私が「私の接した医師」から聞いた話をそのままお伝えしただけなので、もしかすると同じ「私の接した医師」でも cosmojets さんと直接面談したら、少し内容を変えて話すかもしれないことを大前提に、少しでも何かのお役にたてればと思い、投稿させていただきました。 こころの問題は本当に一人ひとりこまやかに違いのある問題ですので、ぜひ、面と向かって話のできる医師に納得のいくまでご相談なさってみてください。 「紹介状」の件につきましては精神科だけの問題でなくどの診療科で転院するときもきちんとあったほうが望ましい書類ですから、今後内科や外科で転院する機会がおきましたら必ずもらっておくように心がけてみて下さい。 どうぞうまく運びますようにお祈りしています!