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U-17世代って黄金世代?
テレビで稲本・高原・小野世代以来の黄金世代とか新黄金世代って言われてますけど、U-17って黄金世代なんですか?高原・小野世代は世界で準優勝してるから黄金世代って言われるのはわかるんですけど・・・・
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● 新黄金世代 今年、ジュニアユースの代表がアジアのチャンピオンになり、来年韓国で行われる同年代の世界大会に出場します。 そこで、12年前の小野、稲本、高原の黄金世代になぞらえて『新黄金世代』と呼ばれています。 別に今年のメンバーが特別優れているというのではありません。 15・16才で世界の壁を体験することで、高校時代の訓練のモティベーションが大きく違ってくるのです。 ひとつの例で説明します。 1993年に日本でジュニアユースの世界大会が開かれ、中田英寿選手が日本代表としてプレーしました。 この時、世界との差の大きさを実感した中田選手は高校を卒業し、プロ選手となったら、セリエAのジュニアキャンプに参加すると決心しています。 そのため、高校時代からラジオ講座でイタリア語を勉強して備えています。 この世代で世界大会に出られなかった年代の選手たちにとって、世界との差を実感できるのは次のユース選手権で19・20才まで待たなければいけません。 この三年間は、各選手にとって大きいのです。 ジュニアユースの代表選手が、すぐに世界に通用する選手になれるのではありません。 この年代で世界のトップと試合をすることで、選手たちに具体的な目標が見えてくるのです。 自分たちに何が足りないのかがはっきり実感できるのです。 これからジュニアユースの選手たちは、来年の世界大会に備えて、南米やアフリカ、ヨーロッパの代表チームと練習試合をします。 これが彼らにとって、貴重な体験となるのです。 また、同世代の選手たちは日本代表になるために、必死で練習もするでしょう。 この年代は伸び盛りです。 他にも優れた選手がどんどん発掘されるでしょう。 そうすることによって、この年代が他の年代よりも優れたチームになっていくのです。 私たちだって、身近にテストがあれば、必死に勉強もします。 それと良く似ていませんか。
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- popesyu
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>小野・高原世代に並ぶポテンシャルが といわれましてもこの世代の半分はその後鳴かず飛ばずで消えていきますし。逆に無名から這い上がる選手も大勢いますしねぇ。 U-17世代で見向きもされなかった選手としてはぱっと思いつく限りでは中澤、中村、松井、巻などなど全く記憶に頼る限りですので、いまいち信憑性がないですが、これからの話ですし、今の時点で何かを評価するものでもないかと思います。 で今のU-17の子らのうち2/3から半分ぐらいがA代表に入るぐらいになって、彼がいないとA代表は成り立たないよなというレベルになるのはそのうちのほんの数人でしょう。とは言っても高原や小野がそのクラスだったのかというとちょっと疑問ではありますが。まぁ一応海外の1.5流リーグで1.5軍ぐらいの扱いを受けるというぐらいの選手なら今のU-17世代からも出るかと思います。それがポテンシャルの高さという意味です。 でもまぁFW世代が弱いというのはこれは伝統的にそうなんで、ただユース世代から突出していたFWというのは今も昔もいないんじゃないんですかねぇ。
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回答ありがとうございます。まぁ成績がよかったのはシドニーオリンピックまでかもしれませんね・・・・
- GIZO13
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確かに質問者さんが疑問に思う事も判ります。 まだアジア選手権で優勝しただけですからね。 #1さんも書かれているので、ちょっと補足的に・・・。 この世代(U-16)は、Jリーグが始まった1993年直前に生まれている世代であり、彼らがサッカーと慣れしんだであろう小学生高学年の時は、Jリーグのチームもサテライト(ユース)を充実する目的で若手育成に力を注いだ時期と同じです。 今回のメンバーの殆どがJリーグサテライト(ユース)出身でもあり、まさに小さい頃から将来のサッカー選手を目指した英才教育がなされている選手達だと言えると思いますよ。 彼らが順調に育てば、(期待も込めて)8年先のW杯はいい線にいけるような気がします。特に柿谷、水沼、岡本、山田あたりには注目ですね。
お礼
回答ありがとうございます。ハイライトで見ただけですけど柿谷はカナリいい選手に思います。柿谷、水沼、岡本、山田ですかぁ・・・全員中盤の選手ですね。U17の期待のストライカーっていないんですか?
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
元々日本代表はA代表に比べてユースの成績が飛びぬけてよいというのがあります。他国(特にヨーロッパ)がそれほど力を入れていない、ガチガチの勝利至上主義な戦術を取り入れていないというような事情があるにせよ、ユース世代は世界のトップ10には余裕で入ります。 ただし、これは日本特有の事情ですが、大学受験を控えた受験世代、17-18歳の世代はまた弱くなります。単に選手が集められない、集められたとしてもそもそも日常的なトレーニングをしていないというような事情があるからです。で、その年代にも関わらず(言ってみればヨーロッパで言う本気を出した訳でもない)チームにも関わらず好成績を残したということは、それなりにポテンシャルがあるという評価がされる訳です。
お礼
回答ありがとうございます。小野・高原世代に並ぶポテンシャルがあると思いますか?
お礼
回答ありがとうございます