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カタセシス(日本語のアクセント)について
ダウンステップまたはカタセシス(catathesis) という概念が、色々なサイトを読んでもわかりません。 解説をお願いしたいのです。
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ひとまとまりの発話は、自然とピッチが下降していきます (疑問をあらわしたりするためにわざと発話のおわりでピッチをあげる、ということはあります)。 いくつかの言語では、ピッチがなだらかに下降するのではなく、単語のアクセントの部分を境目にして、階段をおりるようにしてピッチが下降していきます。これがダウンステップ [カタセシス] です。たとえば、 ダ↑ウンステッ↓プま↑た↓はカ↑タ↓セシスという↑概念(が↓いねん)が というまとまりを、実際にアナウンサーのような標準語のアクセントで読みあげてみると、↑のマークをつけたアクセントを境にして、ピッチが下降 (↓) していきます。 "ウンステッ" がいちばん高くて、 "タ" は ("た" よりは高いが) それよりも低く、 "概" のアクセントのピッチはさらに低くなっていることがわかります。 ちなみに、この現象を利用して発話において特定の語に焦点をあてるのが、フォーカスであるとおもわれます。 これ以上くわしいことは、わたしにはわかりませんでした。
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noname#204879
回答No.1
》 色々なサイトを読んでも… その内の幾つか、URLを示してみてください。使用例が明記されれば回答が得られやすいかと。 》 カタセシス(日本語のアクセント)について 「日本語のアクセント」ってどういうこと? catathesis は catharsis の間違いですか? catharsis なら「カタルシス」と日本語では書きますが、アクセントは何処にもないような気がします。