自動車保険の対物保証

質問

近々、自動車保険の更新になります。何年か前より外資系の保険会社と契約しているためかなり安い保険料での契約となっていますが、先日、生保のセールスが来て、対人・対物とも無制限にしておかないと色々と問題になるのでと強く勧められました。確かに、対人は、無制限が一般的ですが、対物も無制限が必要なのでしょうか？
そのセールス曰く、もし、営業車に対する事故でこちらの過失が認められた場合、車の修理代はもちろん積み荷（例えば、競走馬など高額なもの）に対する損害賠償まで含めて２～３億もの賠償を求められたときに財産はもちろんのこと支払い能力がなくてもすべての金額を賠償しなくてはならないと一生懸命説明していました。
　本当に、支払い能力がないにもかかわらず、そのような支払い責任が発生するものなのでしょうか？その湯おな場合は、当然、示談ではなく裁判と言うことになると思われますので、契約についてのアドバイスよろしくお願いします。

回答No.1

oshiete-q · ベストアンサー

＞支払い能力がないにもかかわらず、そのような支払い責任が発生するものなのでしょうか？
　支払い能力と責任の有無や大きさは関係ありません。だったら保険に入っていなければ責にが限定されることになります。質問のような事例では、資産の差押さえや給与の一部差し押さえ等が考えられます。

＞示談ではなく裁判と言うことになると思われますので…
　示談という言葉が(質問者さんにとって)何を意味しているものかわかりませんが、結果は同じことです。保険会社には示談交渉代行サービスがありますが、賠償義務が明らかに保険金額を上回るような場合は、保険金額全額を負担し後はこの件から手を引くことになります。

＞営業車に対する事故で…
　確かに対物賠償額が大きくなるケースは本当に少ない事例です。ただ全く考えられないケースばかりではありません。交差点で車と衝突しその勢いで店舗に突っ込むことは考えられない事例ではないでしょう。高級外国車販売店等でしたらやはり賠償額も膨らむでしょう。また玉突きの追突で原因者となることも考えられなくはありません。

保険料的には数千円の負担増となり増すが、真の安心を買うにはこれぐらいの負担は必要なのかもしれません。それに対物賠償保険には免責金額(自己負担額)が設定できます。少額であれば自己負担するということでしたら、それを設定することで保険料を抑えることはできます。

なぜ質問者さんは自動車保険の契約をするのか？ということです。

回答No.5

noname#142255

回答者　皆言っておられるように対物も無制限に入るべきですな　貴方が　無制限にお金を払えるのなら
入らなくともよろしいが　
踏切事故でも起こせば憶以上の賠償が請求されますよ

回答No.4

yu-taro

こんにちは。

　対物補償も無制限にしておいた方が良いでしょう。

　運悪く電車と衝突してしまった場合、電車１両は運転席がある車両だと軽く１億円は超えます。
　電車事故の場合はこれだけでは済まず、復旧させるための撤去やレールなども痛んだら交換なども必要ですし、ましては電車を長時間停めたことでは、莫大な請求がのしかかってくる恐れまで考えられます。

　また、歩道橋に激突して橋脚を立て替えなければならない場合も、数千万円は掛かります。

　交差点の信号機のある電柱を倒した場合でも数百万円掛かるでしょう。

　また、ロールスロイスやリムジン、フェラーリ、ランボルギーニなどの超高級車やスポーツカーなども4000万以上するものがあり、走るマンションと化しています。

　支払能力の有無に関わらず加害者は相手に損害を与えたら、損害を賠償をしていかなければなりません。

　車の雑誌の載っていましたが、フェラーリにバイクでちょっと擦っただけで１００万円近い修理請求があり、修理明細も載っていました。

お礼

皆さんの説明で対物保険の必要性はわかりました。対人はもちろん、対物も無制限で契約しようと思います。ありがとうございました。

回答No.3

sumikyo

そもそも何のために保険に加入するのか？、を考えれば自ずと答えが出てくると思いますが。

あなたの言っておられるとおり、支払い能力がないのに相手に多大な損害を与えた時、保険で賠償して損害を償うという事です。

知っている例ではライトバンの車に追突してしまい、そのライトバンは押された勢いでブロック塀に激突し壊れましたが、加害者は対物1000万の保険に加入していたので充分補償できると考えていました。

ところがこの車には時価5000万の精密機器を積んでおり事故により使用不能となって賠償責任を問われ、土地、家屋を手放して弁償したとありました。

今の世の中これだけ車が溢れていると、いつ何時事故を起こすとも限らないし、起こした時、相手の車には会社の重役、社長が乗ってるかも知れないし、先程の例のように積載物が高額の商品又は高額現金であったりして、もし車が炎上してしまったら莫大な損害賠償をしなくてはならなくなります。

最近は対人、対物の無制限保険は当たり前で裁判になった時を想定して弁護士保険を掛けている人も多くなっています。

回答No.2

zaczac

間違いなく支払い能力がなくても損害賠償責任はありますよ。

言い換えればその責任を果たせないなら車は運転すべきでないということになりますね。

信号機１本で約１千万らしいです。
店舗などは営業出来なくなったら「一日の売上げ×商売出来なくなった日数」を請求されても仕方ないようです。
５千万でも無制限でもそんなに保険料は上がらないので無制限に入る事をお勧めします。