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スポーツと寿命の関係

成人にとって、一般的に健康のために運動を推奨されますよね。それが本当に人間の健康にとって有益なのか少し疑問を感じているものです。 例えば、プロ野球界で言うと、長島茂夫氏。スポーツの権化みたいな人でも、或る年齢で、健康を害し、一般人と健康面ですぐれていたとは言えない。また、王貞治氏も”胃がん”だそうですし、元オリックス監督の仰木彬氏も決して長寿というわけではなかった。 これらの例は、現役引退後もニュースになっただけで、他のプロスポーツ選手については残念ながらわかりませんが・・・。 日本の100歳以上の方は、約20000人いると聞きます。はたして、その中に何人元プロスポーツ選手がいるのでしょうか?  きくところでは、一番の長寿の職業はお坊さんだということです。本当なら、参考になります。(エネルギーの摂取・消費の少ない生活) 運動が身体によいと言われながら、それのプロであるはずの方々が必ずしも長寿でないとしたら、健康にとって運動がどれほど有益なのか首をかしげてしまう今日この頃です。 質問は、運動は人間の寿命に本当に有益か否かということです。

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  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

近所に住む元プロ野球選手の方は、見事に長寿です。しかし、90歳を過ぎてからは、貧血気味なのと、筋肉の衰えから、外出を嫌うようになってしまってと相談を受けたことがあります。 その方は、完全試合をして野球殿堂入りしているほどの人でしたが、そのころがプロ野球の始まりですし、相撲以外のプロはほとんど無い時代でしたので、比較するにはあと50年程度必要ではないでしょうか。 近所には、かつて名選手だったというプロのスポーツ選手や大学でスポーツ専攻で退官後も大学で夏に子供相手に講習会やスポーツ教室を開いている人もかなりいます。 そのかつての名誉教授などに毎年話をするのですが、今年は風邪をこじらせて初めて死ぬような思いをしましたとか、この年になり、帯状疱疹になり、先日まで寝込んでいましたので、まだ本調子でないのですがなどと言われ、人として病気に対しては他の一般の方と同様なのだと改めて感じているみたいです。 私の親族の親や祖父がお坊さんであったせいもあるのですが、お坊さんで短命の人はかなりいるみたいです。むしろ、長寿の方は例外みたいで、厳しい修行や冬の滝で水を浴びるなどする人は特に短命の傾向があるみたいです。 仏教といっても、宗派が違うとまったく生活が違うし、食べ物の制限を厳しく受けていても糖尿病や痛風になるみたいですので、特殊な生き方をしてその結果長寿になるというわけではなさそうです。 適度な運動は健康を維持するのに役立ち、過度な運動は健康を害する可能性があるというのが妥当な考えのように思うのですが、どうでしょうか。私はどちらかというと、手を抜きながら実力の8割程度までで運動するのが得意です。楽しむのが大事で、勝敗にこだわるより、時間を楽しく過ごし、体も動かす程度なら、健康にプラスだと考えています。これも同じ様な人が沢山いないと、統計も出せませんので、比較することができる範囲で、スポーツを適度にする人は、まったくしない人より健康を維持できそうだと結論するのが限界かも知れません。

e-toshi54
質問者

お礼

詳しい事例ありがとうございました。(自分のわずかな知識で物事を判断してしまってはいけませんね。) 偶に、中年の参加者が、競技会(マラソンとかトライアスロン)で突然死するニュースを聞くと胸が痛みます。”この苦しみを乗り越えて、自分が健康であることを確認するんだ!”と思いながら・・・・。 勝敗にこだわらず(ちょっと難しいですが)、体力の8割でスポーツを楽しむということは同感です。

その他の回答 (2)

  • myachide
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回答No.3

スポーツは「両刃の剣」です。他の方が仰るように、使いようによっては健康維持に役立ちます。しかし、過度のスポーツはスポーツ障害に代表されるように、健康を損なう原因となります。少なくともプロスポーツ選手は自身の健康を切り売りしている商売だと思っています。また、最近の、特に子供に対するスポーツエリート思考ははっきり言って危険と思います。 ちなみに、長嶋監督や王監督の病気は余りスポーツと関連ないでしょう。癌や脳卒中は運動によって予防出来るというような過剰な期待もありますが、これは、運動を全くしないと余計な危険性が増すというものであって、運動をすれば危険性から解放されるというものではありません。生きている限りはある一定の確率で危険に曝露されます。 また、最近、一生涯に心臓が打つ脈拍数は全生物を通じてほとんど同じというような話もありますので、これが本当なら、過度の運動による心拍数の上昇は寿命を縮めることになりますね。ただ、スポーツ心臓になると非運動時の脈拍数は落ちますので、プラスマイナスゼロになるのかも知れませんが。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 ”脈拍寿命説”は聞いたことがあります。蚊と像の一生の脈拍数が同じだったら面白いですね。 脈拍数x4=呼吸数として、呼吸する酸素の量が寿命とリンクしている(或いはプログラムされている。)という考え方もあるとおもいますが、ご意見をうかがうのは、また別の機会にしたほうが良さそうですね。

  • keiwa
  • ベストアンサー率25% (354/1399)
回答No.2

適度の運動は健康にとって有益であり長寿につながります。しかし過度の運動は身体をすり減らし短命になります。従ってプロのスポーツマンだった人で100才以上まで生きられた方を私は知りません。 お坊さんが余り運動をされていないだろうと云うのは間違いで朝早くから作務を行い托鉢に回られたりしています。 下記URLを参照下さい。(スポーツマンと寿命)

参考URL:
http://oshiete.nikkeibp.co.jp/kotaeru.php3?q=1964608
e-toshi54
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございました。Q&A拝見しました。小生の疑問は既出でしたのですね。(検索はさぼりました。) 適度な運動が最適。矢張り運動にも過不足があるのですね。適度な健康に、適度な収入。適度な妻に、適度な幸せ。→実現できれば、かなり長生きできそう・・・。

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