(1)(2) のどちらでもなく、国旗・国歌だから反対しているのです。
まっとうな人であれば、本当に(1)なら、代案を提案します。まっとうな人であれば、(2)のような反応にはなりません。
まっとうでない、例えば「お子様」であれば、歌が「ノリが悪い」などの間抜けな理由で(1)を代案も無く主張したりすることも無くは無いでしょう。(2)な態度をとることもありえるでしょう。が、反抗期の子供の時期を過ぎれば、(2)はたいがい消えるものです。まっとうな思考力を身に付けて、代案の無い反対意見は自らの恥を晒すだけということが認識できれば、(1) も消えるものです。
そもそも国旗・国歌に反対する思想は、国家を統合する象徴をなくし、国家を解体しようという思想です。共産主義思想そのものですね。天皇を無くそうという動きとも連動しています。
GHQ の War Guilt Information Program で牙を抜かれた所に、ソ連のコミンテルンの32年テーゼで共産主義思想の洗脳を受けた後遺症が、まだまだこうした形で残っているのです。
日教組は、日本に残存する共産主義思想の牙城ですしね。
ちなみにそういう共産主義者が、天皇陛下の大御心を盾にすることのダブルスタンダードは見てて笑えるものですね。
お礼
思ったよりも多くの回答を寄せていただいてありがとうございます。まとめてお礼させていただきます。 色々な考え方に人がいるので一つに絞るということは難しいでしょうし、法律等で一つのものに決めても反対意見が出るのは当然ですね。 今回の場合、式典で教師が国歌を歌わない、という姿勢で臨んでいるときに生徒たちが自分の意思で国歌を歌うことは、それこそ思想の自由でしょうからやめさせられないはずですが、このようなときに教師がどういう対応をするのか不思議になります。 回答をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。