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電車とホームの高さ
電車の床とホームの高さですが、 街は、同じくらいの高さですが、 田舎は、電車の床がホームに対して 高くなっているのは何故なのでしょうか?
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当初から電車が普及してきた首都圏や阪神圏では、電車で大量に乗客を輸送するので、 フラットな床の方が乗り降りしやすいのでホームの高さを電車の床面に上げたのです。 ところが、地方に行くと、昔は機関車で牽引する客車が主体で、機関車のステップの高さにホームが合わせていて 客車もその関係で、ステップを設置していたのです。 そのために、地方の駅のホームは首都圏などのホームよりも低くなっているのです。 その関係で、客車にあわせてステップが存在する電車が存在するのです。 ただし、JRの場合は、通勤列車が機関車の牽引する客車から電車に変わったので、 駅のホームの高さを電車にあわせて高くする工事をしているところが多いです。 ディーゼル動車の場合には、客車規格で造ったものが多いので、今でもステップは残っています。 新しい車両では、ステップを無くした車両も出てきているようです。
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- ka-
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回答No.3
ホームだけでなく最近の電車は床の高さを低くしています。
- sss457180
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回答No.2
電車がホームに対して高いのではなく、 ホームが電車に対して低いのですよね。 昔は低いほうが基準でした。 ただ、ホームが低いと乗降が大変ですので、頻繁に列車が 走る街のホームは、電車との高低差を小さくするように、 高いホームにしたのでしょう。 そんなに頻繁に列車の走らない駅では、列車のほうに ステップを設けて、ホーム自体は低く設計するという 方針となっていたはずです。昨今のバリアフリー対策で いろいろと事情も変わってきているでしょうが。