メーカーは民間企業ですから利益が上がらないことはやりません。
技術的には開発可能だと思いますが、それが売れなければ開発する意味はありません。
またそのような装置をつけることによって自動車の価格は上がりますが、皆さんはその車を進んで買いますか??
全車標準装備になれば仕方なく買いますが、そうでなければ装置がついてない安い車を選ぶ人が大半でしょう。
もちろんハイブリッドカーのように利用者にとってメリット(燃費向上、騒音低減等)があれば高くても買う人はいますが、飲酒検知は利用者に直接的なメリットはありません。
では全車標準装備にすればよいのかもしれませんが、どこか1つのメーカーでも抜け駆けしてオプション扱いにしたら、そのメーカーの車が売れるようになってしまいます。
ですから本格的に導入するには法改正が必要だと思います。
「飲酒検知装置がない車を販売してはいけない」という法律が出来れば各メーカーは開発すると思います。
ちなみに350ccの缶ビール1本くらいなら、飲んだ直後でもギリギリ酒気帯びを回避できるようですよ。(体質にもよるけど)
お礼
ありがとうございます 一定量とは一様法定基準でしたすいません。