• ベストアンサー

公共工事入札の際の予定価格とは?

よく公共工事には予定価格が設定されていますが、予定価格とは何ですか? 見積に漏れがなく、有識者のチェックを経ていれば、実際の工事にかかる経費は安いほうがいいと思うんですが・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#136055
noname#136055
回答No.1

安い方が良いのですが、 公共工事の入札の場合、役所や設計事務所で、予定価格を計算します。 積算原価表といった、市場価格の一覧の本があります。 この数字で、建築物なり構造物の見積を、積算します。 要するに、安すぎると、品質の保証ができないということでしょう。

saku123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 勉強になりました。

その他の回答 (4)

回答No.5

予定価格とは、発注者が積算したその工事を施工できる価格です。 労務単価はその地区地区で調査をした単価で、単なるアンケートでは無く調査に当たった会社の賃金台帳などまで調べます。材料単価も市場価格を調査して決めます。その単価を積算して出てくる価格が予定価格です。なので上限価格では無いのです。 No.3の方が上値と下値があると言われますが、それは上値が工事予定価格で下値は調査基準価格ではないでしょうか? 調査基準価格とは、工事予定価格の7割の価格でこの価格以下で落札しますと、指定された工法や材料を使って工事をするのか(つまり手抜き工事)疑問になりますので、仕事をかかる前に各項目別に細かく調査が入ります。大手建設会社と地元の建設会社とは事情は違いますが、工事予定価格に近くで請け負えば必ず儲かるわけではないのです。

  • san3525
  • ベストアンサー率40% (27/66)
回答No.4

みなさんの言うように、安すぎて品質が低下するのを防ぐ為です。 予定価格をあまりに下回りすぎると「低入札」となって、入札が保留になります。そして低い入札価格を提示した企業は調査されます。でも大抵は調査後、問題なく落札されることが多いです。 もし不当だった場合は指名停止の憂き目にあいます。 あまりに安すぎると、公共の道路や橋梁で耐震強度偽装事件のようなことがあっては困りますから。

  • ryusei99
  • ベストアンサー率18% (35/194)
回答No.3

私の地方では予定価格は上値と下値があります。 #1の言うように、建設物価などにより都市ごとに材料や人件費の価格が設定されており それらを元に役所が実際に工事をしたらこれぐらいはかかるだろうって公表しています。 一般市民は安い方がいいと思います。 私たちの税金ですから しかし、あまりにも安いと逆に材料の粗悪化 人件費の捻出および請負会社の利益自体がでない場合があります。 それらを防ぐために、この予定価格を下回った業者にはそれらの根拠を求めます。 材料費はいくらかかるかとか、仕入れ先はどことか 人件費はちゃんとあるのかとなどなどです。 役所の人間ではないので意図は、はっきりとわかりませんがそのように解釈していますが

saku123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 勉強になりました。

  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.2

「安かろう悪かろう」を避けたいためです。 一連の談合もそれに起因しての事です。

関連するQ&A