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サツマイモの切り口
今日、スーパーでサツマイモを購入しました。 サツマイモを包丁で切った切り口から 白いミルクみたいな液体がにじむ感じで出てきました。 ちょうど、皮に沿った実のぐるりからです。 この白い液体を触るとベトベトして 石鹸で洗ってもなかなか落ちず、しばらくベトベト感が 残ってしまいました。 この白い液体の正体は サツマイモのデンプンか何かでしょうか? 今までサツマイモを調理してきて 初めて遭遇したので、調べてみたのですが 納得いく答えが見つけ出せませんでした。 よろしくお願いいたします!
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こんばんわ。私は以前からその、なぞの液体に遭遇してきましたが、時に気にしていませんでした。 で、調べてみましたら、切り口からにじみ出る白い液は「ヤラピン」という物質で、糖脂質の一種です。 (べとべとや水で落ちにくいのはこの成分のせい)緩下作用(便秘改善)があります。なので、昔からサツマイモを食べるとお通じがよくなるというのは、食物繊維だけでなくこの成分も影響しているようです。 洗い流さない方がお得かも…。
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- sasai
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畑から収穫して間もないサツマイモを、さまざまに調理してきましたので、そういうサツマイモをよく知っています。 立派なサツマイモの証拠の、ごく普通の現象です。 今はさつまいもの収穫の最盛期ですから、たぶんそのさつまいもは、養分をたっぷり含んで元気一杯のパワー全開状態の「サツマイモの優等生」なんじゃないですか。 ぷつんと突然収穫されたので、みなぎるエネルギーをどこにも持っていきようが無くて、包丁を入れられた切り口から溢れてにじみだしたのだと思います。 包丁を入れなくても、茎につながっていたほうの切り口からも、収穫直後から、そういうものが出ますし、そのままにしておくと黒っぽくやにのような感じになるものです。 そういうさつまいもが、糖度も高くて、ほくほくとおいしいものだと、生産者なら誰でも経験から知っているものです。 ご安心ください。
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わかりやすく、詳しい説明ありがとうございます。 良いサツマイモの証拠だと伺って安心しました。 まさに「旬」っていうことなんですね!
お礼
ご回答ありがとうございます。 サツマイモからにじんだ液はさっと水洗いして使ったのですが そのままでも大丈夫なんですね。 手に付いた方はなかなか落ちず、 糊が付いたみたいにベタベタしていたのでびっくりしていたんです。 お得物質「ヤラピン」ですね!