- ベストアンサー
多くの仕事を抱え込む後輩にどう対処したら良かったのか?
もうずっと昔のことですが…、以前事務職として働いていた頃、Aさんという後輩がいました。 Aさんは私と同じ事務職ではありましたが、少し特殊な仕事もしていて仕事量は他の事務の人たちよりかなり多く、毎日遅くまで残業していました。 私は何度か仕事を手伝おうか(私でも代わりに出来る仕事もいくつかあったので)と聞いてみましたがいつも「大丈夫です」と断られました。 事務職の責任者の方もAさんのことを気にかけて、手伝いを何回も申し出ていまいしたが同じように断られ、諦めたのかAさんのやりたいようにやらせていました。 Aさんはかなりきちんとした性格の方で、遅くまで残業していましたが、仕事の期限を守れなかったりという事はありませんでした。任された仕事はきっちりとこなしていたように思います。 ある日、私は遅くまで残業するAさんを見かねた他の社員の方から「なぜ手伝ってやらないのか」と言われ、とてもやるせない気持ちになりました。 結局、Aさんには内緒で支店長にかけあい支店長の指示ということでAさんに話してもらいAさんの仕事を少し私がすることになりました。 もう随分昔の話ですが、私のしたことは適切だったのでしょうか?Aさんの様子を見ていると多くの仕事を抱えて残業することがすごく張り合いになっていたようで、それはもう近くにいてはっきり感じました。決して嫌々ではなかったのです。むしろ楽しそうでした。だとすると私のしたことはAさんからしたらおせっかいだったと思うのです。事務職の責任者の方も同じ事を感じて、踏み込んで話をしなかったのだと思います。 でも他の社員と比べ物にならないくらいの残業量というのは明らかにおかしいし、平等ではないと思うのでやっぱりあの状況は変だったと今でも思うのですが…皆様はどう思われますか? また皆様が同じ立場にたたされたらどう対処されますか?どうぞ宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
そういうことは、平社員であった質問者さんが「感情」で動くのではなく、管理職の人間が「人件費」「作業効率」「情報共有」などの観点から考えるべきだと思います。
その他の回答 (3)
- kurijiru2
- ベストアンサー率20% (19/92)
そういう人ってどこにでもいます。 私の見てきた限り理由があると思います。 ひとつは残業代がほしいということでしょうか。残業手当がすべて出るのであれば、いればいるだけ給料が上がるので、できるだけ残業したい。なにもしないでいるわけにはいかないので、仕事をできるだけ受けたい、という感じでしょうか。 あとは、上にアピールして出世したいタイプ。自分はこんなにたくさんの仕事をしているんだといつも周囲にアピールして褒め称えられたいと考えている人はいますね。 なんでも自分でやらないと気がすまないタイプもいます。自分がたずさわったものは自分でやったものでないと満足しないという人もいます。わがままな性格の人に多いですね。 あとは、プライベートに何も用事がない人。独身で恋人もいない、結婚適齢期も過ぎているような女性に多いような気がします。仕事に生きるといっては大げさでしょうが、なにかに打ち込んで寂しさを忘れたいというように見えます。 質問者さんのようなケースの人がいると、けっこう周囲が迷惑します。なんで手伝ってやらないのか?仕事が平等でない!とか言われますよね。でも本人はどこ吹く風でいっこうに平気なものです。だから私の結論としてはほっておくことが一番だと思います。 ただ、仕事はあくまで人に属すのではなく会社に属しますので、本人がいきなり退職しても平気なように備えておくことが大切です。
お礼
回答ありがとうございます。 残業代が欲しかったという感じではなかったです。 性格的なもの(きちんとした方だったので)もあるのかもしれませんが、やはり仕事が楽しかったんだと思います。 ただAさんのやり方をみていると「もう少しまわりの空気も読んでくれ!!」と何度思ったかしれません(笑) 周りの社員の方もわざわざご丁寧に「Aさんは昨日は何時まで仕事していたよ」なんて教えてくださるので本当に疲れました。こちらの仕事まで否定されているようで悲しい気持ちになったのを覚えています。 でも皆さんの回答が何もしないというご意見が多かったのを拝見して、本当におせっかいな事をしたと反省しています。当時の私は周りの目を気にしすぎていました。馬鹿なことをしたものですね。 ずっとくすぶっていた問題の解答が見えてきて今はすっきりとした気持ちです。 いい勉強をしたと思ってこれからの人生に繋げます。ありがとうございました。
営業職のSくんの話です。 Rという、パソコンベンダーの営業で、やる気があるので、本来は技術部がやるお客さんのパソコン設定までやっており、お客さんからは次々に注文を貰い、やり手と言われていました。 この仕事ですけど、時間がアバウトになる宿命で、お客さんが増えるに従い、作業が深夜に及び、帰らないので夫婦仲が悪くなりました。 あるお客さんと商談中に、大口のお客さんから連絡が来ると、そわそわと飛んでいくので、苦情も増え、致命的なことに、夏休み中にお客さんの1軒が機器のトラブルを起こして、R社に連絡したのですが、Sくんは設定表などを残さなかったので、他の社員では訳が判らず、お客さんは激怒してしまった。 秋に支店長がこのお客さんの所にお詫びに行き、今後営業員のSは配置転換しますし、直接の連絡はしないで欲しいといわれました。 つまり、このSくんは他の支店に移っても、元の客さんの指名買いが多かったのですけど、それを止めさせるということです。 私の知人の会社で実際にあった話で、激怒した知人は契約を別の会社に代えましたけど、こうなる前にSは仕事を後輩に分けたりして、万一いないときでも何とかなる体制を作るべきと話しています。 あなたの会社でも、万一その方が病気で休んだ場合どうなるでしょうか。 組織というものは、資料を共有して、常に補助を考えておかないと大変なことになります。 本来は経営者が仕事を抱え込むことを禁止するべきですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >あなたの会社でも、万一その方が病気で休んだ場合どうなるでしょうか お休みさせる事もありましたが、Aさんでなくては絶対出来ないということはなかったので、その辺りは大丈夫でした。資料の共有というのもされていました。 上の方々は事務の仕事(の割り振り)に関しては責任者さんに一任されていたので、完全にノータッチです。 ありがとうございました。
人事担当です >皆様はどう思われますか? >他の社員と比べ物にならないくらいの残業量というのは明らかにおかしいし、平等ではないと思う 仕事は平等である必要は有りません 上司が管理している以上それで良いと思います 残業代稼ぎでされる方も居られます 仕事に生き甲斐を感じている方も居られます 給与・賞与面等の待遇で反映すれば良いだけのことです もちろん健康面その他は上司が管理すべき事です >Aさんには内緒で支店長にかけあい 「小さな親切よけいなお世話」だったかもしれません
お礼
回答ありがとうございました。 「仕事が平等」という表現は確かにおかしかったです。同じ事務職であっても均一に仕事量を定めることなど不可能ですよね。 でもAさんの場合は明らかに他の人たちと比べて著しく残業時間が長かったので、周囲の方達からも何故?どうして?といった声が大きかったです。 >上司が管理している以上それで良いと思います ここで言うと事務の責任者の方のことですよね? やはり責任者が何もしない以上、私が口を挟むことではなかったんですね。 当時、責任者さんがAさんに何も言わない姿を見て、どうして改善案を出したりしないんだろうと思ったのですが、今改めて考えてみると仕事をやりたくてたまらない人なのだから好きにさせておこうという責任者さんの判断が1番冷静で正しかったのかもと思います。 >「小さな親切よけいなお世話」だったかもしれません まさにAさんにしてみたらその通りだったと思います。好きでやっている人の邪魔をしてしまったんですから。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんです。 当時私は「感情」で動いたのでいまだに消化しきれないでします。一番気になったのは周囲の人たちからの「手伝ってやれ」の声です。 もちろん私は私で自分の仕事、その他の雑務をこなしていたので「私は私」と毅然とした態度をとれれば良かったのですが、それが当時の私には難しくて…。 あまりにも著しく仕事量に差があったので管理職の方々が気づいてくださると良かったのですが、全く気にされてもいませんでした。頑張り屋、仕事熱心くらいに思っていたような感じです。 だからこそ現場の声として進言したつもりもあったのですが、ご本人は好きでされている事だったわけですから余計なお世話だったのかもしれません。 「感情」という言葉には考えさせられました。 ありがとうございました。