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内部監査業務

って実際どういった仕事をしているのでしょうか?仕事内容などをみてもちょっとわかりずらく。。。 またスキルとして結構高い所のお仕事なのでしょうか?すいません。転職の事等ではないのですが、内容がわからなかた為ご存知の方是非教えてください。

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  • ajyu7
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回答No.2

内部監査と一口に言ってもかなり広いです。 例えば、一般企業でも、経費の使途調査(領収書等のチェック)、経理・会計のチェック、契約(書)チェックなどなど、お金の関ることはきちんと監理しているはずです。こういった関係は主に請求等と書類のチェックがメインで、不審な書類等がないか、同じところに多大な金銭が動いていないかなどの事務的・経理的チェックが多いと思います。 また、いわゆるコンプライアンス・監査部門であれば、自社の活動が法令に違反していないか、従業員が行う営業活動等が社会的に問題にならないかなどをチェックします。社内の告発(外部の弁護士等と契約してヘルプラインを開設している場合など)を受け付けたり、予防的に研修を行ったりします。最近、金融関係は特にお役所もうるさいので厳しくやっています。 また、個人情報保護法の施行以後、内部からの情報漏洩に極めて厳しい対応がなされていますので、そういったことが内容にマニュアルの整備を行ったり、メールチェックなども行っています。 アメリカのサーベンスオクスレー法に基づく内部統制は、これらを極めて詳細に行います。決算の数字管理や、場合によってはCEOが禁固刑(20年)に処せられたりしますので、内部の事業責任者等から宣誓書を取ったり、適時開示ルールを作成したりと、複雑多岐にわたります。むしろ、「不正が起こったときに、きちんとチェック、対応ができる」体制を社内に整備することが中心の仕事ともいえます。 そうしておかないと、何か不祥事がおこったときに「未然に防ぐシステムはなかったのか?」などと社会的に糾弾されてしまいますよね。

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その他の回答 (1)

  • lv4u
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回答No.1

日経コンピュータに、「小説・電脳無法地帯」っていう連載小説が掲載されています。これを読んでいると、「社員や派遣・アルバイトが情報漏洩や不正行為を行うことが難しいシステムの検討とかそういった行為があったことを証明できる記録システムの導入の話」がリアリティをもって展開しています。面白いです。 つまりは、電脳警察あるいは社内CIAあるいはモサド?みたいな業務かな。(若干誇張あり) ただ、そういった内部監査部隊が存在したとしても、経営者本人、あるいは組織を挙げて不正を行った場合、内部監査業務でわかるのか?って疑問があります。 J-SOX法がらみで、今は金になる単語みたいです。また、まともにやるとなると、とても大変な業務だと思えます。スキルとしては、法務や経理知識にパソコンのセキュリティなどのIT技術はもちろん、現場レベルの業務知識まで含めて、相当高度の知識が必要とされる気がします。

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