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教科書の星座と星座占いのズレ

「12星座占いは、あなたが生まれた時の、天球上の太陽の位置をもとにしています。あなたが生まれたとき太陽がどの星座の近くにあったかであなたの星座が決まります」と資料集に書いてありました。しかし中学校の理科の教科書を見ると「太陽がおとめ座の近くを通るのは10月」と書いてありました。しかし、星座占いの場合はおとめ座は8月下旬から9月下旬までで10月ではないと思います。ここが納得いきません。どなたか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.3

実際の星座は「黄道12星座」、占星術は「黄道12宮」と呼んで区別します。「黄道12宮」は、古代バビロニアで、春分点を起点として太陽の描く円軌道を正確に30度ずつ12等分し、12星座の名前を付けたようです。また、歳差運動のため、古代バビロニアの当時とは春分点がだいぶ移動してしまいました。下記URLを参考にして下さい。

参考URL:
http://ww4.enjoy.ne.jp/~magona/zodiac_0u.htm

その他の回答 (2)

  • sheltie
  • ベストアンサー率52% (280/529)
回答No.2

12星座占い=西洋占星術に使われている12星座は、春分点を 基準として黄道(太陽の通り道)を12等分したものです。 西洋占星術がほぼできあがった頃は紀元前2世紀頃だそうですが、 今の星座の割り振り(おひつじ座、おうし座、ふたご座・・・) というのはその頃に決まったものです。 ですが、春分点の位置というのは地球の「歳差運動(数千年単位で 地球の自転・公転運動が変化するような動き)」によって、 毎年少しずつ春分点の位置がずれていっているのです。 基準となる場所(=春分点)がずれていっているということは、 その基準を元にして割り振った12星座も、実際の太陽の運行状況とは ずれてきてしまっているのです。 ですので、質問者様が納得いかないと思うのもごもっともなこと ですが、理科の教科書に書かれていることは正しいです。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

星座占いは古代バビロニアの頃に生まれ、その頃の太陽の位置に基づいていたと思います。 地球の歳差運動で星座と太陽の相対位置がずれて来たのですが、占いの方は進歩していないのです。 占いなんてそんなものです。