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鎖骨骨折用ボルト(釘)の抜釘手術のタイミング
6月に鎖骨の外側をぽっきりおってしまい、五寸釘のようなボルトを入れました。最初医者は3ヶ月でボルトを取るといっていたのですが、今になって「ボルトが邪魔してレントゲンじゃ骨のくっつき具合がわからないなぁ。まだいれとこうか?通常は半年から1年でぬくよ」と言い出しました。医者がいまいち信用できませんが、いろいろあって病院を変えることもできません。だいたいどれぐらいでぬく手術をするものなんでしょうか?どなたか教えてください!!
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- soo-chan
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専門家です。 鎖骨は一般にくっつきが悪い骨とされており(異論がある先生方もいるかと思います)、daidaipuさんのように術後に仮骨の発育がよくない場合が多々みられます。それだけが理由ではありませんが、太いボルトやプレートを用いて骨接合した場合は基本的に一生抜釘しなくてもほとんど問題は起こりません。希望があって抜くにしても仮骨が十分発達して強度を増してからでよいので、半年~1年置くのが通常と思ってください。骨、骨折型、周囲の状態などによっても異なります。 ただし、例外がいくつかあって、細い鋼線を使用した場合や、皮下直下に金属が触れて痛いなどの障害がある場合、文章から察するにお若い方かと思いますが、若年者ではその後の人生数十年と考えるとまた折る可能性があるので(とんでもない折れ方になります)抜釘を進める事があります。 また、抜釘しなくて仮骨もよくでき数年が経過すると、今度は抜釘困難になります。これはチタン製スクリューやプレートを使用した場合(生体親和性が非常に高い)や金属が仮骨に埋没することもあって、ムリにとろうとすると再骨折したり、金属が折れて骨内に残ることがあります。 私は上記のような理由がない限り、抜釘はあまり勧めていません。お金もかかりますしねぇ。 よおく主治医と話し合ってください。
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
普通は半年~1年程度は入れて置きます。 老人になると抜きません。
お礼
ご回答ありがとうございます。現在20代前半です。しばらく様子を見ることを考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の場合細めのボルトを入れてワイヤーで固定しています。鎖骨の外側であり関節をしげきしていることと、皮膚を刺激してたまにひどい痛みに襲われることがあることから抜釘を予定しています。ただ主治医の話があまりにころころ変わる上、口癖が「多分大丈夫!」なので不安でいっぱいです。仮骨の発育状態がよくわからないままでの手術は不安ですのでとりあえず多少の痛みを我慢して半年後の手術を考えています。