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自治体(役所)と障害者福祉について

自治体は障害者にとって有利な情報をどうして積極的に教えてくれないのでしょうか? 私は数年前にある事故により障害者となりました。 障害者認定を受けた後、あれこれ(たくさんありました)国保や国民年金の窓口に何度も行きました。 しかし、その際に国保や国民年金に関する減免や免除の申告ができる事の説明は一度も受けたことがありません。 私の場合は毎年届く通知書の裏面を読んで始めて知りました。しかし、気付くのが遅く認定後3年くらいは通知書通りの金額を納めてました。 事故後、働くこともできず未収入でしたがきちんと納めていました。 読み落としていた私が悪いと言えばそれまでですが、私以外にも減免・免除を受けれる事を知らない方はたくさんいるのではないかと思います。 そして、つい先日このサイトを読んでいて「障害(基礎)年金」という言葉を始めて知り、自分なりに調べてみました。色々と受給の条件はありますが、私の場合はまず間違いなく該当しますし、仮に該当しないにしても2~3年前くらいに申請の資格がありました。 そこで、役所に行きましたところ「どこでそれを知りましたか?」とちょっと面倒臭そうなやっかいそうな尋ね方をされましたので『相手が障害者であろうとも国の収益にならない情報を教える事には消極的なのかしら?』なんて感じてしまいました。 不本意ではありますが障害者になってしまった以上、公的に受けれる権利は受けたいと思います。しかし、そういう情報を一番知ってるはずの役所が、こちらから申し出をしない限りは教えてくれないってのは疑問に思います。 障害者の方、ご家族をお持ちの方、自治体関係の方、どう思われますか?是非、ご意見を伺いたいと思います。宜しくお願い致します。

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  • neji1
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回答No.4

悲しい事ですが、正直に言って、その時の担当者次第だと思います。 親身になって相談にのってくれる、おせっかいなくらいに、教えてくれる、そういう担当者もいました。 (その方からは、説明してもらい、さらに書類の郵送までしてくれて、さらに確認の電話までもらいました。) 縦割り行政の悪い所で、 「自分の部署に関係の無い手続きは、”知らない”」 ため、教えたくても、存在すら知らないのでは、教えようが無いですよね・・・。 上記の色々教えてくださった方は、幅広く知見があった為できたのです。 ご本人も、そんな感じのことを言っていました。 ちなみに、そういう方って、出世できないらしいです。 一生懸命になる為、他の仕事が押してしまい、上司の評価では、 ・要領が悪い。 ・効率が悪い。 って、判断されるようです。 嫌な世の中ですね。

noname#66183
質問者

お礼

>縦割り行政の悪い所~~~ そういう事なんでしょうね。。。 >そういう方って、出世できない~~~ そうなんですか。全く以ておかしな話しですよね。 お役所勤めの方のほとんどは真面目にお仕事されてると思いますが、しくみがそんな風では遺憾にたえませんね。 ご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • gomuahiru
  • ベストアンサー率37% (593/1595)
回答No.3

本当に憤りを感じますが、国や役所ってそういうものです。 お金を納めて欲しい時は地の果てまで追いかけてくるけど(爆)こちらが受給できたり減免を受けられる時は知らん顔。 それは障害をお持ちの方でも母子家庭の方など弱者の方に対しては皆そうなのではないでしょうか? 健康保険(国の健保、民間組合健保両方)のケースでも・・・ 手術や投薬を受けた時に「高額療養費」(健康保険から補填される分とは別。金額の線引きはありますが)が受けられる場合でも、病院や医師は積極的に教えてくれないことが多いです。自分の場合も調べてやっとお金を取り戻しました。 悲しいですが、今の時代、ネットで勉強したり、同じ立場の仲間と情報交換をしたりで知識を得て武装しなければお役所と渡り合えません。 こんな状態がいいとは決して思いませんが・・・

noname#66183
質問者

お礼

>お金を納めて欲しい時は地の果てまで~~~ 全く仰る通りです。知人が国税を滞納していたら、家に税務署員が来ました。 >自分の場合も調べてやっとお金を取り戻しました。 gomuahiruさんもそういうご経験があるのですね。 >ネットで勉強したり、同じ立場の仲間と情報交換をしたりで~~~ たまたま私たちはインターネット利用等、自分で調べる手段があったので権利を主張できましたが、できない人たちは・・・。決して損得だけではありませんが、知らない者が損をしてしまうという事なんですよね。 本当に納得のいかない事です。 どうもありがとうございました。

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回答No.2

次のことが考えられます。 1.担当者が新期採用者だったか、他の部署から転属になり、制度を知  らなかった場合。 2.他の仕事が忙しく、早くあなたの要望の仕事だけを片付けたかった  場合。 3.これが本命で、自治体の予算が少なく、できるだけ出費を抑えたい  場合、自分たちが困ることは出来るだけやらないか、先延ばしにす  る。   よく言う、役所のたらい回しが、これらの典型で、結果として住民  にしわ寄せが来ます。担当者は2~3年で異動するため、新しい事  業はなかなかやりたがりませんし、一度、制度が出来るとほぼ自動  的に、毎年予算が付きます。まじめな公務員もたくさん居るのです  が。

noname#66183
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 1~3、全てあってはならない事象ですが、あり得る事なのでしょうね...ただの怠慢ですよね。 お役所での手続き関係って、説明を聞いてもわからない事が多いのに、何の説明も無ければその事柄自体を知らないまま過ごしてしまう事、相当たくさんあると思います。 参考にさせていただきます。

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回答No.1

私は聴力障害者です。 障害者手帳も交付してもらっています。 たしかに教えてくれなかった件には腹がたち、同情もします。 ですが、今の時代PCなどお持ちならいろんな情報を自分から調べることができます。 また、私のように聞こえない訳ではおられないのでしょうから、自分から聞きに行く(電話を利用すれば動けなくても可能と思えますし)ということだってあなたにはできるのではなかったでしょうか? 教えてくれないなら、自分から動いて知るということも大事だと思います。 障害者なのだから向こうが来てくれて(教えてくれて)も当然・当たり前ではないと思います。 役所関係者には教えることによって仕事が増えるのを嫌う人もいますからね、笑

noname#66183
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 どうやら、質問の意図を勘違いされてるようですね。 私自身はこの件で決して腹を立ててるわけでもありませんし、同情してほしいわけでもありませんよ。 そして障害者に限った話しでもありません。 仰る通り、自分で情報を得る手段はたくさんありますし、その情報を元に役所で尋ねる事はできます。 私は現にそうしましたし、そうしてる最中でもあります。 ですが、障害者に限らず人生の途中で大きく生活環境が変わってしまった人、みんながみんな、情報を得る手段を持っているのでしょうか?私のように減免・免除なんてシステムすら知らない人は何を以て情報を得るのでしょうか? 役所での様々な手続きの中で、転居届けを提出すれば「次は年金の窓口(手続きを)へ」と、障害者手帳に関しても「○番の窓口が終わったら○番の窓口へ」などと『○○をしたら次は○○の手続きをする』という説明がありますよね。 収入が減れば「国保、年金の減免・免除できますよ。」障害者になれば「障害年金の申請ができますよ。」という説明も一緒ではないかと思うのです。 ですから「こちらから申し出をしない限りは教えてくれないってのは疑問に思います。」という質問を掲げた次第です。

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