- ベストアンサー
精神障害者福祉手帳とは？
- 精神障害者福祉手帳は、精神疾患を抱える方が社会生活を送る上で、様々な支援を受けるための制度です。
- 就労や福祉施設の利用、医療費の助成、税金の減免など、さまざまなメリットがあります。
- 一方、デメリットとしては、運転免許の制限やローンの組みにくさなどが挙げられます。しかし、減免制度もあるため、相談しながら対応することが重要です。
- snuff_king
- お礼率56% (17/30)
- その他（行政・福祉）
- 回答数2
- ありがとう数16
- みんなの回答 （2）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
詳しくはないですが２級の方を会社でお世話させていただいたことがありますので少しお話を。 ＞デメリット 基本的に無いと言いたいところですが「障害者」というレッテルのようなものが目に見えないところでつくかもしれません。 制限についてはそれぞれの場合について必要に応じ、制限がつきます。禁治産者（現在は被後見人といいます。）に関しても一定の手続きが必要ですし、私の会社の方もうつ病の方ですがそんな状態にはなっていません。 その方は、バイクに乗っておられますので取り上げられることはないでしょう。ただし、うつ病が原因で事故を起こされた場合は、この件につき制限が出てくるかもしれません。 就職については難しいかもしれません。 ＞メリット 「障害者」ということでこの方たちを守るシステムの中に入れます。福祉ですね。解雇にしても障害者以外の方に比べ、されにくいのが実情です。 病状がわからないのでなんとも言えませんが生活の安定という意味では「障害年金」は魅力的です。 ただ、目に見えないデメリットも確かに存在しますので主治医の先生と十分に話し合われて決めてくださいね。
その他の回答 (1)
- salome88
- ベストアンサー率26% (43/161)
こんばんは。２年前からうつ病で通院しています。 この春先に３２条の申請をしたのと同時に 精神障害者福祉手帳の申請も同じ用紙で併願出来たので 交付してもらいました。等級は当時の病状が重かったので２級でした。 その後治療を続けて症状が落ち着き、今なら３級程度の状態だと思います。 夏から知人の紹介でバイトに毛の生えたような勤務ですが仕事に就いています。 手帳のことも話しましたが、経営者の親族にもそういう方がいるとの事で かなり理解してくれて、仕事にも無理の無いよう計らってくれています。 だから障害年金の申請はしておりません。 精神障害者という事でも就労を続けられる状態なら出来ますが 職場の理解と協力がかなり必要なようです。 ただ、手帳という形ある物のおかげで病気なんだと認識してもらい 理解を得られる事もあるので、これはケースバイケースかと。 私の場合は手帳を持った事で家族がとやかく言わなくなりました。 それまでは薬を呑むのにもけっこう批判的だったんですよね。 車の運転は鬱病ならまったく問題ありません。 新規に免許を取得する事も可能です。 他に規制らしきものも感じたことはありませんよ。 なお、障害基礎年金についてですが、私の主治医が言うには ３２条や手帳の交付は比較的簡単に受けられるけれど 障害年金はかなり生活が厳しいなどの切羽詰った理由が必要で 就労しながら受給するのは難しいかもしれないとの事でした。 私の知人でも精神障害で障害基礎年金を受けているのは 病気で仕事にもつけず、扶養してくれる家族もいない方達が多いです。 また１～２級ならともかく、３級の場合は 受けられる年金の種類や額も少ないと聞いております。 手帳の更新は２年ごとに診断書を添えて行わなければならず 私の場合は次の更新はこのまま行けば必要ない事になるよう望んでいます。 自分で手帳を持ってみた感想としては思っていたほど落ち着きません。 病院で「どうせセットで申請出来るから」と言われて申請したんですが メリットを受けられるほどあちこち出歩いていませんし、 やはり有効期限が２年、というのが一時的な物という感覚になるんですね。 ３２条のみの申請で良かったような気もします。 一応、精神障害者手帳を取得した経験者のサイトがあるので 参考ＵＲＬとしてご紹介しておきます。 障害基礎年金についてのページもありますのでご覧ください。 その他不安な事があったら役所の障害福祉課や 保健所・精神保険福祉センターに相談されるといいと思います。 少しでも病状が安定して楽になるといいですね。お大事に。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 個人の状態ごとで内容も異なって来ると思いますので、 貴殿のご経験は拝聴させて頂いた上で、自分なりに判断 しようと思っています。 正直、月曜から金曜までの仕事が苦痛です。行かなけれ ばいけないと言う重圧があります。なかなか主治医も理解 してくれないので、なんとも辛い所です。 なにはともあれ、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 僕は「レッテル」などには全く興味がありません。障害 は障害と認識したいのです。僕は医療機関で働いています ので、障害に対しては偏見はありません。 自分が何者なのか、何故こんなに苦しいのかと自己認識 する為には、公的に認めてもらうのが一番だと思うのです 仕事は続けたいですが、残業や連日の出勤が非常に苦痛 です。でも生活やローンなどもあり、お金がないと生活で きません。 職場に話してみようと思います。ありがとうございまし た。