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在宅検診の確度について
2年前、最近はやりの在宅検診(尿検査)で、ピロリ菌感染が陰性と出ました。 一応、それで安心していたのですが、その後、同じ検査を妻が行い陽性と出て病院で除菌治療をしたものの、まだ「菌が微量残っている」と診断されました。 そこで、私もまた不安になりました。 在宅検診で陰性と出ている私ですが、その確度はどうなのでしょうか。 もし、私も「微量」あったとして、微量だから陰性だった、ということはないのでしょうか。 在宅検診の確度について詳しい方、お教え下さい。
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ピロリ菌の検出方法は,大きく分けて2つあります。 1つは,直接ピロリ菌の存在を証明する方法で,内視鏡検査,尿素呼気試験,便による試験があります。もう1つは間接的に証明する方法で,血液中あるいは尿中の抗体(ピロリ菌に対して体内でできたもので,ピロリ菌を攻撃する)を調べる方法です。 今回行われた尿検査による方法は,血液中の抗体を測定する方法と同様に,その診断能は90%前後の精度です。陽性であれば,ほぼ100%感染していると言えますが,陰性であっても絶対に感染していないとは言い切れません。もしご心配であれば,直接ピロリ菌を証明する方法をやってみてはいかがでしょうか? なお,奥様が除菌後に菌が微量残っていたそうですが,この際にはどの検査が行われたのでしょうか? 通常,除菌後の約半年以内では,血液あるいは尿中の抗体が存在し続けることがありますので,除菌後の効果判定には,直接ピロリ菌を証明する方法をしなければなりません。
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- science-science
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尿検査でピロリ菌が検出されたのですか? ちなみに、尿で菌が検出された、ということは膀胱炎や尿道炎ということですよね。 ちなみに、検査でいう「陰性」というのは、検出感度以下ということで、決して「0」を意味しているものではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「専門家」というのはどういったご専門なのですか? 私が書いたのは尿によるピロリ菌の抗体検査で、膀胱炎や尿道炎の検査ではありませんが?
お礼
ご回答ありがとうございます。 除菌後の検査は尿素呼気試験でした。