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小型犬の環軸関節亜脱臼について
3歳のオスのポメラニアンを飼っているのですが3日前にレントゲンをとり先生より多分環軸関節亜脱臼ではないか言われました。その日は炎症止めの注射を打ち4日間薬で様子を見るとのことでした。 やはり以前よりは元気がないように思いますが餌もしっかり食べますししっかり歩いています。 今よりこの先が心配で、先生は様子を見ていいといわれましたが早めの対策としてコルセットの治療法をした方がいいんでしょうか? また、なぜ急にそんな風になったのかも疑問です。 また、遊んでとせがんだりもします。今後日常生活でどのように接していけば良いのでしょうか? 注意点も合わせて助言いただけると大変ありがたいです。どうかよろしくお願いします。
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- allendjraa
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こんにちは。頚椎環軸亜脱臼の事と思っていいのでしょうか?症状がわからないので返答むつかしいのですが、我が家で飼っているトイプーから生まれた子で、生後3ヶ月で突然あるけなくなり、治療で歩ける様にはなったものの、まだ治療中の子がいます。首のレントゲンを撮り、原因がこの首の第1関節(環椎)と第2関節(軸椎)をつないでいる歯突起とよばれる骨の形成不全であることがわかりました。この歯突起がない又は不全の為、ぐらぐらした不安定な状態で何かの拍子に頚椎の中を通っている神経をさわってしまい症状として現れることで、わかる事が多いようです。これを環軸亜脱臼と呼ぶようです。先天性の疾患です。後は、交通事故などの大きな外傷でこの歯突起が折れてという事もあるようですが、レントゲンを撮ればどちらが原因かもわかるようです。我が家の子はレントゲン「にこの歯突起がほとんど写っていませんでした。神経のどこにふれてしまったかで症状もちがう様ですが、呼吸中枢をふれてしまえば、即死。突然死する子のほとんどはこれが原因じゃないかと言われているようです。なので、もともとかかえていた疾患が何歳でわかるかは症状が出てという事。これを100パーセント治すには外科的手術になります。できる先生も限られているようです。命の危険のある大変むつかしい手術です。費用もかなりかかります。大学病院での手術もしくは、大学病院で専門に執刀している先生が来ての手術となるようです。でも我が家はこのまま安静で遊ばせる事もできないのではこの子の楽しみって?と思い、また急にしんでしまったりする事の恐怖もあり、したいと思い名医の方も探し・・・・。しかしあまりにも我が家の子は小さすぎ、4ヶ月になりますが、体重が800グラムに満たなく、せめて1キロにならないとリスクが高すぎるとの事。そして骨もまだ柔らかいのでくだけてしまう可能性が高く、できないでいます。今は装具を専門の装具師さんに動物病院の先生が依頼してくださり作っているところです。それまでは、先生が首を固定できる様にシーネ(骨折用)を工夫してあててくださり、まったく首が曲がらないような感じですごしています。食事も全介助が必要です。内科的治療を専門にされている大学病院の先生にも聞いてくださり、この固定法で骨がついた例も数多くあるとの事。どうなるかわかりませんが、今、我が家ではこれが最善の方法としてしています。どれぐらいの程度かにもよって治療法かわると思いますが、専門にみれる先生をお探しになるといいと思いますよ。
頸部脊椎のうち第一頚椎を環椎、第二頚椎を軸椎といいます。 この2つの頸椎の間には椎間板は存在せず、4つの靭帯によって支えられています。 生まれつきこれらの靭帯の形成が弱いと、この2つの椎体が不安定になり、脊髄が圧迫を受けます。これが環軸関節脱臼です。 ポメラニアンやチワワ等の頭の大きい小型犬に多く見られ、遺伝による先天的な物が多い様です。 乱交配の結果も考え得るので、親戚血縁に同じ症状の犬が見られるかどうか調べてみるのも良いでしょう。 治療ですが、軽度の物はギプスやタオル等で頭部を固定する処置をとります。 重傷になれば、歩行困難、四肢の麻痺、最悪は死に至る事もありますので、激しい運動は避け、極力悪化を避けねばなりません。 通常は1年までの幼犬時に発症しますが、希に成犬でも発症する様です。 この子の場合は亜脱臼との事ですが、獣医さんと良く相談され、早めの対処をされるのが望ましいと思います。 最近では外科手術で骨と骨をジョイントする方法もあり、効果を上げているそうです。 詳しくは獣医さんで聞いてみて下さい。
お礼
yoshi1102さん迅速な回答大変ありがとうございました。先生に痛み止めを頂いているのですが、調子が良く飲まなくてもとてもい元気に動きまわっています。 こんな状態でもやはりもう一度今後のことを先生にご相談した方が良いのでしょうね。 早めの対応のためまたすぐに受診しようと思います。 本当にありがとうございました。