- ベストアンサー
コート内での役割
中一で今年バスケを部活で始めたばっかりです。ところがポイントガードとかセンターとかよく意味がわかりません。ポイントガードとセンターの意味に限らずフォアードなどなど・・・。知ってる人教えていただけませんか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
★ポイントガード(PG) いわゆる「司令塔」とでも言うべきポジション。ポイントガードを務める選手は比較的小柄な選手が多い。視野が広く、ドリブル、パス能力に長けた選手が適任とされる。「司令塔」と言われるようにオフェンス時には攻撃の起点となり、味方にパスを供給し、ゲームを組み立てる。現在のNBAではジェイソン・キッド(ネッツ)、ジェイソン・ウイリアムズ(グリズリーズ)などが代表的なポイントガードとして挙げられる。 ★シューティングガード(SG) PGと同じガードではあるが、より点を獲ると言うことに重点をおいたポジション。ドリブル、パスもさることながら、アウトサイドを中心としたシュートの精度が求められる。また、ドリブルで中に切れ込んでいくこともあるためスピードも要求される。まさに「ポイントゲッター」と言える。アレン・アイバーソン(76ers)、コービー・ブライアント(レイカーズ)、アンフェニー・ハーダウェイ(サンズ)など、花形選手の多いポジションでもある。あのマイケル・ジョーダンもSGとして活躍した。 この2つのポジション、つまりガードプレイヤーのことを「バックコート(プレイヤー)」という。 ★スモールフォワード(SF) このポジションに求められるのはゴール下などのインサイドのプレーでも負けない高さやフィジカルの強さ、併せてアウトサイドでのプレーも多くなるため、それに対応できるスピードやシュート能力、さらにはディフェンス力も必要とされる。ある意味オールラウンダー的な能力が必要となるため、ビンス・カーター(ラプターズ)のように本来はSFだが場合によってはSGもこなすような選手もいる。カーターの他にはケビン・ガーネット(ウルブズ)やグラント・ヒル(マジック)らがリーグを代表するSFとして活躍している。 ★パワーフォワード(PF) 文字通りパワープレーを中心とするポジション。ローポストでのリバウンドやポストプレー、さらにはディフェンス等、体を張ったプレーが多くなるため、身長の高さ、フィジカルの強さが求められる。代表的なPFとしてティム・ダンカン(スパーズ)、クリス・ウェバー(キングス)などが挙げられる。彼らの決めるダンクシュートはとても力強く、迫力がある。 ★センター(C) オフェンス、ディフェンス共に要となるポジション。大抵の場合、チーム内で一番身長の高い選手が務める場合が多い。ブロックショットやリバウンド、ポストプレーなど、高さを活かしたプレーが中心となる。シャキール・オニール(レイカーズ)、ディケンベ・ムトンボ(76ers)、デビッド・ロビンソン(スパーズ)など、強豪と言われるチームには必ずと言っていいほど、良いセンタープレイヤーがいます。まさに、チームの中心。 フォワードとセンターを総称して、「フロントコート(プレイヤー)」と呼びます。 また、ポイントガードを「1番」、シューティングガードを「2番」、スモールフォワードを「3番」、パワーフォワードを「4番」、そしてセンターを「5番」と言う呼び方もあります。
その他の回答 (1)
- fruits_lee
- ベストアンサー率35% (44/125)
sariruさんの詳しい解説の後に、本当に蛇足なんですが・・・ 漫画のスラムダンクは読んだ事ありますか?とりあえずスラムダンクを、sariruさんの解説と照らし合わせながら読んでみてください。一層よく分かると思います。主人公の花道が所属する湘北高校は各ポジションに理想的な選手をおいたチームとして描かれてますので。本当に名作なので買っても損はないと思いますが、もしかしたら図書館などで無料で読めるかもしれません。探してみてください。それと、sariruさんの解説にもあるように、NBA(ご存知、アメリカのプロ・バスケットですね)やJBL(日本の実業団バスケ)、さらにはインターハイやウインターカップなどの高校バスケのテレビ放送なども見るようにしましょう。ゲームを見れば見る程よく分かると思います。 ちなみに、NBAを代表するシューティングガードに、レジーミラーも入れといてください。大ファンなので。(笑)
お礼
スラムダンクはすべて集めました!大好きだったので!NBAはデジタル放送でたまに見ています。やっぱプロって見てておもしろいですよね~!!
お礼
いろいろ細かく教えてもらってありがとうございました!これからは先輩になって後輩に基礎から教えていかなければいけないので大変参考になりました!!