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施工法
マンション等の床構造でころがし根太での二重床がありますが、モルタルにころがし根太はどうやって固定しているのでしょうか? 無知で申し訳ございませんが、教えて下さい。
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No.1さんが垂木と言ってますが、垂木は屋根の下地材を受ける角材のことで、床材を受ける角材の事を根太と言います。(角材のサイズは垂木も根太も45*45または45*60のものを使います) ちなみに根太を受ける角材の事を大引と言います。 で、転がし(転ばしとも言います)根太の固定ですが、通常スラブに後打ちのアンカーを打ち込んで、根太にドリルで穴をあけ、ずん切りボルト・ワッシャー・ナットで締め付けて固定します。 下地モルタルの不陸で、根太とモルタルの間に隙間が出来てしまう場合は、クサビをかまして、無収縮のモルタルを詰め込みます。 コンクリートボンドのみの固定では、木材の乾燥収縮による変形で、剥離してしまい、床鳴りの原因となりますし、 余程モルタル地のレベルをきっちり仕上げていかないと、 床の不陸の原因になってしまいます。 最近では、あまり使われないのは本当です。 簡単にネジで高さ調整の出来るプラ木レンやフリーフロアと言うものをモルタル床の上にならべる工法が主流です。
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noname#144753
回答No.1
ころがし根太? たる木ですよね。 コンクリートボンドで固定しています。 最近はあまりやりませんね。