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四十九日法要への出席者に渡すもの
近々母の四十九日法要があるのですが、喪主側(父家、長男家、次男家)が出席者の家ごとに何かを渡すと聞きましたが、それは(1)お供えのおすそ分け(2)出席のお礼(3)その他 のどの意味合いかご存知の方がおられたら教えてください。京都市内の風習について教えてくださればさらにうれしいです。(長い間京都にすんでいながらわかりません。情けないです。)
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宗派、お住まいの地域によって千差万別あるかと思います。……ので、もしそういうお相手がいらっしゃれば、一族(お招きする範囲)の長老格の方もしくは直近で葬祭を出された方に相談するのが一番いいと思います。 主人の出身地は京都に近い琵琶湖近隣ですが、初めての時「粗供養」と呼ばれる供物(黄色水引、表書きが粗供養)を参加する家の数だけ用意するように言われました。 金額は1つ500円前後の物が多く、主催親族は少し多めに、喪家はお返しの気持ちも込めて数千円レベルのものと挨拶状を用意していました。 当日もしくは前日に届けられてきたものを他のお供え物と一緒に並べて披露し、法事が終わったあと、全力で分解して各家族ごとに組み替えてお持ち帰り頂きました。 (10家族分同じ物を10点もちよったら、帰りは自分の物も含めて違う種類のものが10個お持ち帰りになります。お店の少なかった頃の風習なのかな?と思いましたが真相はわかりません) 中身は高野豆腐x2だったり、サランラップセットだったり、巨大な柔軟仕上げ剤だったり、その他色々日用雑貨が集まりました。ご仏前に備えられた果物や、缶詰までできるだけ均等に分解して入れました。 私が招かれた側で用意したことがあるものは、シンプルな便箋と封筒のセット、小さめのタオルハンカチのセットなど軽くてあまりかさばらないものでがんばりました。多分デパートや大手スーパーの家庭用品売り場などに行かれて、49日なので……と言われるとそういうところの店員さんの方が事情に詳しいと思います。千円くらいの商品券が喪家側からの品物についていたこともあります。 喪家がわとしてやることは、事前に参加人数を確認する時、「お招きの家族数は○軒なので、粗供養をよろしくお願いします」と伝えることです。行って当日、自分は用意がなかった……になるとその方に恥をかかせることになるので、もしなさるならはっきり、断るなら「粗供養はなし、ご仏前のお供物はお心のまま」ときっちり連絡を入れることです。 上記はあくまでも、東京生まれ育ちの私が、大津で経験した仏事です。絶対とは言えません、ごめんなさい。でももしこんなアドバイスでもよかったら、わからなかったらまた聞いて下さい。 追記:そんなわけで、当日は丈夫な手提げ袋がかなり貴重です。品物を用意した時に仏事に使える袋にいれましょうかと言われたら、できるだけ大きくて丈夫なものをお願いしておくとよいですよ。
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- zorro
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死後四十九日までは、故人の霊は成仏しておらず、四十九日法要であの世へ送ると言う事だそうです。
お礼
ありがとうございました。 添付HP参考にさせていただきます。
お礼
Reffyさん貴重なアドバイスありがとうございます。 ”お供え物のおすそわけ”的な意味合いですね。出席家分で割れるようなものを準備することにします。 Reffyさんのお話からすると日用品であったり帰りに荷物にならないものといった心配りも必要と再認識しました。